


そんな思いを持っているあなたのため、
この記事では、「Apple MusicとLINE MUSICの徹底比較」をご紹介していきます。
音楽アプリに13個ほど登録している音楽アプリマニアの私が、実際に使ってみて感じたことも踏まえてApple MusicとLINE MUSICを比較していく。
では、一緒に見ていきましょう!
Apple Music vs LINE MUSIC 徹底比較
この記事で比較していく項目は、
- 料金プラン
- 曲数(実際に使ってみての感想もあり)
- 音楽を聴けるデバイス
- 機能
- アプリデザイン、使い心地
以上、5つの項目でApple MusicとLINE MUSICを比較していきます。
Apple Music vs LINE MUSIC【料金プラン】
![]() Apple Music | ![]() LINE MUSIC | |
一般プラン | 月額980円 | 月額980円 年額9,800円(2ヶ月無料) |
ファミリープラン | 月額1,480円(6人まで) | 月額1,480円(6人まで) |
学生プラン | 月額480円 | 月額480円 ※
月額300円 |
無料プラン | × | 0円 |
無料体験 | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
料金比較のポイント
- 料金の金額に大きな差はない
- LINE MUSICには、選択肢がいくつかある(年額、※が付いた料金プラン)
- LINE MUSICには、無料プランがある
- Apple MusicもLINE MUSICも無料体験が使える
Apple MusicもLINE MUSICも一般プラン、ファミリープラン、学割プランの基本的なプランがそろっており、料金に大差はありません。
しかし、LINE MUSICには、年間払いや月20時間音楽が聴けるAndroid限定の割安プラン(※が付いているプラン)がある。
また、LINE MUSICはアプリをインストールするだけで使える無料プランがあり、Apple Musicには無料プランない。
LINE MUSICの無料プランは、すべての曲が月に1回だけ再生できます。オフライン再生は無料プランでは使えません。
Apple MusicもLINE MUISCも音楽アプリとしては最長となる3ヶ月無料で使えるので、長い時間音楽がタダで聴けて、すべての曲や機能が使える。
どちらもいつでも解約でき、無料体験期間内にやめれば月額料金は発生しません。
Apple Music vs LINE MUSIC【曲数】
音楽アプリ | 曲数 | 楽曲購入 |
![]() Apple Music | 7,000万曲 | × |
![]() LINE MUSIC | 6,000万曲 | 〇 |
曲数比較のポイント
- 曲数だけでどちらを使うか判断するのはNG
- LINE MUSICはアプリ内で楽曲の購入ができる
この曲数は、Apple Musicの公式サイトとLINE MUSICの公式サイトに掲載されているものです。
しかし、この曲数の差だけで使う音楽アプリを決めてはいけません。
なぜか?
それは、「自分が聴きたい曲が本当に聴けるのか知っておかないといけないから」です。
実際に使ってみるとわかりますが、曲数に差を感じることはほぼありません。
私自身もApple Musicは3年ほど、LINE MUSICは2年ほど使って比較したりしていますが、聴ける曲に大きさ差はありません。
なので、曲数よりも「自分が聴きたい曲、聴きたいアーティストは聴けるのか」と「使い心地や使いやすさ」がとても重要になってきます。
音楽を聴くのに使いにくかったり、ストレスがあるアプリだったら残念ですから。
私が実際にApple MusicとLINE MUSICを使った感想で言えば、

邦楽、洋楽ともに多くの曲が収録されている印象で、世界で見ても音楽アプリとして有名どころ。
Appleだからこその洗練されたデザイン、使い心地、使いやすさは音楽アプリのApple Musicでも体感できるほど音楽を気持ちよく聞ける印象。

