2023年9月22日公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。
キアヌ・リーヴス主演のシリーズ4作目では、ドニー・イェン、真田広之が共演!殺し屋であるジョン・ウィックの戦いが再び繰り広げられます。監督はチャド・スタエルスキで、シリーズ3作目の時の日本の興行収入は5億円ほどでした。
この記事では、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で流れる音楽のうち、予告も含めた8曲をご紹介します。
公開日 | シリーズ作品名 |
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2023年 | 映画『ジョン・ウィック: チャプター4』で流れる曲は?予告動画 |
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で流れた曲とは?
予告
Westlife - Seasons in the Sun
予告で流れる曲は、Westlifeの『Seasons in the Sun』です。
ジョンウィックが新たな敵と戦いを繰り広げる様子が予告で流れていましたね。壮大さを感じる歌が彼のたびにピッタリ…真田広之が出演するという内容も気になります。
原曲は以下のように爽やかな雰囲気を感じさせる歌になっています。
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予告(Final Trailer)
Nas - Got Ur Self A...
予告(Final Trailer)で流れる曲は、Nasの『Got Ur Self A...』です。
深刻な面持ちを浮かべるジョン・ウィックは自由を勝ち取れるのか…?銃を撃ち、犬と協力して戦う姿が見ものですね!
原曲は以下のようにノリの良いラップが印象的!テンポ良く敵を倒すジョン・ウィックにピッタリな男性シンガーの歌ですね。
ケインが娘のヴァイオリンを聞くシーン
Nocturne No. 20 in C-Sharp Minor, Op. Posth.
ケインが娘のヴァイオリンを聞くシーンで流れた曲は、の『Nocturne No. 20 in C-Sharp Minor, Op. Posth.』です。
盲目のケインは娘のヴァイオリンの演奏を遠巻きに聞いていましたね。ショパン作曲の「Nocturne No. 20 in C-Sharp Minor, Op. Posth.(夜想曲第20番)」を弾く娘の周りには音を楽しむ人が囲んでいました。
ケインは同じ曲のオルゴールを聞きつつ、娘に直接は会えない様子…そうした中、公爵から呼び出しを受けるという展開に注目です。
ジョン・ウィックが大阪へ向かうシーン
Le Castle Vania - Osaka Phonk
ジョン・ウィックが大阪へ向かうシーンで流れた曲は、Le Castle Vaniaの『Osaka Phonk』です。
大阪のコンチネンタルホテルの支配人・シマヅ。彼と旧知の仲だったジョンが訪ねる際に和風の雰囲気を感じさせるBGMが流れましたね。
落ち着いた曲調と「リーンリーン」という鈴のような音色が印象的です。夜の大阪の街中の風景は本当の日本のようでしたが、ホテルや梅田駅は海外で撮影された感じでしょうか?余すことなく楽しめるアクションシーンが続きましたね!
ジョンがフランスで多くの賞金稼ぎに狙われるシーン
Lola Colette - Nowhere to Run
ジョンがフランスで多くの賞金稼ぎに狙われるシーンで流れた曲は、Lola Coletteの『Nowhere to Run』です。
ジョンにかけられた賞金が上がり続ける中、フランスの7区にて多数の殺し屋・賞金稼ぎに追われることに…アナウンスと共に軽快な曲が流れ、女性シンガーの爽快な歌が続いていきます。
バイクや車を駆使して戦うジョンのから目が離せない!そうしたスピーディーな展開が続く中、ジョンが夜明けまでに寺院にたどり着くのかハラハラさせられます。
凱旋門周りでカーチェイスを繰り広げるシーン
Manon Hollander - Marie Douceur, Marie Colère
凱旋門周りでカーチェイスを繰り広げるシーンで流れた曲は、Manon Hollanderの『Marie Douceur, Marie Colère』です。
「タララタタタタン」というギター音と女性シンガーの勢いのある歌が続く中、ジョンはまだまだ追われる!
凱旋門周りの環状交差点(ラウンドアバウト)でカーチェイスを繰り広げたり、車から降りて次々に人がはねられたりと、凄まじいアクションシーンが続きましたね。
ジョンのドライビングテクニック、銃を的確に追っ手に撃っていく技術など目を見張るシーンの連続です!
エンディング1曲目
Rina Sawayama - Eye for an Eye
エンディング1曲目で流れた曲は、Rina Sawayamaの『Eye for an Eye』です。
アキラ役を務めたリナ・サワヤマによる惹かれる歌と、盛り上げていくようなBGMが印象的な曲。動画の映像はエンドクレジットそのままですね。
刀や手裏剣、和風の絵柄が続きつつ、ジョン・ウィックならではのアイテムのアップが映し出されていくのがおしゃれでした。点字のカードや砂時計など、印象に残るアイテムも多かったなと改めて思います。
エンディング2曲目
In This Moment - I Would Die For You
エンディング2曲目で流れた曲は、In This Momentの『I Would Die For You』です。
低音のBGMがリズムをしっかり刻む中、女性シンガーがゆったりと怪し気に歌を続けていく曲。ジョンが殺しから逃れられないという沈痛な物語を思わせましたね。
亡き妻、亡き愛犬といった過去を踏まえ、復讐や報復を続けていくジョン…伝説の殺し屋と言われる由縁を4作目にて実感させられた気がします。
ジョンは死んで墓を建てられたのか、それともダミーか…映画のラストも踏まえてもう一度見たくなる作品でした。
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