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Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』で流れる53曲をシーンごとに紹介!

beersy

https://youtu.be/Gl-N_RdUxis



2022年5月27日にNetflixで公開された、SFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4。

エルとバイヤーズ家がいなくなったホーキンスに、また新たな闇が忍び寄る。

今作のメイン楽曲的な立ち位置にある『Kate Bush - Running Up That Hill』は、1985年にリリースされた曲でありながら、Billboard Hot 100のTop10にランクインするほどの影響力も見せました。

この記事では、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』で流れる53曲を、シーン別にご紹介します。

※以下ネタバレ有り

動画配信情報『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を観る方法
シリーズ公開年シリーズ
2016年ストレンジャー・シングス 未知の世界
2017年ストレンジャー・シングス 未知の世界 2
2019年ストレンジャー・シングス 未知の世界 3
2022年ストレンジャー・シングス 未知の世界 4
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第1章 フェルファイア・クラブ

エルがマイクへの手紙を読むシーン

California Dreamin' (2007 Digital Remaster)

The Mamas & The Papas - California Dreamin'

エルがマイクへの手紙を読むシーンで流れた曲は、The Mamas & The Papasの「California Dreamin'」です。

ママス&パパスは、アメリカのフォーク・グループ。代表曲は「California Dreamin'」「Monday, Monday」など。

エルがマイクへ手紙を綴るが、現実とはかなり違う事を書いているシーン。

田舎から出て来たエル、いじめに遭っている様子です。手紙の内容は、彼女の願望でしょうね。

それにしても…みんな大きくなったな!!と感動しました。

 

スティーブとロビンが車で会話をしながら、ホーキンス高等学校に向かうシーン

Starpoint -_- Object Of My Desire 1985

Starpoint - Object of My Desire

スティーブとロビンが車で会話をしながら、ホーキンス高等学校に向かうシーンで流れた曲は、Starpointの「Object of My Desire」です。

スターポイントは、アメリカのR&B、ファンク・バンド。代表曲は「Object of My Desire」「It's All Yours」など。

前回から親友のような関係になったスティーブとロビンが、車で登校するシーン。

シリーズでは1番報われない男・スティーブ。最初は嫌なキャラでしたが、今では幸せを願ってやみません…!!

 

ジョイスに人形が送られて来るシーン

Red Army Choir: The Red Army Is the Strongest.

Red Army Choir - The Red Army Is the Strongest.

ジョイスに人形が送られて来るシーンで流れた曲は、Red Army Choirの「The Red Army Is the Strongest.」です。

Red Army Choir(赤軍合唱団)は、旧赤軍・旧ソビエト連邦軍時代の通称。現在は、ロシアの公式音楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」と呼ばれています。

ジョイスに、どこかから不気味な人形が送られて来るシーン。

しかし、この曲が流れるという事は…!!

ジョイスの直感は毎度当たりますし、またしても彼女がきっかけで何かが起こりそうです。

 

マックスがヘッドホンで音楽を聴きながら、学校のカウンセラー室に行くシーン

Kate Bush - Running Up That Hill - Official Music Video

Kate Bush - Running Up That Hill

マックスがヘッドホンで音楽を聴きながら、学校のカウンセラー室に行くシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。

ケイト・ブッシュは、イングランドの女性シンガーソングライター。代表曲は「Wuthering Heights」「Babooshka」など。

マックスは、ビリーの死後、親友になったエルもいなくなってしまい、塞ぎ込んでいる様子ですね。

あのビリーの死に方は、筆者にとってもトラウマです…。思い出すだけでもツラい。

※この曲は本作の鍵となる曲で、最終話までたくさん流れますよ!

 

エディが学食で熱く語るシーン

The Cramps - Fever

エディが学食で熱く語るシーンで流れた曲は、The Crampsの「Fever」です。

ザ・クランプスは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Human Fly」「Garbageman」など。

エディが、マイクとダスティンに「ヘルファイア・クラブ」の未来を担うべきだと熱弁するシーン。

ゲームをするだけのクラブですが、校内では異質を放っており、エディには誰も近寄りません。

それでも、マイクとダスティンは救われている(脅されてもいる?)ようですね!

 

マレーとジョイスが電話で会話しているシーン

Andrea Litkei&ErvinLitkei - Chica Mejicanita

マレーとジョイスが電話で会話しているシーンで流れた曲は、Andrea Litkei&ErvinLitkeiの「Chica Mejicanita」です。

Ervin Litkeiは、アメリカの作曲家。Andreaは、妻彼の妻。クラシックや、多くの愛国行進曲などの作曲家。

ジョイスが、ソ連から送られて来た荷物についてマレーに相談するシーン。

空手着のマレー素敵!でも氷水に浸かっているのを見ると、フレイされたのかと勘違いするのでやめて欲しい。笑

 

マイクとダスティンが、学生を勧誘しているシーン

Extreme - PlayWithMe

マイクとダスティンが、学生を勧誘しているシーンで流れた曲は、Extremeの「PlayWithMe」です。

エクストリームは、アメリカのロックバンド。代表曲は「More Than Words」「Hole Hearted」など。

エディにほぼ脅されるような形で、学校中の生徒達をヘルファイア・クラブに勧誘しに行くシーン。

魅力を必死に伝えますが、誰も、マックスでさえも「やらない!」と拒否します。

サイコロを振って話を作ってゲームをする…。パリピの多いこの高校では、中々やってくれる人は見つからなそうですね;

