2019年10月18日公開の映画『マレフィセント2』。
主演:アンジェリーナ・ジョリー 監督:ヨアヒム・ローニング
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ「眠れる森の美女」に登場する魔女を題材としたダークファンタジー映画で、シリーズ第二作目。
真実の愛に目覚め、平和に暮らしていたマレフィセントとオーロラ姫に新たな闇が忍び寄る。
名作「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」で監督を務めたヨアヒム・ローニングが、大ヒットを記録した「マレフィセント」の続編のメガホンを取りました。
この記事では、映画『マレフィセント2』で流れる2曲をご紹介します。
シリーズ公開日 | 作品名 |
1960年 | アニメ『眠れる森の美女』で流れる6曲をシーン別にご紹介! |
2014年 | 映画『マレフィセント』で流れる主題歌をご紹介! |
2019年 | 映画『マレフィセント2』で流れる2曲をご紹介! |
『マレフィセント2』で流れる曲とは?
エンドロール(主題歌)
Bebe Rexha - You Can't Stop The Girl
エンドロールで流れた主題歌は、Bebe Rexhaの『You Can't Stop The Girl』です。
ビービー・レクサは、アメリカのシンガーソングライター。
エミネムやリアーナに曲を提供し、自身もグラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされました。
「真実はあなたを解き放つ。女の子の行く手を阻むことはできない」と、女性が持つパワーを力強く歌っているポップス。
MVでは「妖精たちを滅ぼす赤い粉」が降り注ぐ街を、女性のみでランニングしているのがちょっと不気味でクールですね。
まさに、大きな敵に立ち向かう強い女性・マレフィセントを表したエンドソングです!
予告編
予告編流れた曲は、モリー・スミッテン・ダウンズの『Season of the Witch』です。
モリー・スミッテン・ダウンズは、イギリスのシンガー・ソングライター。
1966年にリリースされた、スコットランドの シンガー・ソングライターであるドノヴァンが歌う
「魔女の季節/Season of the Witch」のカバー曲。
原曲はコチラ↓
Donovan - Season of the Witch
原曲はノリノリのロックなので、マレフィセント2予告編の曲と一緒だとは言われなければ分からないですよね!
カバー版は作品の映像のように壮大で、歌詞もピッタリ。
力強い歌声が、エンドソングと同じくマレフィセントという女性像を表しているようです。
筆者の感想
一作目がとても良い終わり方をしただけに、どのような続編になるのかと思いきや…。
今作はアクションや映像がかなりパワーアップしていました!
中でもマレフィセントの魔法を使うシーンは迫力満点。アンジーの華麗なアクションが観られます◎
ストーリーは人間vs妖精という割とわかりやすい構図の物語でしたが、緊張感アリ・感動アリで、見応えたっぷり。
予告編もエンドソングもそんなストーリーにマッチした曲で、マレフィセントの世界観が楽しめます。
今作以外に「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」でも音楽を担当した、ジェフ・ザネリさんのサントラもぜひ聴いてみてください♪
サウンドトラック
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