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映画『ノット・ア・ガール』で流れる全15曲をシーンごとに紹介!

Tom

映画『ノット・ア・ガール』で流れる全15曲をシーンごとに紹介!

https://www.netflix.com/title/60022266



2002年5月18日公開の映画『ノット・ア・ガール』。

世界の歌姫ブリトニー・スピアーズの映画初主演作。

幼なじみのルーシー、ミミ、キットは、高校卒業を迎えた夜、幼いころに埋めたタイムカプセルを開きます。

3人それぞれの目的で、カルフォルニアへのドライブ旅行へ出発しますが、幼いころと異なり3人は衝突しあうことばかり。

この記事では、映画『ノット・ア・ガール』で流れた曲をご紹介します。

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『ノット・ア・ガール』で流れた曲とは?

寝間着姿のままルーシーがベッドの上で歌いながら踊るシーン

Madonna - Open Your Heart (Official Video) [HD]

Madonna - Open Your Heart

アーティスト情報マドンナを聴く

寝間着姿のままルーシーがベッドの上で歌いながら踊るシーンで流れた曲は、Madonna(マドンナ)の『Open Your Heart』です。

全盛期のブリトニー・スピアーズの可愛さはピカイチ!ヘアブラシ・マイクを片手にルンルンで歌っている姿が可愛すぎです。

『Open Your Heart』の歌声が映画のヒロインの枠を飛び越えてしまっていますね。


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卒業パーティーの会場で1人立つルーシーと上機嫌なキットのシーン

Bowling For Soup - Suckerpunch

卒業パーティーの会場で1人立つルーシーと上機嫌なキットのシーンで流れた曲は、Bowling For Soup(ボウリング・フォー・スープ)の『Suckerpunch』です。

高校生らしいことを何ひとつできなかったと嘆くルーシー。一方で、全力で高校生活を楽しんだであろうキット。

キット役は、映画『アバター』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも出演している、今では大スターのゾーイ・サルダナです!

👉 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で流れる曲を解説!

👉 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で流れた曲を解説

 

ルーシーがボーイフレンドにランジェリー姿を見せるシーン

Marvin Gaye - Let's Get It On

ルーシーがボーイフレンドにランジェリー姿を見せるシーンで流れた曲は、Marvin Gaye(マービン・ゲイ)の『Let's Get It On』です。

ラブシーンの定番曲『Let's Get It On』。恥ずかしながらも色っぽく登場するルーシーの可愛さの破壊力!

ボーイフレンド役は、ラブコメに多く出演するジャスティン・ロング。映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』にも出演していますよ。

 

ミミ・キット・ルーシーの3人がロードトリップへ出発するシーン

Lit - Lipstick and Bruises

Lit - Lipstick and Bruises

ミミ・キット・ルーシーの3人がロードトリップへ出発するシーンで流れた曲は、Lit(リット)の『Lipstick and Bruises』です。

3人それぞれの事情を抱えて、クラシックカーでの車旅の始まり♪でも、クラシックカーは長旅には向いていないような気がします。

 

キットやルーシーが車の音楽を好みものに変えるようベンにお願いするシーン

*NSYNC - Bye Bye Bye (Official Video from Deadpool and Wolverine)

*NSYNC - Bye Bye Bye

キットやルーシーが車の音楽を好みものに変えるようベンにお願いするシーンで流れた曲は、*NSYNC(イン・シンク)の『Bye Bye Bye』です。

長旅での音楽はとても大事!キットやルーシーたちの好きな曲が、*NSYNCなところがY2K世代にはたまりませんね♪

 

ベンが*NSYNCに耐えられず5分もたたずに曲を変えてしまうシーン

The C.U.L.T - Rise

ベンが*NSYNCに耐えられず5分もたたずに曲を変えてしまうシーンで流れた曲は、The C.U.L.T(ザ・カルト)の『Rise』です。

ベン役は、映画『イン・ハー・シューズ』でトッド役を演じていたアンソン・マウントです。

*NSYNCの『Bye Bye Bye』タイトル通りに、キットたちのリクエストにはおさらば!