 

助っ人としてエリカが登場するシーン

Steve's Rocking Star Spangled Banner

X-RayDog - Steve'sRockingStarSpangledBanner

助っ人としてエリカが登場するシーンで流れた曲は、X-RayDogの「Steve'sRockingStarSpangledBanner」です。

X-RAY DOGは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『ファンタスティック・フォー』『マレフィセント』など、数多くの映画の予告編音楽の制作を専門としている、アメリカのレーベル。

前回大活躍だったルーカスの妹・エリカが、星条旗を肩に掛けて登場するシーン。

まるでヒーローのような圧巻の佇まい!筆者推しキャラの1人です。

生意気だけれど憎めない、そしてなんといっても頭脳明晰で頼もしい、オタクな所が魅力的!

 

バスケとD&Dのゲームが白熱するシーン

Kiss - Detroit Rock City

バスケとD&Dのゲームが白熱するシーンで流れた曲は、Kissの「Detroit Rock City」です。

キッスは、アメリカのハードロック・バンド。代表曲は「Rock And Roll All Nite」「Detroit Rock City」など。

エディがゲームを進めメンバー達が盛り上がっており、一方で高校のバスケの試合も白熱し、ルーカスに出番が回って来るシーン。

未だにD&Dのテーブルゲームの面白さが、ちょっとよく分からない筆者です;

でもここまで楽しめて打ち込めるものがあるって、幸せな事。

それがたとえゲームであっても、親だったら応援したい!

 

エディが、クリッシーと車で家に帰って来るシーン

Got Your Number (As Heard in Stranger Things S.4)

The Lloyd Langton Group - Got Your Number

エディが、クリッシーと車で家に帰って来るシーンで流れた曲は、The Lloyd Langton Groupの「Got Your Number」です。

ロイド・ラングトン・グループは、イングランドのロックバンド「ホークウィンド」のギタリストである、ロイド・ラングトンを中心とするバンド。

マックスが、エディとクリッシーを目撃するシーン。

マックスとエディ、家が近所過ぎて驚きました!このあと、恐ろしい事件が起きてしまいます…。(薄目必須)

 

第2章 ヴェクナの呪い

マイクとマレーが、カリフォルニアの空港に到着するシーン

The Surf Riders - Surf Time

マイクとマレーが、カリフォルニアの空港に到着するシーンで流れた曲は、The Surf Ridersの「Surf Time」です。

ザ・サーフ・ライダーズは、イタリアのインストゥルメンタル・サーフバンド

エル達がマイクを出迎え、その一方でマレーがタクシーに乗り込むシーン。

ウィルの表情…!描いていた絵は渡せないまま。

エルが「彼は、好きな人のために絵を描いている」と手紙で言っていましたが、もしや…!!

 

エル、マイク、ウィルがスケートをするシーン

Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record) (Official Video)

Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)

エル、マイク、ウィルがスケートをするシーンで流れた曲は、Dead Or Aliveの「You Spin Me Round (Like a Record)」です。

デッド・オア・アライヴは、ディスコ、ニューロマンティック、ユーロビートなどを演奏する、イギリスのバンド。代表曲は「That's The Way(I Like It)」など。

スケート場が、若者達で賑わっているシーン。ここで映る数々の’80年代ファッション、可愛いですよね!

エルもオシャレをしていますが、マイクに嘘を付きまくり、ウィルが諭しますが聞く耳を持ちません。

 

マイクとエルが一緒にスケートしているところを、アンジェラ達が見つけるシーン

Falco - Rock Me Amadeus (Official Video)

Falco - Rock Me Amadeus

マイクとエルが一緒にスケートしているところを、アンジェラ達が見つけるシーンで流れた曲は、Falcoの「Rock Me Amadeus」です。

ファルコは、オーストリアのミュージシャン。代表曲は「Rock Me Amadeus」など。伝記映画も作られましたが、現在生産中止で視聴が出来ません…。

本作きっての嫌われキャラ、アンジェラがマイクとエルを見つけ、ニヤリと笑うシーン。

エルを「チクり女」と呼び、目の敵にしていますね。あ〜嫌な子!

 

ナンシーとフレッドが、クリッシーの事故現場に向かうシーン

The Interior Castle - Diamonds and Emeralds

ナンシーとフレッドが、クリッシーの事故現場に向かうシーンで流れた曲は、The Interior Castleの「Diamonds and Emeralds」です。

インテリア・キャッスルは、カナダの女性2人組バンド。代表曲は「Listen & Talk」など。

ナンシーが運転する車で、クリッシーの事故現場(エディの家)へ向かうシーン。

フレッドには、何か秘密があるようです。次に何かに狙われているのは、彼なのか…?

