2022年5月27日にNetflixで公開された、SFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4。
エルとバイヤーズ家がいなくなったホーキンスに、また新たな闇が忍び寄る。
今作のメイン楽曲的な立ち位置にある『Kate Bush - Running Up That Hill』は、1985年にリリースされた曲でありながら、Billboard Hot 100のTop10にランクインするほどの影響力も見せました。
この記事では、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』で流れる53曲を、シーン別にご紹介します。
※以下ネタバレ有り
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を観る方法
シリーズ公開年 | シリーズ |
2016年 | ストレンジャー・シングス 未知の世界 |
2017年 | ストレンジャー・シングス 未知の世界 2 |
2019年 | ストレンジャー・シングス 未知の世界 3 |
2022年 | ストレンジャー・シングス 未知の世界 4 |
第1章 フェルファイア・クラブ
エルがマイクへの手紙を読むシーン
The Mamas & The Papas - California Dreamin'
エルがマイクへの手紙を読むシーンで流れた曲は、The Mamas & The Papasの「California Dreamin'」です。
ママス&パパスは、アメリカのフォーク・グループ。代表曲は「California Dreamin'」「Monday, Monday」など。
エルがマイクへ手紙を綴るが、現実とはかなり違う事を書いているシーン。
田舎から出て来たエル、いじめに遭っている様子です。手紙の内容は、彼女の願望でしょうね。
それにしても…みんな大きくなったな!!と感動しました。
スティーブとロビンが車で会話をしながら、ホーキンス高等学校に向かうシーン
Starpoint - Object of My Desire
スティーブとロビンが車で会話をしながら、ホーキンス高等学校に向かうシーンで流れた曲は、Starpointの「Object of My Desire」です。
スターポイントは、アメリカのR&B、ファンク・バンド。代表曲は「Object of My Desire」「It's All Yours」など。
前回から親友のような関係になったスティーブとロビンが、車で登校するシーン。
シリーズでは1番報われない男・スティーブ。最初は嫌なキャラでしたが、今では幸せを願ってやみません…!!
ジョイスに人形が送られて来るシーン
Red Army Choir - The Red Army Is the Strongest.
ジョイスに人形が送られて来るシーンで流れた曲は、Red Army Choirの「The Red Army Is the Strongest.」です。
Red Army Choir(赤軍合唱団)は、旧赤軍・旧ソビエト連邦軍時代の通称。現在は、ロシアの公式音楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」と呼ばれています。
ジョイスに、どこかから不気味な人形が送られて来るシーン。
しかし、この曲が流れるという事は…!!
ジョイスの直感は毎度当たりますし、またしても彼女がきっかけで何かが起こりそうです。
マックスがヘッドホンで音楽を聴きながら、学校のカウンセラー室に行くシーン
Kate Bush - Running Up That Hill
マックスがヘッドホンで音楽を聴きながら、学校のカウンセラー室に行くシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。
ケイト・ブッシュは、イングランドの女性シンガーソングライター。代表曲は「Wuthering Heights」「Babooshka」など。
マックスは、ビリーの死後、親友になったエルもいなくなってしまい、塞ぎ込んでいる様子ですね。
あのビリーの死に方は、筆者にとってもトラウマです…。思い出すだけでもツラい。
※この曲は本作の鍵となる曲で、最終話までたくさん流れますよ!
エディが学食で熱く語るシーン
The Cramps - Fever
エディが学食で熱く語るシーンで流れた曲は、The Crampsの「Fever」です。
ザ・クランプスは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Human Fly」「Garbageman」など。
エディが、マイクとダスティンに「ヘルファイア・クラブ」の未来を担うべきだと熱弁するシーン。
ゲームをするだけのクラブですが、校内では異質を放っており、エディには誰も近寄りません。
それでも、マイクとダスティンは救われている(脅されてもいる?)ようですね!
マレーとジョイスが電話で会話しているシーン
Andrea Litkei&ErvinLitkei - Chica Mejicanita
マレーとジョイスが電話で会話しているシーンで流れた曲は、Andrea Litkei&ErvinLitkeiの「Chica Mejicanita」です。
Ervin Litkeiは、アメリカの作曲家。Andreaは、妻彼の妻。クラシックや、多くの愛国行進曲などの作曲家。
ジョイスが、ソ連から送られて来た荷物についてマレーに相談するシーン。
空手着のマレー素敵!でも氷水に浸かっているのを見ると、フレイされたのかと勘違いするのでやめて欲しい。笑
マイクとダスティンが、学生を勧誘しているシーン
Extreme - PlayWithMe
マイクとダスティンが、学生を勧誘しているシーンで流れた曲は、Extremeの「PlayWithMe」です。
エクストリームは、アメリカのロックバンド。代表曲は「More Than Words」「Hole Hearted」など。
エディにほぼ脅されるような形で、学校中の生徒達をヘルファイア・クラブに勧誘しに行くシーン。
魅力を必死に伝えますが、誰も、マックスでさえも「やらない!」と拒否します。
サイコロを振って話を作ってゲームをする…。パリピの多いこの高校では、中々やってくれる人は見つからなそうですね;
助っ人としてエリカが登場するシーン
X-RayDog - Steve'sRockingStarSpangledBanner
助っ人としてエリカが登場するシーンで流れた曲は、X-RayDogの「Steve'sRockingStarSpangledBanner」です。
X-RAY DOGは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・フォー』『マレフィセント』など、数多くの映画の予告編音楽の制作を専門としている、アメリカのレーベル。
前回大活躍だったルーカスの妹・エリカが、星条旗を肩に掛けて登場するシーン。
まるでヒーローのような圧巻の佇まい!筆者推しキャラの1人です。
生意気だけれど憎めない、そしてなんといっても頭脳明晰で頼もしい、オタクな所が魅力的!