日本国内での人気がとても高く、特に中高生からの人気が高い
アプリのデザインや使い心地、操作方法、機能、表示されるものはLINEとの連携をとても強く感じる。
Apple MusicもLINE MUSICもどちらも曲数が多いこともあり、聴けるアーティストや曲にほとんど差は感じません。
しかし、1点だけ違うところは、LINE MUSICはアプリ内で音楽を購入することができること。
Apple MusicにもLINE MUSICにも配信されていない曲を簡単に購入することができ、LINE MUSICに収録されている音楽と一緒に聴いて楽しむことができます。(プレイリストに追加したりして)
Apple Musicは、iTunesから購入した曲をApple Musicで聴くことはできます。
しかし、Apple Musicのアプリから直接曲を購入することができず、別アプリのiTunesを開いて、そのiTunesから購入する必要があるというこの差をお伝えしています。
実際に使ってみることが本当に自分に合った音楽アプリを見つけられ、音楽ライフを楽しめるコツです。
無料で3ヶ月使えるので、実際に使って自分で体感することをオススメします。
まだ、どちらがいいかわからない人は、このまま読み進めていってください。
どちらが自分にとって本当にオススメなのかわかると思います。
Apple Music vs LINE MUSIC【デバイス】
音楽アプリ | 使えるデバイス |
![]() Apple Music |
|
![]() LINE MUSIC |
|
デバイス比較のポイント
- どちらも基本的なデバイスで使える(スマホ、パソコン、タブレット)
- Apple Musicは、使えるデバイスが多い
- LINE MUSICは、自社デバイスの傾向が強い
Apple Music、LINE MUSICどちらもスマホ、タブレット、パソコンの基本的なデバイスで音楽を聴くことができます。
Apple Musicは、Appleのサービスだけあり、iPhoneやMacなどだけでなくApple WatchやApple TVなどApple製品との相性がいいのが特徴的
それだけでなく、AmazonやGoogleなど他社のスマートスピーカーやスマートデバイスに対応している。
一方、LINE MUSICは、LINEが自社でリリースしているデバイスだけに対応しているという印象があります。
Bluetoothでスピーカーにつないで音楽を聴く分には、Apple MusicでもLINE MUSICでも問題ありませんが、LINE MUSICは音声AIアシスタントの「アレクサ」「Googleアシスタント」「Siri」などに対応していない。
Apple Music vs LINE MUSIC【機能・使い心地】
音楽アプリ | ![]() Apple Music | ![]() LINE MUSIC |
オフライン再生 | 〇 | 〇 ※× |
オンデマンド再生 | 〇 | 〇 |
バックグラウンド再生 | 〇 | 〇 |
フル再生 | 〇 | 〇 ※全曲月1回まで |
シャッフル再生 | 〇 | 〇 |
広告 | なし | なし |
音質 | 最高音質 | 最高音質 |
歌詞表示 | 〇 | 〇 |
スキップ制限 | なし | なし |
プレイリスト作成 | 〇 | 〇 |
楽曲の購入 | × | 〇 |
曲の取り込み | 〇 | 〇 |
取り込んだ曲をプレイリスト追加 | 〇 | × |
機能比較のポイント
- どちらの音楽アプリも音楽アプリとして必要な機能はすべてそろっている。
- 違いは3つ
Apple MusicもLINE MUSICも音楽を楽しむために必要な機能はすべてそろっている。どちらも機能面では、音楽を楽しむ邪魔、ストレスは一切感じない。
しかし、違うところが3つある。
一つ目は、無料プランについて。
Apple Musicには無料プランがないので比較できないが、LINE MUSICの有料プランと無料プランで違いが出てくる。
上の表のLINE MUSICの欄で※が付いているものは無料プランの方の話になるので、フル再生できるのは全曲月1回まで、オフライン再生はできない。
LINE MUSICの無料プランと有料プランの詳しい違いは、【LINE MUSICの評価!無料と有料のできることの違いとは?】で解説している。
二つ目は、アプリ内で曲が購入できること。
Apple Musicは、アプリ内で楽曲を購入することができません。iTunesで音楽を買う必要があります。
LINE MUSICは、LINE MUSICアプリで曲を購入できるので、無駄な手間がなくとても楽です。
三つ目は、手持ちの曲をアプリに取り込んだ時プレイリストに追加できること。(とてもマニアックですが。)
Apple Musicは、iTunesやレコチョク、Amazon Musicなどで購入した曲やCDからスマホに取り入れた曲をApple Musicに取り込むことができます。
また、取り込んだ曲はプレイリストに追加でき、Apple Musicに収録されている曲と一緒に聴くことができる。
対してLINE MUSICは、曲の取り込みはできます。
しかし、取り込んだ曲をプレイリストに追加できないので、取り込んだ曲とLINE MUSICに収録されている曲は別で聴くことになる
Apple Music vs LINE MUSIC【アプリデザイン・使い心地】
最後に、Apple MusicとLINE MUSICの実際のアプリのデザインを見ていきましょう。
見るポイントは、
- トップページ
- マイライブラリー(トップページ)
- マイライブラリー(アーティスト)
- マイライブラリー(曲)
- マイライブラリー(プレイリスト)
- 曲の操作画面
以上、6つの画面デザインを実際の画像でご紹介していきます。
デザインや使い心地の感じ方はひとそれぞれ違いますし、実際に使ってみないとわからないすごい細かい部分もでてきます。
しかし、ある程度のApple Music、LINE MUSICの中身を見て、直感で感じる好みで始めは決めてしまうのもオススメです。(なんせApple Musicも、LINE MUSICも3ヶ月無料で使えるので)
トップページ
Apple Music