 

アンジェラがエルを連れてスケートをするシーン

Baltimora - Tarzan Boy

Baltimora - Tarzan Boy

アンジェラがエルを連れてスケートをするシーンで流れた曲は、Baltimoraの「Tarzan Boy」です。

バルティモラは、イタリアのイタロ・ディスコ、ダンスミュージックグループ 。代表曲は「Tarzan Boy」「Woody Boogie」など。

エルがアンジェラに連れて行かれて、嫌な予感しかしないシーン。

ハラハラしながらエルを見守るウィル。観ているこちらも、エルの親のように心配してしまいます。

ホッパーがいてくれたら…と、心から思いますね。

 

アンジェラ達がエルをいじめるシーン

Surfaris - Wipe Out

アンジェラ達がエルをいじめるシーンで流れた曲は、Surfarisの「Wipe Out」です。

ザ・サーファリスは、アメリカのサーフ・ミュージック・バンド。代表曲は「Wipe Out」「Surfer Joe」など。

エルがいじめられ、マイクがそれを見てしまうシーン。

なんとも心が痛くなる、酷い公開いじめ。日本でやったら大問題ですよ…。

ホーキンスに忍び寄る得体の知れない何かに、アンジェラの事を報告してやりたいです!!

 

ホッパーが連行され、車に乗せられるシーン

Bolshoï National Theatre, Ruben Vartanian, Kalinina Eizen - Iolanta, Op.69: Scene 5, Ibn-Hakia's Mon

Tchaikovsky, performed by the The National Bolshoï Orchestra - Iolanta, Op.69: Scene 5, Ibn-Hakia’s Mon

ホッパーが連行され、車に乗せられるシーンで流れた曲は、チャイコフスキーのオペラ「イオランタ」より「No. 5b エブン=ハキアのモノローグ」です。(演奏:国立ボリショイ管弦楽団

ピョートル・チャイコフスキーは、19世紀後半に活躍したロシアの作曲家。代表作は「白鳥の湖」「くるみ割り人形」など。

拷問されたホッパーが、カムチャッカに送られるシーン。

さすがのホッパーもボロボロに。でも彼の肉体と精神力は屈強なので、どうにか脱出してくれるはず。

…と思わないと、しんどくなるほど痛々しいシーンでした。ジョイス、マレー、早く助けて!!

しかし、演じているデヴィッド・ハーバーのボディメイクがすごいですよね。本作ですごく細くなりました。

 

ジェイソンがエディを捕らえるため、チームメイトを鼓舞するシーン

Talking Heads - Psycho Killer (Official Audio)

Talking Heads - Psycho Killer

ジェイソンがエディを捕らえるため、チームメイトを鼓舞するシーンで流れた曲は、Talking Headsの「Psycho Killer」です。

トーキング・ヘッズは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Burning Down The House」「Remain in Light(アルバム)」など。

彼女であったクリッシーを殺され憤慨するエディが、犯人がヘルファイアのリーダー・エディだと考え、仲間達を扇動するシーン。

ルーカスは否定しますが、聞く耳を持ちません。ジェイソンは、愛する人を失ったやり場のない悲しみを、元から気に入らないエディに向けている様子。

ヘルファイアはただのオタク集団なのに…。

 

エルがスケート場でアンジェラに詰め寄るシーン

Donnell Pitman - Burning Up

エルがスケート場でアンジェラに詰め寄るシーンで流れた曲は、Donnell Pitmanの「Burning Up」です。

ドネル・ピットマンは、アメリカのソウル・ファンクミュージシャン。代表曲は「Burning Up」「Summertime Girls ft. Anda」など。

ブチ切れたエルが、スケート靴でアンジェラを殴るシーン。

暴力は良く無い…と思いつつ、この件に関しては仕方ないと思ってしまいました。

そう考えるとエルが持っていた能力は、精神力をしっかり持っていないと悪用してしまいそうですよね。

 

第3章 怪物かスーパーヒーローか

エル、マイク、ウィル、ジョナサン、アーガイルがスケート場から帰っているシーン

Dorian Zero - "In Transit to Bermuda" [used in Stranger Things Season 4, Episode 3]

Dorian Zero - In Transit to Bermuda

エル、マイク、ウィル、ジョナサン、アーガイルがスケート場から帰っているシーンで流れた曲は、Dorian Zeroの「In Transit to Bermuda」です。

ドリアン・ゼロは、アメリカのレゲエ・ミュージシャン、ソングライター。代表曲は「men's room」「In Transit to Bermuda」など。

ジョナサンとアーガイルが3人を迎えに来て、車の中で慰めているシーン。

口下手ながら一生懸命エルを励ますものの、何も心に響いていない様子が面白い。笑

アーガイルのゆるい雰囲気が、ジョナサンを明るくしているような気がしますね。でも麻薬はダメよ。

 

エル達がマレーの料理を食べているシーン

Rigoletto, Act III: V'ho ingannato... Colpevole fui

Nadine Sierra and Dmitri Hvorostovsky - Rigoletto, Act III: V’ho Ingannato. Colpevole Fui

エル達がマレーの料理を食べているシーンで流れた曲は、ジュゼッペ・ヴェルディの「歌劇 リゴレット Act III: V'ho ingannato. Colpevole fui」です。

ロシアの男性オペラ歌手・ディミトリー・ホロストフスキー、アメリカのオペラ歌手・ネイディーン・シエラが歌う、オペラ「リゴレット」の曲。

ジュゼッペ・ヴェルディは、19世紀イタリアの作曲家。

ジョイスが「アラスカに出張へ行く」と嘘を付くシーン。マレーとの掛け合いが面白いですね!