バスケとD&Dのゲームが白熱するシーン
Kiss - Detroit Rock City
バスケとD&Dのゲームが白熱するシーンで流れた曲は、Kissの「Detroit Rock City」です。
キッスは、アメリカのハードロック・バンド。代表曲は「Rock And Roll All Nite」「Detroit Rock City」など。
エディがゲームを進めメンバー達が盛り上がっており、一方で高校のバスケの試合も白熱し、ルーカスに出番が回って来るシーン。
未だにD&Dのテーブルゲームの面白さが、ちょっとよく分からない筆者です;
でもここまで楽しめて打ち込めるものがあるって、幸せな事。
それがたとえゲームであっても、親だったら応援したい!
エディが、クリッシーと車で家に帰って来るシーン
The Lloyd Langton Group - Got Your Number
エディが、クリッシーと車で家に帰って来るシーンで流れた曲は、The Lloyd Langton Groupの「Got Your Number」です。
ロイド・ラングトン・グループは、イングランドのロックバンド「ホークウィンド」のギタリストである、ロイド・ラングトンを中心とするバンド。
マックスが、エディとクリッシーを目撃するシーン。
マックスとエディ、家が近所過ぎて驚きました!このあと、恐ろしい事件が起きてしまいます…。(薄目必須)
第2章 ヴェクナの呪い
マイクとマレーが、カリフォルニアの空港に到着するシーン
The Surf Riders - Surf Time
マイクとマレーが、カリフォルニアの空港に到着するシーンで流れた曲は、The Surf Ridersの「Surf Time」です。
ザ・サーフ・ライダーズは、イタリアのインストゥルメンタル・サーフバンド。
エル達がマイクを出迎え、その一方でマレーがタクシーに乗り込むシーン。
ウィルの表情…!描いていた絵は渡せないまま。
エルが「彼は、好きな人のために絵を描いている」と手紙で言っていましたが、もしや…!!
エル、マイク、ウィルがスケートをするシーン
Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)
エル、マイク、ウィルがスケートをするシーンで流れた曲は、Dead Or Aliveの「You Spin Me Round (Like a Record)」です。
デッド・オア・アライヴは、ディスコ、ニューロマンティック、ユーロビートなどを演奏する、イギリスのバンド。代表曲は「That's The Way(I Like It)」など。
スケート場が、若者達で賑わっているシーン。ここで映る数々の’80年代ファッション、可愛いですよね!
エルもオシャレをしていますが、マイクに嘘を付きまくり、ウィルが諭しますが聞く耳を持ちません。
マイクとエルが一緒にスケートしているところを、アンジェラ達が見つけるシーン
Falco - Rock Me Amadeus
マイクとエルが一緒にスケートしているところを、アンジェラ達が見つけるシーンで流れた曲は、Falcoの「Rock Me Amadeus」です。
ファルコは、オーストリアのミュージシャン。代表曲は「Rock Me Amadeus」など。伝記映画も作られましたが、現在生産中止で視聴が出来ません…。
本作きっての嫌われキャラ、アンジェラがマイクとエルを見つけ、ニヤリと笑うシーン。
エルを「チクり女」と呼び、目の敵にしていますね。あ〜嫌な子!
ナンシーとフレッドが、クリッシーの事故現場に向かうシーン
The Interior Castle - Diamonds and Emeralds
ナンシーとフレッドが、クリッシーの事故現場に向かうシーンで流れた曲は、The Interior Castleの「Diamonds and Emeralds」です。
インテリア・キャッスルは、カナダの女性2人組バンド。代表曲は「Listen & Talk」など。
ナンシーが運転する車で、クリッシーの事故現場(エディの家)へ向かうシーン。
フレッドには、何か秘密があるようです。次に何かに狙われているのは、彼なのか…?
