


そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『この曲は何?』をiPhoneとAndroidで使う方法をご紹介していきます。
今、あなたがいるところで流れている音楽をスマホに聞き取らせることで、その音楽が誰の、なんていう曲なのかを検索することができます。
iPhoneとAndroidで「この曲は何?」をする方法を一緒に見ていきましょう!
iPhone編
iPhoneで「この曲は何?」を使うには2つの方法があります。
- Siriを使う方法
- ミュージック認識を使う
Siriを使う方法
Siriを使って「この曲は何?」を使う
iPhoneでもっとも手っ取り早く「この曲は何?」を使うには、Siriにお願いするのが早いです。
- 「ヘイ、Siri」と声をかける or 手動(電源ボタン長押し or ホームボタン長押し)でSiriを起動
- 「この曲なに?」とリクエスト
- 自動で曲を聞き取って教えてくれる
Siriを使った「この曲は何?」ですが、検索結果は、Apple Musicで表示されます。
そのため、iPhoneでApple Musicを使っている方はとっても便利で、Apple Musicのライブラリに曲を追加したり、ダウンロードしたりがとても簡単です。
iPhoneで他の音楽アプリを使っている方は、やや不便な使い勝手になります。
その場合は、2つ目の「Shazamを使った方法」または「Apple Musicに乗り換える」を検討するのがいいでしょう。
やはり、iPhoneで音楽を聴くなら同じAppleのApple Musicで使ったほうが、使い勝手の面では相性が良いのでオススメです。
→ SpotifyとApple Musicの5つの比較!あなたにオススメはどっち?
→ Apple Music vs Amazon Music!4つの比較であなたに合うものを
→ Apple Music vs LINE MUSICを比較!4つの違いからオススメできる人とは?
ミュージック認識を使う方法
iPhoneには、ミュージック認識という、Siriを使わずに「この曲は何」を使える機能があります。
そのためには、まずiPhoneの設定からコントロールセンターにミュージック認識を追加していきます。
まずは、iPhoneの設定アプリを起動します。
設定アプリ
次に、設定の中にある「コントロールセンター」を選択します。
コントロールセンター
最後に、「コントロールを追加」の中にある「ミュージック認識」のプラスボタンを押して、「含まれているコントロール」に追加します。
ミュージック認識を追加
実際に、ミュージック認識を使って「この曲は何」を使っている画像が以下です。
iPhoneのミュージック認識で「この曲は何」
Siriとは違い、音楽を検索しているシステムはShazamというアプリを使っています。
ここで覚えておきたいポイントは2つあります。
- ShazamのアプリがiPhoneにない場合はApple Musicが基本
- Shazamのアプリをインストールして設定をすると、Apple MusicとSpotifyで選択可能
iPhoneにShazamのアプリをインストールしていない場合は、検索した音楽を聴いたり、ライブラリに追加したり、ダウンロードできるのはApple Musicです。
Shazamアプリがない場合はApple Musicがメイン
iPhoneにShazamのアプリをインストールして、設定をすることで、Apple Musicではなく、Spotifyとの連携が可能になります。
もちろん、iPhoneのコントロールセンターから「この曲は何」を起動したときも、Apple Musicではなく、Spotifyでライブラリに追加やダウンロードがすぐにできます。
Spotifyとの連携も可能
Shazamは以下から無料でインストールできます。
Android編
Androidで「この曲は何?」を使うには2つの方法があります。
- Gooleアシスタントを使う
- ShazamまたはSoundHoundを使う
Gooleアシスタントを使う
Googleアシスタントを使う
Androidで最も手早く「この曲は何」を使うには、Googleアシスタントで検索するのが最も早いです。
- 「OK、Google」と声をかける or 端末に合った手動法でGoogleアシスタントを起動
- 「この曲何」とリクエストする
- 自動で音楽を聞き取り教えてくれる
このGoogleアシスタントを使った方法の欠点は、音楽ストリーミングサービスと連携ができないことです。
そのため、音楽を検索した後、音楽アプリを開いて検索する必要があります。
ここで覚えておきたいポイントは、
まず、Googleアシスタントを使わない方法で、「この曲は何」を使うには、ShazamまたはSoundHoundのどちらかのアプリを使う方法があります。
しかし、「この曲は何」で連携できる音楽アプリは、Apple MusicとSpotifyが基本です。
その他の、Amazon MusicやYoutube Music、LINE MUSICなどは対応しているものはありません。
なので、Apple MusicかSpotifyを使っているなら、ShazamまたはSoundHoundを使うのがいいでしょう。
その他のAmazon MusicやYoutube Music、LINE MUSICなどを使っているなら、Googleアシスタントから教えてもらい、音楽アプリを開いて検索するのがベストです。
それが面倒であるなら、Apple MusicやSpotifyに乗り換えることをおすすめします。
→ SpotifyとApple Musicの5つの比較!あなたにオススメはどっち?
→ Apple Music vs Amazon Music!4つの比較であなたに合うものを
→ Spotify vs Amazon Music 5つの違いを比較!選び方とオススメとは?
→ Apple Music vs LINE MUSICを比較!4つの違いからオススメできる人とは?
→ LINE MUSICとSpotifyを比較!5つの違いからオススメの人とは?
ShazamまたはSoundHoundを使う
Androidで「この曲は何」を使って音楽を検索し、音楽ストリーミングサービスと連携して瞬時にライブラリに追加したり、ダウンロードしたりしたいなら、ShazamまたはSoundHoundがおすすめです。
ShazamとSoundHound
どちらもAndroidウィジェットもあるので、ホーム画面から瞬時に音楽を検索ができるのでとても使い勝手が良いです。
ShazamとSoundHoundの違いは、連携できる音楽ストリーミングサービスです。
Shazamは、Apple MusicとSpotifyに対応しており、SoundHoundは、Spotifyにのみ対応しています。
ですので、
AndroidでApple Musicを使っているならShazamがいいでしょう。
Apple MusicでSpotifyを使っているなら、ShazamとSoundHoundのどちらも変わりないので、どっちでもいいです。
Amazon MusicやYoutube Musicなど対応していない音楽アプリを使っているなら、余計なアプリを入れずに「この曲は何」が使えるGoogleアシスタントの方法がいいでしょう。
それか、Apple MusicやSpotifyに乗り換えると、連携もできて体験としてはとても良いものになります。
Shazamは以下から無料でインストールできます。
SoundHoundは以下から無料でインストールできます。