ジョナサンとアーガイルは酔っ払って、エルが人を殴った事を話してしまいます。

 

オーエンズとエルが食事をするシーン

Galt MacDermot - Guardian Angel

オーエンズとエルが食事をするシーンで流れた曲は、Galt MacDermotの「Guardian Angel」です。

ガルト・マクダーモットは、カナダ系アメリカ人の作曲家、ピアニスト、ミュージカル劇場作家。代表曲は「Coffee Cold」「Space」など。多くのラッパーに、サンプリング・ソースとして使用されています。

オーエンズが連行されるエルを助け、レストランで食事をするシーン。

ホーキンスに何かが迫っている事を告げます。

あれだけ苦労して戦って来たのに!いつになったらホーキンスに平和が訪れるのか?

 

第4章 親愛なるビリー

アーガイルが店で電話を取るシーン

Hipbone Slim - Legless

アーガイルが店で電話を取るシーンで流れた曲は、Hipbone Slimの「Legless」です。

ヒップボーン・スリムは、イギリスのロカビリー、ロックンロールバンド。代表曲は「Legless」「Chicken Chaser」など。

オーエンズの部下に閉じ込められたマイク、ウィル、ジョナサンが、アーガイルの宅配ピザを頼みたいと言って、護衛に電話させるシーン。

フルーツの乗ったピザは邪道だって?HAHA!!とまくし立てながら電話に出るアーガイルが、なぜクビにならないのか不思議。笑

 

スティーブが車でマックスを自宅に連れて行くシーン

Al Kerbey - Hard Feelings

スティーブが車でマックスを自宅に連れて行くシーンで流れた曲は、Al Kerbeyの「Hard Feelings」です。

アル・カーベイは、シンガー、キーボーディスト。※情報が少なかったです

マックスが自分に死が迫っている事を予感し、遺書を書いて家に置こうとするシーン。

まだ生きているのに、少女がこんな事をしなければならないのは、心が痛みますね。

何か危機を回避する方法はないのか。今では主要キャラなので、まだまだ観ていたいです。

 

アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーン


Musical Youth - Pass the Dutchie

アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーンで流れた曲は、Musical Youthの「Pass the Dutchie」です。

ミュージカル・ユースは、イギリスのレゲエ・バンド。代表曲は「Pass the Dutchie」「The Youth Of Today」など。

アーガイルがノリノリで運転をし、ジョナサンの家へ向かうシーン。

危険な事に関与させられるとも知らず、ピザを届けるアーガイル。

学校へ行く際、友達のために車を出すなど、優しい男である事が分かります。ストレンジャー・シングス シリーズは、毎度良いキャラを出して来ますよね!

 

クリール家が夕食をとるシーン

Ella Fitzgerald - Dream a Little Dream of Me

クリール家が夕食をとるシーンで流れた曲は、Ella Fitzgeraldの「Dream a Little Dream of Me」です。

エラ・フィッツジェラルドは、アメリカのジャズ・シンガー。代表曲は「A-Tisket, A-Tasket」「How High The Moon」など。

ナンシーとロビンが、獄中にいるヴィクター・クリールに話を聞きに行くシーン。

ものすごくゾクゾクする、超ホラーなシーンです。

ヴィクターの苦悩が伝わって来ますが、さっさと引っ越せば良かったのに…とも思いました;

 

ルーカス、ダスティン、スティーブが、トランス状態のマックスをヴェクナから助けるシーン

Kate Bush - Running Up That Hill - Official Music Video

Kate Bush - Running Up That Hill

ルーカス、ダスティン、スティーブが、トランス状態のマックスをヴェクナから助けるシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。

ヴェクナに捕らわれトランス状態になっているマックスに、音楽を聴かせ表の世界に戻らせようとするシーン。

絶体絶命のマックスが、今までの楽しかった思い出を走馬灯のように思い出すシーンには感動しました!

登場した時はみんな受け入れなかったけれど、今では唯一無二の存在。なんとか助かって欲しい。ヴェクナ怖すぎる…。

 

第5章 ニーナ計画

ユーリが飛行機を運転するシーン

Travelin' Man (Remastered)

Ricky Nelson - Travelin’ Man

ユーリが飛行機を運転するシーンで流れた曲は、Ricky Nelsonの「Travelin’ Man」です。

リッキー・ネルソンは、アメリカの俳優、ミュージシャン。代表曲は「A Teenager´s Romance」「Poor Little Fool」など。

エンゾを裏切ったユーリが、ジョイスとマレーを拘束し飛行機で飛び立つシーン。

あれだけ苦労して脱獄しようとしたホッパーは、言葉に言い表せられないくらいの絶望感でしょうね。

エンゾも一緒に捕まってしまいます。(彼も筆者お気に入りのキャラ♪)

 

マックスが、ヴェクナから逃げ出した場所を絵に書いているシーン

Kate Bush - Running Up That Hill - Official Music Video

Kate Bush - Running Up That Hill

マックスが、ヴェクナから逃げ出した場所を絵に書いているシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。

自分の意識を保つため、24時間同じ音楽を聴くマックス。他の曲じゃダメなの?