アンジェラがエルを連れてスケートをするシーン
Baltimora - Tarzan Boy
アンジェラがエルを連れてスケートをするシーンで流れた曲は、Baltimoraの「Tarzan Boy」です。
バルティモラは、イタリアのイタロ・ディスコ、ダンスミュージックグループ 。代表曲は「Tarzan Boy」「Woody Boogie」など。
エルがアンジェラに連れて行かれて、嫌な予感しかしないシーン。
ハラハラしながらエルを見守るウィル。観ているこちらも、エルの親のように心配してしまいます。
ホッパーがいてくれたら…と、心から思いますね。
アンジェラ達がエルをいじめるシーン
Surfaris - Wipe Out
アンジェラ達がエルをいじめるシーンで流れた曲は、Surfarisの「Wipe Out」です。
ザ・サーファリスは、アメリカのサーフ・ミュージック・バンド。代表曲は「Wipe Out」「Surfer Joe」など。
エルがいじめられ、マイクがそれを見てしまうシーン。
なんとも心が痛くなる、酷い公開いじめ。日本でやったら大問題ですよ…。
ホーキンスに忍び寄る得体の知れない何かに、アンジェラの事を報告してやりたいです!!
ホッパーが連行され、車に乗せられるシーン
Tchaikovsky, performed by the The National Bolshoï Orchestra - Iolanta, Op.69: Scene 5, Ibn-Hakia’s Mon
ホッパーが連行され、車に乗せられるシーンで流れた曲は、チャイコフスキーのオペラ「イオランタ」より「No. 5b エブン=ハキアのモノローグ」です。(演奏:国立ボリショイ管弦楽団)
ピョートル・チャイコフスキーは、19世紀後半に活躍したロシアの作曲家。代表作は「白鳥の湖」「くるみ割り人形」など。
拷問されたホッパーが、カムチャッカに送られるシーン。
さすがのホッパーもボロボロに。でも彼の肉体と精神力は屈強なので、どうにか脱出してくれるはず。
…と思わないと、しんどくなるほど痛々しいシーンでした。ジョイス、マレー、早く助けて!!
しかし、演じているデヴィッド・ハーバーのボディメイクがすごいですよね。本作ですごく細くなりました。
ジェイソンがエディを捕らえるため、チームメイトを鼓舞するシーン
Talking Heads - Psycho Killer
ジェイソンがエディを捕らえるため、チームメイトを鼓舞するシーンで流れた曲は、Talking Headsの「Psycho Killer」です。
トーキング・ヘッズは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Burning Down The House」「Remain in Light(アルバム)」など。
彼女であったクリッシーを殺され憤慨するエディが、犯人がヘルファイアのリーダー・エディだと考え、仲間達を扇動するシーン。
ルーカスは否定しますが、聞く耳を持ちません。ジェイソンは、愛する人を失ったやり場のない悲しみを、元から気に入らないエディに向けている様子。
ヘルファイアはただのオタク集団なのに…。
エルがスケート場でアンジェラに詰め寄るシーン
Donnell Pitman - Burning Up
エルがスケート場でアンジェラに詰め寄るシーンで流れた曲は、Donnell Pitmanの「Burning Up」です。
ドネル・ピットマンは、アメリカのソウル・ファンクミュージシャン。代表曲は「Burning Up」「Summertime Girls ft. Anda」など。
ブチ切れたエルが、スケート靴でアンジェラを殴るシーン。
暴力は良く無い…と思いつつ、この件に関しては仕方ないと思ってしまいました。
そう考えるとエルが持っていた能力は、精神力をしっかり持っていないと悪用してしまいそうですよね。
第3章 怪物かスーパーヒーローか
エル、マイク、ウィル、ジョナサン、アーガイルがスケート場から帰っているシーン
Dorian Zero - In Transit to Bermuda
エル、マイク、ウィル、ジョナサン、アーガイルがスケート場から帰っているシーンで流れた曲は、Dorian Zeroの「In Transit to Bermuda」です。
ドリアン・ゼロは、アメリカのレゲエ・ミュージシャン、ソングライター。代表曲は「men's room」「In Transit to Bermuda」など。
ジョナサンとアーガイルが3人を迎えに来て、車の中で慰めているシーン。
口下手ながら一生懸命エルを励ますものの、何も心に響いていない様子が面白い。笑
アーガイルのゆるい雰囲気が、ジョナサンを明るくしているような気がしますね。でも麻薬はダメよ。
エル達がマレーの料理を食べているシーン
Nadine Sierra and Dmitri Hvorostovsky - Rigoletto, Act III: V’ho Ingannato. Colpevole Fui
エル達がマレーの料理を食べているシーンで流れた曲は、ジュゼッペ・ヴェルディの「歌劇 リゴレット Act III: V'ho ingannato. Colpevole fui」です。
ロシアの男性オペラ歌手・ディミトリー・ホロストフスキー、アメリカのオペラ歌手・ネイディーン・シエラが歌う、オペラ「リゴレット」の曲。
ジュゼッペ・ヴェルディは、19世紀イタリアの作曲家。
ジョイスが「アラスカに出張へ行く」と嘘を付くシーン。マレーとの掛け合いが面白いですね!