LINE MUSIC

Apple MusicもLINE MUSICも自分がよく聴く音楽に適した音楽が表示されます。
どちらにもレコメンドというお気に入りした曲、よく聴く曲などを学習して自分にピッタリのオススメの曲を表示してくれる機能があります。
このレコメンドを使いこなすことで、新しい曲との出会いにつながり、音楽をもっと幅広く深く楽しめるきっかけになるのです。

マイライブラリー(トップページ)
Apple Music


LINE MUSIC

マイミュージックでは、自分がお気に入りした曲やダウンロードした曲、作成したプレイリストなどが表示される自分専用のページです。
Apple Musicは、このマイライブラリーに表示する項目を自分でカスタマイズできます。
必要のない項目を消せたり、欲しい項目を追加でき、自分の使いやすいApple Musicにして音楽が楽しめる。
LINE MUSICは横にスライドすることで項目を表示します。

1回のクリックで目的のアーティスト、曲、プレイリストが表示できるApple Musicが好みです。
マイラブラリー(アーティスト)
Apple Music

LINE MUSIC

Apple Musicは、自分がお気に入りした曲のアーティストが表示されます。
LINE MUSICでは、自分がフォローしたアーティストが表示されます。

LINE MUSICは曲をお気に入りするだけではこのアーティストには追加されず、アーティストをフォローしないといけないのがやや面倒。
また、アーティストのが大きく表示されるのも個人的には見にくく、目を左右に動かしながら下へスクロールしてアーティストを探すのも疲れます。もっとサクサク探したい。
しかし、Apple Musicにも気になる点はあり、海外のアーティストの名前がカタカナで表示される。洋楽ファンからしたらちょっとガッカリ感がある。
マイライブラリー(曲)
Apple Music

LINE MUSIC

Apple MusicもLINE MUSICも曲のジャケット画像が表示されてとても見やすく、探しやすいです。
Apple Musicは、オフライン再生できる曲、ダウンロードできる曲(通信を使って再生する曲)が一瞬で区別がつくので見やすいです。
マイライブラリー(プレイリスト)
Apple Musc