逆に頭がおかしくなりそうですが、本当にヴェクナはこれで大人しくしているのでしょうか…。

そして、マックスの絵を見て「ヴィクターの家」だと気付くナンシー姉さん。またしても大活躍!

 

ブレンナー博士が、別世界にいるエルに話かけるシーン

Paisiello: Nina, o sia la Pazza per Amore - Il mio ben quando verrà

Cecilia Bartoli, Gyorgy Fischer - Nina, O Sia la Pazza Per Amore: Il Mio Ben Quando Verrà

ブレンナー博士が、別世界にいるエルに話かけるシーンで流れた曲は、ニコラ・ダライラックの歌劇『ニーナ(または、恋に狂った女)』より、ジョヴァンニ・パイジエッロ作曲「私の愛しいひとが来るとき」です。

ニコラ・ダライラックは、フランスのオペラ作曲家。

ジョヴァンニ・パイジエッロは、イタリアの作曲家。

歌っているのは、イタリア人のメゾソプラノ歌手であるチェチーリア・バルトリ。ピアニスト、指揮者は、ハンガリーのジェルジ・フィッシャー。

エルが自分の記憶の中を探るシーン。

謎の男性が現れループしていましたが、ブレンナーに「自分で脱出するんだ」と言われます。

切ないオペラのこの曲は、エンディング〜スタッフクレジットでも使用されました。

 

ウィルが歌を歌って、スージーの事をジョナサンに教えるシーン

Limahl - Never Ending Story (Official Music Video)

Limahl - Never Ending Story

ウィルが歌を歌って、スージーの事をジョナサンに教えるシーンで流れた曲は、Limahlの「Never Ending Story」です。

リマール(クリストファー・ハミル)は、イングランドのポップ歌手。映画『ネバーエンディング・ストーリー』のテーマ曲。

前回のシーズン3で、ダスティンがスージーとデュエットした時に歌った歌を、ウィルが歌うシーン。

ニーナの場所を突き止めるため、マイクがユタ州にいる天才的ハッカー・スージーのところへ行こうと提案します。

もはや、エリカとスージーはスーパーヒーローに他なりません♪

 

第6章 ダイブ

マイク達がスージーの家に到着するシーン

Violin Concerto, Op. 35: III. Finale. Allegro assai vivace

Erich Wolfgang Korngold, performed by RTÉ Concert Orchestra, conducted by John Wilson - Violin Concerto, Op. 35: III. Finale Allegro assai vivace

マイク達がスージーの家に到着するシーンで流れた曲は、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35(1945年)」です。(指揮:ジョン・ウィルソン、演奏:RTÉ・コンサート・オーケストラ)

エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトは、オーストリア出身・アメリカの作曲家、指揮者。

マイク達が屋根の上にいるスージーを見つけ、声をかけるシーン。

ヘルメットを被り、アンテナをいじっているスージー。期待を裏切らない登場の仕方!

彼女が今回も、世界を救う手助けをしてくれます。

 

ホッパーを含む囚人達に、豪華な食事がふるまわれるシーン

The Snow Maiden: Chorus of the People and the Courtiers

Piotr Ilyich Tchaikovsky, performed by the Russian State Orchestra and the Russian State Chorus, conducted by Andrey Chistiakov - The Snow Maiden: Chorus of the People and the Courtiers

ホッパーを含む囚人達に、豪華な食事がふるまわれるシーンで流れた曲は、ピョートル・チャイコフスキーの「The Snow Maiden(雪娘)Chorus of the People and the Courtiers」です。(指揮:アンドレイ・チスチャコフ、 演奏:ロシア国立交響楽団 )

ピョートル・チャイコフスキーは、ロシアの作曲家。

豪華な食事を見て歓喜する囚人達に、ホッパーが「最後の晩餐だ」とデモゴルゴンの事を教えるシーン。

徐々に曇って行く男達の表情。

それでもホッパーはなんとかしてくれると、思わずにはいられません。痩せ細っても不死身の男!

 

マイク、ウィル、ジョナサン、スージーが車のトランクを開けると、アーガイルとエデンがいたシーン


Musical Youth - Pass the Dutchie

マイク、ウィル、ジョナサン、スージーが車のトランクを開けると、アーガイルとエデンがいたシーンで流れた曲は、Musical Youthの「Pass the Dutchie」です。

4章の、アーガイルがジョナサンの自宅へピザを届けに行くシーンでも使用されています。

アーガイルが、一目惚れしたエデンと何やらよからぬ事をしているシーン。

スージーの天才的な技術に感動したのも束の間、落としてくれるのがアーガイルって男!