ジョナサンとアーガイルは酔っ払って、エルが人を殴った事を話してしまいます。
オーエンズとエルが食事をするシーン
Galt MacDermot - Guardian Angel
オーエンズとエルが食事をするシーンで流れた曲は、Galt MacDermotの「Guardian Angel」です。
ガルト・マクダーモットは、カナダ系アメリカ人の作曲家、ピアニスト、ミュージカル劇場作家。代表曲は「Coffee Cold」「Space」など。多くのラッパーに、サンプリング・ソースとして使用されています。
オーエンズが連行されるエルを助け、レストランで食事をするシーン。
ホーキンスに何かが迫っている事を告げます。
あれだけ苦労して戦って来たのに!いつになったらホーキンスに平和が訪れるのか?
第4章 親愛なるビリー
アーガイルが店で電話を取るシーン
Hipbone Slim - Legless
アーガイルが店で電話を取るシーンで流れた曲は、Hipbone Slimの「Legless」です。
ヒップボーン・スリムは、イギリスのロカビリー、ロックンロールバンド。代表曲は「Legless」「Chicken Chaser」など。
オーエンズの部下に閉じ込められたマイク、ウィル、ジョナサンが、アーガイルの宅配ピザを頼みたいと言って、護衛に電話させるシーン。
フルーツの乗ったピザは邪道だって?HAHA!!とまくし立てながら電話に出るアーガイルが、なぜクビにならないのか不思議。笑
スティーブが車でマックスを自宅に連れて行くシーン
Al Kerbey - Hard Feelings
スティーブが車でマックスを自宅に連れて行くシーンで流れた曲は、Al Kerbeyの「Hard Feelings」です。
アル・カーベイは、シンガー、キーボーディスト。※情報が少なかったです
マックスが自分に死が迫っている事を予感し、遺書を書いて家に置こうとするシーン。
まだ生きているのに、少女がこんな事をしなければならないのは、心が痛みますね。
何か危機を回避する方法はないのか。今では主要キャラなので、まだまだ観ていたいです。
アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーン
Musical Youth - Pass the Dutchie
アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーンで流れた曲は、Musical Youthの「Pass the Dutchie」です。
ミュージカル・ユースは、イギリスのレゲエ・バンド。代表曲は「Pass the Dutchie」「The Youth Of Today」など。
アーガイルがノリノリで運転をし、ジョナサンの家へ向かうシーン。
危険な事に関与させられるとも知らず、ピザを届けるアーガイル。
学校へ行く際、友達のために車を出すなど、優しい男である事が分かります。ストレンジャー・シングス シリーズは、毎度良いキャラを出して来ますよね!
クリール家が夕食をとるシーン
Ella Fitzgerald - Dream a Little Dream of Me
クリール家が夕食をとるシーンで流れた曲は、Ella Fitzgeraldの「Dream a Little Dream of Me」です。
エラ・フィッツジェラルドは、アメリカのジャズ・シンガー。代表曲は「A-Tisket, A-Tasket」「How High The Moon」など。
ナンシーとロビンが、獄中にいるヴィクター・クリールに話を聞きに行くシーン。
ものすごくゾクゾクする、超ホラーなシーンです。
ヴィクターの苦悩が伝わって来ますが、さっさと引っ越せば良かったのに…とも思いました;
ルーカス、ダスティン、スティーブが、トランス状態のマックスをヴェクナから助けるシーン
Kate Bush - Running Up That Hill
ルーカス、ダスティン、スティーブが、トランス状態のマックスをヴェクナから助けるシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。
ヴェクナに捕らわれトランス状態になっているマックスに、音楽を聴かせ表の世界に戻らせようとするシーン。
絶体絶命のマックスが、今までの楽しかった思い出を走馬灯のように思い出すシーンには感動しました!
登場した時はみんな受け入れなかったけれど、今では唯一無二の存在。なんとか助かって欲しい。ヴェクナ怖すぎる…。
第5章 ニーナ計画
ユーリが飛行機を運転するシーン
Ricky Nelson - Travelin’ Man
ユーリが飛行機を運転するシーンで流れた曲は、Ricky Nelsonの「Travelin’ Man」です。
リッキー・ネルソンは、アメリカの俳優、ミュージシャン。代表曲は「A Teenager´s Romance」「Poor Little Fool」など。
エンゾを裏切ったユーリが、ジョイスとマレーを拘束し飛行機で飛び立つシーン。
あれだけ苦労して脱獄しようとしたホッパーは、言葉に言い表せられないくらいの絶望感でしょうね。
エンゾも一緒に捕まってしまいます。(彼も筆者お気に入りのキャラ♪)
マックスが、ヴェクナから逃げ出した場所を絵に書いているシーン
Kate Bush - Running Up That Hill
マックスが、ヴェクナから逃げ出した場所を絵に書いているシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。
自分の意識を保つため、24時間同じ音楽を聴くマックス。他の曲じゃダメなの?
