


そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では「Spotifyの通信量を節約する方法を5つ」ご紹介していきます!
Spotifyの無料プランは曲をダウンロードできませんが、通信量を一切使わずに音楽を聴き放題で聴く方法もあります!
Spotifyで使う通信量はどのくらい?
Spotifyには、5つの音質を設定することができます。
- 低音質
- 標準音質
- 高音質
- 最高音質
- 自動
の5つです。
音質によって消費されるモバイル通信量は違い、音質がよくなればなるほど大きくなります。
以下の表は、音質別で音楽を再生した時の消費モバイル通信量です。
5分 | 30分 | 3時間 | 60時間 | 90時間 | |
低音質 | 1.5MB | 9MB | 54MB | 1080MB (約1GB) | 1620MB (約1.6GB) |
標準音質 | 4MB | 24MB | 144MB | 2880MB (約2.8GB) | 4320MB (約4.3GB) |
高音質 | 7.5MB | 45MB | 240MB | 4800MB (約4.8GB) | 7200MB (約7.2GB) |
最高音質 | 17.5MB | 105MB | 630MB | 12600MB (約12.6GB) | 18900MG (約18.9GB) |
自動 | 7MB | 42MB | 252MB | 5040MB (約5GB) | 7500MB (約7.5GB) |
「自動」に設定すると「高音質」と同じくらいモバイル通信を消費します。
Spotifyで音楽を聴くときは、曲をダウンロードしてオフラインで再生するのがおすすめです!
👉 Spotifyの音質は良い?5つの音楽アプリやプランでの違いとは?
では、Spotifyで音楽を聴くときに消費するモバイル通信量を節約する方法を見ていきましょう。
Spotifyの通信量を節約する5つの方法
- Spotifyが使い放題のSIMにする
- 音質を下げる
- Wi-Fiを使う
- 有料プランにして曲をダウンロードする
- 携帯電話の使える通信量を上げる
Spotifyの通信量を節約するための方法は、以上の5つになります!
Spotifyの無料プランは、曲のダウンロードができないのでモバイル通信を節約するためにぜひ知っておきたい節約術です。
Spotifyのデータ通信を使わないSIMにする

他のSNSが使えない!!

結局、音楽をオフラインで聴けてもな。。
そんな方にオススメなのが、Spotifyを使ってもデータ通信量がカウントされないSIM(スマホキャリア)を使う方法です!
docomoやau、Softbankではなく、格安SIMと言われる料金の安いスマホキャリアを使うことで、スマホ料金を安くできるだけでなく、Spotifyのデータ通信量がカウントされないSIMもあります。
それが、
- OCNモバイルONE
- ビッグローブモバイル
の2つの格安SIMです。
![]() | ![]() | |
会社名 | NTTコミュニケーションズ | ビッグローブ |
スマホ料金 (月のデータ通信量・音声通話SIM) |
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Spotifyのデータ通信 | カウントされない(MUSICALカウントフリー) | カウントされない(エンタメフリー・オプション) |
データ通信がカウントされないSpotifyの機能 |
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オプションの料金 | MUSICALカウントフリー:無料 | エンタメフリー・オプション:月額308円 |
その他のカウントされないアプリ |
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OCN モバイル ONEは、音楽アプリのみのオプションですが、無料で利用できるのでスマホ料金と変わらず、Spotifyで使うデータ通信量が節約できます。
ビッグローブモバイルは、月額料金がかかりますが、Spotifyだけでなく、多種多様なアプリに対応しているので、使うアプリによってはよりデータ通信を節約でき、スマホ料金も抑えられます。
おすすめは、無料でSpotifyのデータ通信量がカウントされないOCN モバイル ONEです!
スマホ料金もビッグローブモバイルに比べて安いため、スマホ料金を安くしつつもSpotifyもギガを使わずに楽しめます。
また、解約手数料もOCN モバイル ONEならないので、気に入らなかったら別のキャリアにすぐ切り替えられるフットワークの軽さもあり、柔軟に対応できます。
音質を下げる
Spotifyには、5つの音質があります。
音質を良くすればするほど、一曲再生するための通信量は大きく消費されてしまいます。
なので、できるだけ通信量を抑える音質で音楽を再生することがまず第一の節約方法になります。
5分 | 30分 | 3時間 | 60時間 | 90時間 | |
低音質 | 1.5MB | 9MB | 54MB | 1080MB (約1GB) | 1620MB (約1.6GB) |
標準音質 | 4MB | 24MB | 144MB | 2880MB (約2.8GB) | 4320MB (約4.3GB) |
高音質 | 7.5MB | 45MB | 240MB | 4800MB (約4.8GB) | 7200MB (約7.2GB) |
最高音質 | 17.5MB | 105MB | 630MB | 12600MB (約12.6GB) | 18900MG (約18.9GB) |
自動 | 7MB | 42MB | 252MB | 5040MB (約5GB) | 7500MB (約7.5GB) |
*MB=メガバイト、GB=ギガバイト
参考までに、Spotifyの音質別でどのくらい音楽を再生したら、どのくらいの通信量がかかるのか表にまとめておきました。
1日2時間の再生で1ヶ月に60時間、1日3時間の再生で1ヶ月90時間の音楽再生になります。
自分が今使っているスマホが1ヶ月にどのくらいのギガを使えるのか相談して音質を決めていきましょう!
Spotifyの無料プランでは、「最高音質」は設定できません。
⇒ Spotifyとは?5分でどんな音楽アプリか全てがわかる完全ガイド
Wi-Fiを使う
Wi-Fiを使うことができれば、スマホの通信量は消費されないのでもう最強です。
使い放題のWi-Fiであれば、好きな曲を好きなだけ聴くことができます。
と言いましても、街中そこら中にWi-Fiがあるわけでもないので、使える場所が限定されてしまうのが最大のデメリットです。
有料プランにして曲をダウンロードする
Spotifyの有料プランでは、曲をスマホにダウンロードすることができるので、通信を使わずにオフラインで音楽を再生することができます!
「Spotifyの無料プランを使っている」
「Spotifyを気に入っている」
この2つに当てはまるのなら、Spotifyの有料プランにしてしまうのもこの先の通信量の心配やストレスなどを考えるとおすすめの方法になります。
Spotifyのプラン | 月額料金 |
一般プラン | 980円 |
ファミリープラン (家族6人までOK) | 1480円 |
学割プラン | 480円 |
⇒ Spotifyの料金とは?一般・学割・ファミリー・無料のすべてのプランを解説!
携帯電話の使える通信量を上げる
Spotifyで消費する通信量を下げるのではなく、そもそものスマホで使える1ヶ月の通信量を上げてしまうのも一つの手ではあります。
しかし、docomo、au、SOFTBANKのキャリアの場合、月に使えるギガ数を上げると1000円以上料金がプラスになってしまいます。
Spotifyの有料プランを使って、オフライン再生だけでなく、オンデマンド再生、スキップ制限の解除、広告なしの機能を解除したフルバージンの方がお得になることもあります
携帯会社のプランを変えるのは手間がかかり、料金的にも高くつくのでおすすめとしてはSpotifyの有料プランです
⇒ Spotifyの始め方と有料プランを無料で体験する2ステップ