しかし、スージーの大家族は曲者揃いですね。賑やかすぎる。笑

 

第7章 ホーキンス研究所の虐殺

ナンシー達が、スティーブを襲っている怪物を倒すシーン

Gothic Storm - Quantum Deviations

ナンシー達が、スティーブを襲っている怪物を倒すシーンで流れた曲は、Gothic Stormの「Quantum Deviations」です。

Gothic Stormは、イギリスの音楽制作会社。様々な映画作品などの音楽を手掛けています。

襲われたスティーブを助けに池に飛び込み、コウモリのような怪物を倒すシーン。

皆んなが勇敢で強くて驚き!船のオールだけで怪物を倒します。

何度観ても、裏側の世界はおどろおどろしくてダークですよね。

空飛ぶデモバット、強敵です。

 

マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーン

Kate Bush - Running Up That Hill - Official Music Video

Kate Bush - Running Up That Hill

マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。

ナンシー達との交信に成功したダスティンが、取り調べの終わったマックスを呼ぶシーン。

ダスティンも、殊勲賞などあげたいくらい考察が素晴らしい!

クラーク先生と研究に没頭したら良いのに…。彼の将来が楽しみ過ぎる。

 

ピーター=ヘンリー=ワン=ヴェクナが過去の自分を語るシーン

Philip Glass - Prophecies

マックスが警察からの取り調べが終わった時、音楽を聴くシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Prophecies」です。

フィリップ・グラスは、アメリカの作曲家。オペラや交響曲、『ファンタスティック・フォー』などの映画音楽も手掛けています。

心から信頼していたピーターが、ヘンリーでありワンでありヴェクナだった!!

エルの良心に付け込んで自らを解き放つとは…騙されたよ。

どうしてゲートが出来たか、どうしてヴェクナが誕生したか。

シリーズ1からずっと謎だった事が、次々と明らかになって行きます。

 

ヴェクナが、自分の能力が目覚めた時の話をするシーン

Akhnaten: Act I, Scene 3: Window of Appearances

Philip Glass · Dennis Russell Davies · Paul Esswood · Melinda Liebermann · Milagro Vargas · Stuttgart State Opera Orchestra - Akhnaten: Act I, Scene 3: Window of Appearances

ヴェクナが、自分の能力が目覚めた時の話をするシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Akhnaten: Act I, Scene 3: Window of Appearances」です。(指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス、演奏:ポール・エスウッド、メリンダ・リーバーマン、シュトゥットガルト州立管弦楽団、歌:ミラグロ・ヴァルガス)

ヴェクナが、他者の意識に入り込めるようになったきっかけを語るシーン。

ピーターの人相がヴェクナへ変化!目も血走っていて、この変わりようには驚愕です。同じ人が演じているのか?と疑うほど。

演じているのは、ジェイミー・キャンベル・バウアー。目ヂカラの凄さよ…。

『トワイライト』シリーズや、『ハリー・ポッター』にも出演されています。

 

ヴェクナが、エルを誘うシーン

Akhnaten: Act II, Scene 2: Akhnaten and Nefertiti

Dennis Russell Davies · Paul Esswood · Philip Glass · Milagro Vargas · David Warrilow · Stuttgart State Opera Orchestra - Akhnaten: Act II, Scene 2: Akhnaten and Nefertiti

ヴェクナが、エルを誘うシーンで流れた曲は、Philip Glassの「Akhnaten: Act II, Scene 2: Akhnaten and Nefertiti」です。(指揮:デニス・ラッセル・デイヴィス、演奏:ポール・エスウッド、メリンダ・リーバーマン、シュトゥットガルト州立管弦楽団、歌:ミラグロ・ヴァルガス)

ヴェクナが「君は優秀だから、パパは恐れて拘束した。僕と一緒に行けば自由になれる」などと言って、エルを支配しようとするシーン。

不気味なオペラ曲が恐怖を駆り立てます。

「人間は害虫だ」と言い放つヴェクナは、きっと恐ろしい事をするはず。エルは「行かない」と即答しました。

彼は何故、こんな恐ろしい能力を持ち得たのか…。

 

第8章 パパ

マイク達が、ニーナの元へ向かうシーン

Lone Ranger - Natty Dread on the Go

マイク達が、ニーナの元へ向かうシーンで流れた曲は、Lone Rangerの「Natty Dread on the Go」です。

ローン・レンジャーは、ジャマイカのレゲエミュージシャン、 DJ。代表曲は「Love Bump」「M 16(アルバム)」

マイク達が、スージーから聞いた座標に向かうシーン。

ここでは、ウィルがエルの気持ちを代弁しますが…。その言葉は実は彼の心の内であり、マイクへの想いを隠しながら吐露するんですね。切な過ぎる。

ちなみに、最後窓に向かって泣くシーンがありますが、これは演じているノア・シュナップのアドリブだそう。

のちに彼は実際にゲイである事をカミングアウトしていますし、相当に気持ちが入ってしまったのでしょうね。

 

ホッパー達が車を盗み、刑務所を脱出するシーン

The Red Army Choir - Twilight's Fires

ホッパー達が車を盗み、刑務所を脱出するシーンで流れた曲は、The Red Army Choirの「Twilight's Fires」です。

The Red Army Choir(赤軍合唱団)は、旧赤軍・旧ソビエト連邦軍時代の通称。現在は、ロシアの公式音楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」と呼ばれています。

ホッパー、ジョイス、マレーに加え、エンゾとユーリも一緒になって脱獄するシーン。

ヒャッハー!するマレー、今回も大活躍でしたね。エンゾもまともな人で良かった。

推し2人が無事でいてくれて、筆者は感無量です…。

 

スティーブ達がキャンピングカーを盗むシーン

Creedence Clearwater Revival - Up Around The Bend

スティーブ達がキャンピングカーを盗むシーンで流れた曲は、Creedence Clearwater Revivalの「Up Around The Bend」です。

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルは、アメリカのロックバンド。代表曲は「Have You Ever Seen The Rain」「Green River」など。

ホッパー達同様、スティーブ達も車を盗むシーン。街から離れた武器店「ウォーゾーン」に行こうとします。

エディの手腕が光り、見事にキャンピングカーを盗む事に成功。

マックスの命懸けの計画(囮作戦)は、果たして成功となるのでしょうか?