逆に頭がおかしくなりそうですが、本当にヴェクナはこれで大人しくしているのでしょうか…。
そして、マックスの絵を見て「ヴィクターの家」だと気付くナンシー姉さん。またしても大活躍!
ブレンナー博士が、別世界にいるエルに話かけるシーン
Cecilia Bartoli, Gyorgy Fischer - Nina, O Sia la Pazza Per Amore: Il Mio Ben Quando Verrà
ブレンナー博士が、別世界にいるエルに話かけるシーンで流れた曲は、ニコラ・ダライラックの歌劇『ニーナ(または、恋に狂った女)』より、ジョヴァンニ・パイジエッロ作曲「私の愛しいひとが来るとき」です。
ニコラ・ダライラックは、フランスのオペラ作曲家。
ジョヴァンニ・パイジエッロは、イタリアの作曲家。
歌っているのは、イタリア人のメゾソプラノ歌手であるチェチーリア・バルトリ。ピアニスト、指揮者は、ハンガリーのジェルジ・フィッシャー。
エルが自分の記憶の中を探るシーン。
謎の男性が現れループしていましたが、ブレンナーに「自分で脱出するんだ」と言われます。
切ないオペラのこの曲は、エンディング〜スタッフクレジットでも使用されました。
ウィルが歌を歌って、スージーの事をジョナサンに教えるシーン
Limahl - Never Ending Story
ウィルが歌を歌って、スージーの事をジョナサンに教えるシーンで流れた曲は、Limahlの「Never Ending Story」です。
リマール(クリストファー・ハミル)は、イングランドのポップ歌手。映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマ曲。
前回のシーズン3で、ダスティンがスージーとデュエットした時に歌った歌を、ウィルが歌うシーン。
ニーナの場所を突き止めるため、マイクがユタ州にいる天才的ハッカー・スージーのところへ行こうと提案します。
もはや、エリカとスージーはスーパーヒーローに他なりません♪
第6章 ダイブ
マイク達がスージーの家に到着するシーン
Erich Wolfgang Korngold, performed by RTÉ Concert Orchestra, conducted by John Wilson - Violin Concerto, Op. 35: III. Finale Allegro assai vivace
マイク達がスージーの家に到着するシーンで流れた曲は、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35(1945年)」です。(指揮:ジョン・ウィルソン、演奏:RTÉ・コンサート・オーケストラ)
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトは、オーストリア出身・アメリカの作曲家、指揮者。
マイク達が屋根の上にいるスージーを見つけ、声をかけるシーン。
ヘルメットを被り、アンテナをいじっているスージー。期待を裏切らない登場の仕方!
彼女が今回も、世界を救う手助けをしてくれます。
ホッパーを含む囚人達に、豪華な食事がふるまわれるシーン
Piotr Ilyich Tchaikovsky, performed by the Russian State Orchestra and the Russian State Chorus, conducted by Andrey Chistiakov - The Snow Maiden: Chorus of the People and the Courtiers
ホッパーを含む囚人達に、豪華な食事がふるまわれるシーンで流れた曲は、ピョートル・チャイコフスキーの「The Snow Maiden(雪娘)Chorus of the People and the Courtiers」です。(指揮:アンドレイ・チスチャコフ、 演奏:ロシア国立交響楽団 )
ピョートル・チャイコフスキーは、ロシアの作曲家。
豪華な食事を見て歓喜する囚人達に、ホッパーが「最後の晩餐だ」とデモゴルゴンの事を教えるシーン。
徐々に曇って行く男達の表情。
それでもホッパーはなんとかしてくれると、思わずにはいられません。痩せ細っても不死身の男!
マイク、ウィル、ジョナサン、スージーが車のトランクを開けると、アーガイルとエデンがいたシーン
Musical Youth - Pass the Dutchie
マイク、ウィル、ジョナサン、スージーが車のトランクを開けると、アーガイルとエデンがいたシーンで流れた曲は、Musical Youthの「Pass the Dutchie」です。
4章の、アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーンでも使用されています。
アーガイルが、一目惚れしたエデンと何やらよからぬ事をしているシーン。
スージーの天才的な技術に感動したのも束の間、落としてくれるのがアーガイルって男!