LINE MUSIC

どちらもすぐにプレイリストにアクセスすることができ、自分オリジナルのプライリストの作成もできる。
曲の操作画面
Apple Music

LINE MUSIC

どちらもシンプルなデザインとなっている。
音量を画面内で操作できるApple Musicは、時と場合によっては使い勝手が良い時もある。
このプレイヤー画面は好みや慣れもあるので、まずは好みのものを使ってみるのがオススメです。
Apple MusicとLINE MUSIC どっちがおすすめ?
Apple MusicとLINE MUSICのどっちがどんな人におすすめなのか?
Apple Musicがおすすめの人
Apple Musicがおすすめの人
- Apple製品を使っている人
- 手持ちの曲も一緒にApple Musicで楽しみたい人
- Appleのおしゃれなデザインを音楽でも味わいたい人
Apple Musicは、Appleがリリースしている音楽サービスです。
Apple製品との相性はよく、iPhoneやMac、iPod、iPadなどを持っているなら、音楽アプリはApple Musicを一番初めに考えたい
おしゃれなデザインで気持ちよく音楽を聴きたい人にもおすすめで、Apple製品をもっている人は気に入るデザインとなっているだろう
手持ちの曲も一緒に楽しみたいなら、Apple Musicが優勢(LINE MUSICではプレイリストに追加できない)
無料でApple Musicは3ヶ月使えるので、まずは自分で試してみるのが一番自分の納得いく音楽ライフを送れるコツです。
LINE MUSICがおすすめの人
LINE MUSICがおすすめの人
- Androidで、月に聴く音楽が20時間未満の人
- 楽に曲を購入してLINE MUSIC内で聴きたい人
- LINE Clovaを持っている人
Androidを使っており、月に聴く音楽が20時間未満ならLINE MUSICを使うことでより料金を抑えることができる。
また、LINE MUSICのアプリ内で音楽を購入することもできるので、LINE MUSICの収録曲と一緒に楽しめるのもポイント
無料でLINE MUSICを3ヶ月使えるので、実際に使ってみてしっくりくるか確認するのが一番いいです。
アプリインストールをすれば今すぐ使えます!
Apple Music vs LINE MUSIC【まとめ】
料金プラン
- 基本的にはプランは変わらない
- LINE MUSICの方がプランに選択肢が多い
曲数
- 曲数に大差はない
- 自分が聴きたい曲が聴けるかが一番重要
音楽を聴けるデバイス
- Apple Musicは、Apple製品と相性良く、他社デバイスでも対応する
- LINE MUSICは、LINEのデバイスに対応する(音声AIアシスタントの場合)
機能
- 音楽アプリとして必要な機能はどちらもそろっている。
- Apple Musicは、手持ちの曲を取り込め、プレイリストに追加できる
- LINE MUSICは、手持ちの曲をプレイリストに追加できない
- アプリ内で楽曲の購入ができるLINE MUSIC
アプリデザイン、使い心地
- Apple Musicは自分が使いやすくカスタマイズでき、使い心地もAppleならではこそ
- LINE MUSICはシンプルなデザイン
この記事では「Apple MusicとLINE MUSICの違い」についての比較を解説しましたが、
実際に使ってみないとわからないことも多くあります。
評価やレビューを調べただけで、どちらかに決めるのか。
それともどちらとも無料で体験してみて、自分にしっくりきた方を使うのか。
あなたはどちらの選択をしますか?
この記事では、「Apple MusicとLINE MUSICの違いの比較」をご紹介しました。
aquassy
今現在のApple Musicの歌詞表示はLINE MUSICと同じく、自動的にその時流れている歌詞を追いかけ、歌詞をタップするとそこにスキップする機能が追加されています。
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
2019年8月現在、iOSの最新バージョン12.4とAndroidアプリの最新バージョン2.9.1でApple Musicを確認したころ、歌詞の追いかけ機能などを確認することができません。
Apple公式サイトやその他のメディアでも歌詞の追いかけやスキップ機能については言及されていないので、2019年8月現在それらの機能はお使いになれないかと。
お使いのアプリがApple Musicではない可能性があるので、確認して頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。