 

スティーブが運転しながら、夢をナンシーに語るシーン

James Taylor - Fire and Rain (Official Audio)

James Taylor - Fire and Rain

スティーブが運転しながら、夢をナンシーに語るシーンで流れた曲は、James Taylorの「Fire and Rain」です。

ジェームス・テイラーは、アメリカのシンガーソングライター。代表曲は「YOU'VE GOT A FRIEND」「スウィート・ベイビー・ジェームス(アルバム)」など。

スティーブが、ナンシーに将来の夢を語るシーン。

子ども達がいて、車で出掛けて…。そんな普通の幸せがいいな、と話します。2人は、付き合っていた頃の記憶が蘇ったのでしょうか…。

また、後部座席では、ルーカスがマックスとヴェクナとの対決に向けて話していますが、ルーカスがとても心配していて、こちらも切ない。

皆んな無事でいて欲しいと願うばかりです。

 

スティーブ達が「ウォーゾーン」に到着するシーン

Rock and Roll, Hoochie Koo

Rick Derringer - Rock and Roll, Hoochie Koo

スティーブ達が「ウォーゾーン」に到着するシーンで流れた曲は、Rick Derringerの「Rock and Roll, Hoochie Koo」です。

リック・デリンジャーはアメリカのギタリスト、音楽プロデューサー。 代表曲は「Rock and Roll, Hoochie Koo」ですが、世界的プロレスラーのハルク・ホーガンの入場曲「リアル・アメリカン」をプロデュースした事でも有名です。

ありとあらゆる武器が揃えてある「ウォーゾーン」に到着。ロビンが恋する相手を見かけるシーン。

彼女も前作、スティーブに同性愛者だとカミングアウトしました。本作はセクシャリティの面も深く描かれていますね。

ウィルはこれからマイクに打ち明けるのか、このまま胸に秘めておくのか、そのあたりも気になります。

 

ルーカス、マックス、エリカがクリールの家に到着し、戦いの準備をするシーン

Journey - Separate Ways (Worlds Apart) (Official HD Video - 1983)

Journey - Separate Ways (Worlds Apart)

ルーカス、マックス、エリカがクリールの家に到着し、戦いの準備をするシーンで流れた曲は、Journeyの「Separate Ways (Worlds Apart)」です。

ジャーニーは、アメリカのロックバンド。 代表曲は「Open Arms」「Separate Ways (Worlds Apart)」など。

スティーブ側が、非常に危険な事をしようとしているシーン。

エル、ホッパー、早く助けに行ってくれ…!!

そしてついにブレンナーが亡くなりました。エルが最後、気丈な表情をしつつも涙を流すシーンには、心を打たれましたね。

許したいけど許せない…許してはいけない!そんな感情でしょうか。

 

第9章 潜入

ルーカス、マックス、エリカが、クリールの家でヴェクナを探しているシーン

Kate Bush - Running Up That Hill - Official Music Video

Kate Bush - Running Up That Hill

ルーカス、マックス、エリカが、クリールの家でヴェクナを探しているシーンで流れた曲は、Kate Bushの「Running Up That Hill」です。

暗闇の中ライトを当てながら、ヴェクナを探し出すシーン。

ゆっくり歩いたり筆談したりと、とても慎重に探して行きます。

全部バレていて罠なのではないか!?と緊張する最終話。メインキャラのマックスは無事でいられるのか。

暴徒化した住民や、ジェイソンの動きも気になりますね。

※この後も数回マックスのヘッドホンから流れます。

※ホッパーがデモゴルゴンを殺し、エル、スティーブ、ナンシー、ロビンがヴェクナを倒そうとするシーンでは、原曲ではなくストレンジャー・シングス用にミックスされた「Running Up That Hill」が流れます。

 

エル達が「サーファーボーイ・ピザ」に入るシーン

The Nuchez's - B.g.’s One Eye

エル達が「サーファーボーイ・ピザ」に入るシーンで流れた曲は、The Nuchez'sの「B.g.’s One Eye」です。

The Nuchez'sは、アメリカのガレージ、サイケ・バンド。 代表曲は「B.g.’s One Eye」「Open Up Your Mind」など。

アーガイルが働いている「サーファーボーイ・ピザ」の、冷凍庫を使って遮断タンクを作ろうとするシーン。

このピザ店、こういう人しかいないの?笑

緩くて癒されそうですが、果たして注文通りのピザが届くかは怪しいものです!