しかし、スージーの大家族は曲者揃いですね。賑やかすぎる。笑
第7章 ホーキンス研究所の虐殺
ナンシー達が、スティーブを襲っている怪物を倒すシーン
Gothic Storm - Quantum Deviations
ナンシー達が、スティーブを襲っている怪物を倒すシーンで流れた曲は、Gothic Stormの「Quantum Deviations」です。
Gothic Stormは、イギリスの音楽制作会社。様々な映画作品などの音楽を手掛けています。
襲われたスティーブを助けに池に飛び込み、コウモリのような怪物を倒すシーン。
皆んなが勇敢で強くて驚き!船のオールだけで怪物を倒します。
何度観ても、裏側の世界はおどろおどろしくてダークですよね。
空飛ぶデモバット、強敵です。
マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーン
Kate Bush - Running Up That Hill
マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。
ナンシー達との交信に成功したダスティンが、取り調べの終わったマックスを呼ぶシーン。
ダスティンも、殊勲賞などあげたいくらい考察が素晴らしい!
クラーク先生と研究に没頭したら良いのに…。彼の将来が楽しみ過ぎる。
ピーター=ヘンリー=ワン=ヴェクナが過去の自分を語るシーン
Philip Glass - Prophecies
マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Prophecies」です。
フィリップ・グラスは、アメリカの作曲家。オペラや交響曲、『ファンタスティック・フォー』などの映画音楽も手掛けています。
心から信頼していたピーターが、ヘンリーでありワンでありヴェクナだった!!
エルの良心に付け込んで自らを解き放つとは…騙されたよ。
どうしてゲートが出来たか、どうしてヴェクナが誕生したか。
シリーズ1からずっと謎だった事が、次々と明らかになって行きます。
ヴェクナが、自分の能力が目覚めた時の話をするシーン
Philip Glass · Dennis Russell Davies · Paul Esswood · Melinda Liebermann · Milagro Vargas · Stuttgart State Opera Orchestra - Akhnaten: Act I, Scene 3: Window of Appearances
ヴェクナが、自分の能力が目覚めた時の話をするシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Akhnaten: Act I, Scene 3: Window of Appearances」です。(指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス、演奏:ポール・エスウッド、メリンダ・リーバーマン、シュトゥットガルト州立管弦楽団、歌:ミラグロ・ヴァルガス)
ヴェクナが、他者の意識に入り込めるようになったきっかけを語るシーン。
ピーターの人相がヴェクナへ変化!目も血走っていて、この変わりようには驚愕です。同じ人が演じているのか?と疑うほど。
演じているのは、ジェイミー・キャンベル・バウアー。目ヂカラの凄さよ…。
『トワイライト』シリーズや、『ハリー・ポッター』にも出演されています。
ヴェクナが、エルを誘うシーン
Dennis Russell Davies · Paul Esswood · Philip Glass · Milagro Vargas · David Warrilow · Stuttgart State Opera Orchestra - Akhnaten: Act II, Scene 2: Akhnaten and Nefertiti
ヴェクナが、エルを誘うシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Akhnaten: Act II, Scene 2: Akhnaten and Nefertiti」です。(指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス、演奏:ポール・エスウッド、メリンダ・リーバーマン、シュトゥットガルト州立管弦楽団、歌:ミラグロ・ヴァルガス)
ヴェクナが「君は優秀だから、パパは恐れて拘束した。僕と一緒に行けば自由になれる」などと言って、エルを支配しようとするシーン。
不気味なオペラ曲が恐怖を駆り立てます。
「人間は害虫だ」と言い放つヴェクナは、きっと恐ろしい事をするはず。エルは「行かない」と即答しました。
彼は何故、こんな恐ろしい能力を持ち得たのか…。
第8章 パパ
マイク達が、ニーナの元へ向かうシーン
Lone Ranger - Natty Dread on the Go
マイク達が、ニーナの元へ向かうシーンで流れた曲は、Lone Rangerの「Natty Dread on the Go」です。
ローン・レンジャーは、ジャマイカのレゲエミュージシャン、 DJ。代表曲は「Love Bump」「M 16(アルバム)」
マイク達が、スージーから聞いた座標に向かうシーン。
ここでは、ウィルがエルの気持ちを代弁しますが…。その言葉は実は彼の心の内であり、マイクへの想いを隠しながら吐露するんですね。切な過ぎる。
ちなみに、最後窓に向かって泣くシーンがありますが、これは演じているノア・シュナップのアドリブだそう。
のちに彼は実際にゲイである事をカミングアウトしていますし、相当に気持ちが入ってしまったのでしょうね。
ホッパー達が車を盗み、刑務所を脱出するシーン
The Red Army Choir - Twilight's Fires
ホッパー達が車を盗み、刑務所を脱出するシーンで流れた曲は、The Red Army Choirの「Twilight's Fires」です。
The Red Army Choir(赤軍合唱団)は、旧赤軍・旧ソビエト連邦軍時代の通称。現在は、ロシアの公式音楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」と呼ばれています。
ホッパー、ジョイス、マレーに加え、エンゾとユーリも一緒になって脱獄するシーン。
ヒャッハー!するマレー、今回も大活躍でしたね。エンゾもまともな人で良かった。
推し2人が無事でいてくれて、筆者は感無量です…。
スティーブ達がキャンピングカーを盗むシーン
スティーブ達がキャンピングカーを盗むシーンで流れた曲は、Creedence Clearwater Revivalの「Up Around The Bend」です。
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Have You Ever Seen The Rain」「Green River」など。
ホッパー達同様、スティーブ達も車を盗むシーン。街から離れた武器店「ウォーゾーン」に行こうとします。
エディの手腕が光り、見事にキャンピングカーを盗む事に成功。
マックスの命懸けの計画(囮作戦)は、果たして成功となるのでしょうか?