緊張感のある中、ちょっとクールダウンさせてくれるカットでした♪

 

アーガイルがパイナップルピザを作って来るシーン

The Lively Ones - 40 Miles Bad Road

アーガイルがパイナップルピザを作って来るシーンで流れた曲は、The Lively Onesの「40 Miles Bad Road」です。

ライヴリー・ワンズは、アメリカのサーフ・ミュージック・バンド。 代表曲は「Wipe Out」「Surf Rider」など。

エルとマイクが話しているところに、アーガイルがパイナップルが乗ったピザを持って来るシーン。

その様子を、ウィルが寂しそうに見つめています。

ジョナサンはそんなウィルを見逃さず、何も問い詰める事はせず、ただ「何があっても味方だ」と言って抱きしめました。

ジョイスは、家族想いの良い子達を育てたな…と、兄弟を見ていて思います。

 

デモバットをクリールの家から遠ざけるため、エディがギターで演奏するシーン

Metallica - Master of Puppets

デモバットをクリールの家から遠ざけるため、エディがギターで演奏するシーンで流れた曲は、Metallicaの「Master of Puppets」です。

メタリカは、アメリカのヘヴィメタル・バンド。  代表曲は「Enter Sandman」「Master of Puppets(アルバム)」など。

エディが激しくギターを弾くシーン。赤い稲妻の下で演奏するエディ、超クール!

ニコニコしながら観ているダスティンも可愛くて、2人は本物の兄弟のように信頼し合っているのが観て取れます。

 

マックスが、ホーキンス中学校のスノーボールの記憶に入るシーン

The Police - Every Breath You Take (Official Music Video)

The Police - Every Breath You Take

マックスが、ホーキンス中学校のスノーボールの記憶に入るシーンで流れた曲は、The Policeの「Every Breath You Take」です。

ポリスは、イギリスのニュー・ウェイヴ・ロック・バンド。代表曲は「Every Breath You Take」「Reggatta De Blanc(アルバム)」など。

マックスがスノーボールの記憶に入るが、突然会場が朽ち果てて行くシーン。

トランス状態のマックス。そこへジェイソンが登場し、ルーカスに銃を向けます。

最悪な時に最悪な人が来てしまいました!!今はやめてくれ…!!

いつもそれぞれが各々の場所で何かと戦いますが、今回マイク達はエルを見守るのみのようです。(仕方ないけれどちょっと拍子抜け)

 

ヴェクナがマックスの記憶に侵入するシーン

Ella Fitzgerald, Louis Armstrong - Dream A Little Dream Of Me (Audio)

Ella Fitzgerald & Louis Armstrong - Dream A Little Dream Of Me

ヴェクナがマックスの記憶に侵入するシーンで流れた曲は、Ella Fitzgerald & Louis Armstrongの「Dream A Little Dream Of Me」です。

エラ・フィッツジェラルドと、アメリカのトランペット奏者・作曲家・歌手である、ルイ・アームストロングの曲。

マックスが一生懸命幸せだった時の記憶を想うも、ヴェクナに侵入されてしまうシーン。

やはりこの計画は無謀なものだったのか。

後を向いたらヴェクナ…このカットは夢に出て来そう。とにかく恐ろしい。

現実世界ではルーカスも大ピンチ!ジェイソン、本当に余計な敵ですね。

でもだからこそ、クライマックスが盛り上がります!!

 

エディがダスティンの腕の中で、マックスがルーカスの腕の中で命を落とすシーン

When It's Cold I'd Like to Die

Moby - When It's Cold I'd Like to Die

エディがダスティンの腕の中で、マックスがルーカスの腕の中で命を落とすシーンで流れた曲は、Mobyの「When It's Cold I'd Like to Die」です。

モービーは、アメリカのミュージシャン。代表曲は「Porcelain」「Extreme Ways」など。

エディとマックスが息絶えてしまうシーン。

前作はまだハッピーエンドだったので、今回のこの救いようのないクライマックスには愕然としました。何度見返しても泣いてしまう…。

エディの最期の勇姿、この目に焼き付けておきます。あんたは立派なリーダーだったよ。

地味にジェイソンもエグい死に方をしていましたね。ホーキンスの街は、ナンシーが見せられた悪夢のように崩壊してしまうのか。

 

エンドロール

Siouxsie And The Banshees - Spellbound (Official Music Video)

Siouxsie And The Banshees - Spellbound

エンドロールで流れた曲は、Siouxsie And The Bansheesの「Spellbound」です。

スージー・アンド・ザ・バンシーズ は、イギリスのロックバンド。代表曲は「Hong Kong Garden」「Switch」など。

ヴェクナを倒したかと思いきや、ウィルがその存在を感じ、ホーキンスが不気味な空に包まれて行くシーン。

もうどうやったら勝てるの!?ここまで来ると辟易してしまいますが、次作でついに完結だそうです。

そして、なんと『ターミ・ネーター』シリーズでお馴染みリンダ・ハミルトンの出演が決定していますよ!

シーズン5、楽しみに待ちましょう〜♪

(エディとマックスで心をやられたので、公式Xの皆んなのオフショットを見てほっこりしました♪)

https://twitter.com/Stranger_Things/status/1670244205132922881

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)