スティーブが運転しながら、夢をナンシーに語るシーン
James Taylor - Fire and Rain
スティーブが運転しながら、夢をナンシーに語るシーンで流れた曲は、James Taylorの「Fire and Rain」です。
ジェームス・テイラーは、アメリカのシンガーソングライター。代表曲は「YOU'VE GOT A FRIEND」「スウィート・ベイビー・ジェームス(アルバム)」など。
スティーブが、ナンシーに将来の夢を語るシーン。
子ども達がいて、車で出掛けて…。そんな普通の幸せがいいな、と話します。2人は、付き合っていた頃の記憶が蘇ったのでしょうか…。
また、後部座席では、ルーカスがマックスとヴェクナとの対決に向けて話していますが、ルーカスがとても心配していて、こちらも切ない。
皆んな無事でいて欲しいと願うばかりです。
スティーブ達が「ウォーゾーン」に到着するシーン
Rick Derringer - Rock and Roll, Hoochie Koo
スティーブ達が「ウォーゾーン」に到着するシーンで流れた曲は、Rick Derringerの「Rock and Roll, Hoochie Koo」です。
リック・デリンジャーはアメリカのギタリスト、音楽プロデューサー。 代表曲は「Rock and Roll, Hoochie Koo」ですが、世界的プロレスラーのハルク・ホーガンの入場曲「リアル・アメリカン」をプロデュースした事でも有名です。
ありとあらゆる武器が揃えてある「ウォーゾーン」に到着。ロビンが恋する相手を見かけるシーン。
彼女も前作、スティーブに同性愛者だとカミングアウトしました。本作はセクシャリティの面も深く描かれていますね。
ウィルはこれからマイクに打ち明けるのか、このまま胸に秘めておくのか、そのあたりも気になります。
ルーカス、マックス、エリカがクリールの家に到着し、戦いの準備をするシーン
Journey - Separate Ways (Worlds Apart)
ルーカス、マックス、エリカがクリールの家に到着し、戦いの準備をするシーンで流れた曲は、Journeyの「Separate Ways (Worlds Apart)」です。
ジャーニーは、アメリカのロックバンド。 代表曲は「Open Arms」「Separate Ways (Worlds Apart)」など。
スティーブ側が、非常に危険な事をしようとしているシーン。
エル、ホッパー、早く助けに行ってくれ…!!
そしてついにブレンナーが亡くなりました。エルが最後、気丈な表情をしつつも涙を流すシーンには、心を打たれましたね。
許したいけど許せない…許してはいけない!そんな感情でしょうか。
第9章 潜入
ルーカス、マックス、エリカが、クリールの家でヴェクナを探しているシーン
Kate Bush - Running Up That Hill
ルーカス、マックス、エリカが、クリールの家でヴェクナを探しているシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。
暗闇の中ライトを当てながら、ヴェクナを探し出すシーン。
ゆっくり歩いたり筆談したりと、とても慎重に探して行きます。
全部バレていて罠なのではないか!?と緊張する最終話。メインキャラのマックスは無事でいられるのか。
暴徒化した住民や、ジェイソンの動きも気になりますね。
※この後も数回マックスのヘッドホンから流れます。
※ホッパーがデモゴルゴンを殺し、エル、スティーブ、ナンシー、ロビンがヴェクナを倒そうとするシーンでは、原曲ではなくストレンジャー・シングス用にミックスされた「Running Up That Hill」が流れます。
エル達が「サーファーボーイ・ピザ」に入るシーン
The Nuchez's - B.g.’s One Eye
エル達が「サーファーボーイ・ピザ」に入るシーンで流れた曲は、The Nuchez'sの「B.g.’s One Eye」です。
The Nuchez'sは、アメリカのガレージ、サイケ・バンド。 代表曲は「B.g.’s One Eye」「Open Up Your Mind」など。
アーガイルが働いている「サーファーボーイ・ピザ」の、冷凍庫を使って遮断タンクを作ろうとするシーン。
このピザ店、こういう人しかいないの?笑
緩くて癒されそうですが、果たして注文通りのピザが届くかは怪しいものです!
緊張感のある中、ちょっとクールダウンさせてくれるカットでした♪
アーガイルがパイナップルピザを作って来るシーン
The Lively Ones - 40 Miles Bad Road
アーガイルがパイナップルピザを作って来るシーンで流れた曲は、The Lively Onesの「40 Miles Bad Road」です。
ライヴリー・ワンズは、アメリカのサーフ・ミュージック・バンド。 代表曲は「Wipe Out」「Surf Rider」など。
エルとマイクが話しているところに、アーガイルがパイナップルが乗ったピザを持って来るシーン。
その様子を、ウィルが寂しそうに見つめています。
ジョナサンはそんなウィルを見逃さず、何も問い詰める事はせず、ただ「何があっても味方だ」と言って抱きしめました。
ジョイスは、家族想いの良い子達を育てたな…と、兄弟を見ていて思います。
デモバットをクリールの家から遠ざけるため、エディがギターで演奏するシーン
Metallica - Master of Puppets
デモバットをクリールの家から遠ざけるため、エディがギターで演奏するシーンで流れた曲は、Metallicaの「Master of Puppets」です。
メタリカは、アメリカのヘヴィメタル・バンド。 代表曲は「Enter Sandman」「Master of Puppets(アルバム)」など。
エディが激しくギターを弾くシーン。赤い稲妻の下で演奏するエディ、超クール!
ニコニコしながら観ているダスティンも可愛くて、2人は本物の兄弟のように信頼し合っているのが観て取れます。
マックスが、ホーキンス中学校のスノーボールの記憶に入るシーン
The Police - Every Breath You Take
マックスが、ホーキンス中学校のスノーボールの記憶に入るシーンで流れた曲は、The Policeの「Every Breath You Take」です。
ポリスは、イギリスのニュー・ウェイヴ・ロック・バンド。代表曲は「Every Breath You Take」「Reggatta De Blanc(アルバム)」など。
マックスがスノーボールの記憶に入るが、突然会場が朽ち果てて行くシーン。
トランス状態のマックス。そこへジェイソンが登場し、ルーカスに銃を向けます。
最悪な時に最悪な人が来てしまいました!!今はやめてくれ…!!
いつもそれぞれが各々の場所で何かと戦いますが、今回マイク達はエルを見守るのみのようです。(仕方ないけれどちょっと拍子抜け)
ヴェクナがマックスの記憶に侵入するシーン
Ella Fitzgerald & Louis Armstrong - Dream A Little Dream Of Me
ヴェクナがマックスの記憶に侵入するシーンで流れた曲は、Ella Fitzgerald & Louis Armstrongの「Dream A Little Dream Of Me」です。
エラ・フィッツジェラルドと、アメリカのトランペット奏者・作曲家・歌手である、ルイ・アームストロングの曲。
マックスが一生懸命幸せだった時の記憶を想うも、ヴェクナに侵入されてしまうシーン。
やはりこの計画は無謀なものだったのか。
後を向いたらヴェクナ…このカットは夢に出て来そう。とにかく恐ろしい。
現実世界ではルーカスも大ピンチ!ジェイソン、本当に余計な敵ですね。
でもだからこそ、クライマックスが盛り上がります!!
エディがダスティンの腕の中で、マックスがルーカスの腕の中で命を落とすシーン
Moby - When It's Cold I'd Like to Die
エディがダスティンの腕の中で、マックスがルーカスの腕の中で命を落とすシーンで流れた曲は、Mobyの「When It's Cold I'd Like to Die」です。
モービーは、アメリカのミュージシャン。代表曲は「Porcelain」「Extreme Ways」など。
エディとマックスが息絶えてしまうシーン。
前作はまだハッピーエンドだったので、今回のこの救いようのないクライマックスには愕然としました。何度見返しても泣いてしまう…。
エディの最期の勇姿、この目に焼き付けておきます。あんたは立派なリーダーだったよ。
地味にジェイソンもエグい死に方をしていましたね。ホーキンスの街は、ナンシーが見せられた悪夢のように崩壊してしまうのか。
エンドロール
Siouxsie And The Banshees - Spellbound
エンドロールで流れた曲は、Siouxsie And The Bansheesの「Spellbound」です。
スージー・アンド・ザ・バンシーズ は、イギリスのロックバンド。代表曲は「Hong Kong Garden」「Switch」など。
ヴェクナを倒したかと思いきや、ウィルがその存在を感じ、ホーキンスが不気味な空に包まれて行くシーン。
もうどうやったら勝てるの!?ここまで来ると辟易してしまいますが、次作でついに完結だそうです。
そして、なんと『ターミ・ネーター』シリーズでお馴染みリンダ・ハミルトンの出演が決定していますよ!
シーズン5、楽しみに待ちましょう〜♪
(エディとマックスで心をやられたので、公式Xの皆んなのオフショットを見てほっこりしました♪)
https://twitter.com/Stranger_Things/status/1670244205132922881
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