👉 映画『イン・ハー・シューズ』で流れる8つの挿入曲をシーンごと紹介!

 

ベンの車が故障してしまうシーン

Matthew Sweet - Girlfriend

ベンの車が故障してしまうシーンで流れた曲は、Matthew Sweet(マシュー・スウィート)の『Girlfriend』です。

ベンが危ない人と知った途端よそよそしくなるルーシーたち。よく知らない人と一緒に旅に出る勇気がすごい。

 

カラオケで怖気づいてしまったミミの代わりに歌うルーシーのシーン

Britney Spears - I Love Rock 'N' Roll (Official HD Video)

Britney Spears - I Love Rock 'N' Roll

カラオケで怖気づいてしまったミミの代わりに歌うルーシーのシーンで流れた曲は、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の『I Love Rock 'N' Roll』です。

スターオーラがダダ洩れのルーシー(ブリトニー・スピアーズ)、『I Love Rock 'N' Roll』のシーンは最高!ルーシーの腹筋もお見事!

 

ベンがチップの金額を数えるシーン

Mystikal - Shake Ya Ass

Mystikal - Shake Ya Ass

ベンがチップの金額を数えるシーンで流れた曲は、Mystikal(ミスティカル)の『Shake Ya Ass』です。

ルーシーの『I Love Rock 'N' Roll』のおかげで、あっという間に旅費と車の修理費を稼いでしまいました。

おねだりルーシーも可愛い・・・。

 

ベンが熟睡している中でルーシー・キット・ミミの3人が意気揚々とドライブするシーン

Shania Twain - Man! I Feel Like A Woman! (Official Music Video)

Shania Twain - Man! I Feel Like A Woman!

ベンが熟睡している中でルーシー・キット・ミミの3人が意気揚々とドライブするシーンで流れた曲は、Shania Twain(シャナイア・トゥエイン)の『Man! I Feel Like A Woman!』です。

ガールズムービーの醍醐味シーン、仲良しメンバーで大はしゃぎするシーンはどの映画も素敵!

ルーシーの歌声が唯一無二すぎて、全く普通の女の子に見えないのがまた面白い。

 

勝手に運転したことをルーシーが謝りベンが運転して再出発するシーン

Travis - Follow The Light (Official Audio)

Travis - Follow The Light

勝手に運転したことをルーシーが謝りベンが運転して再出発するシーンで流れた曲は、Travis(トラヴィス)の『Follow The Light』です。

見ず知らずの高校卒業したての女の子3人と一緒に旅行するのは、ベンにとって相当なストレスだったようで、ベンのブチギレ感がコメディ。

ルーシーの可愛らしい謝罪を受け入れて、ロードトリップを再開!

 

ベンと打ち解けたルーシーたちが見晴らしの良い地域を車で走るシーン

Jars Of Clay - Unforgetful You

Jars Of Clay - Unforgetful You

ベンと打ち解けたルーシーたちが見晴らしの良い地域を車で走るシーンで流れた曲は、Jars Of Clay(ジャーズ・オブ・クレイ)の『Unforgetful You』です。

アメリカらしい広大な土地と自然が映るワンシーン!愛車で本シーンのような雄大な自然の中を走るのは、すごく気持ちよさそう。

 

夕陽の沈む時間にルーシーたちがシェリル・クロウの曲を熱唱するシーン

Sheryl Crow - If It Makes You Happy (Official Music Video)

Sheryl Crow - If It Makes You Happy

夕陽の沈む時間にルーシーたちがシェリル・クロウの曲を熱唱するシーンで流れた曲は、Sheryl Crow(シェリル・クロウ)の『If It Makes You Happy』です。

すっかり仲良し「4人組」になったベンとルーシーたち。

『If It Makes You Happy』を大熱唱するシーンは、まさにロードトリップ映画の楽しいところ!ハッピーな気分になれるワンシーンですね。

 

ビーチ沿いのホテルでルーシーがベンに体を許すシーン

Nikka Costa - So Have I For You

ビーチ沿いのホテルでルーシーがベンに体を許すシーンで流れた曲は、Nikka Costa(ニッカ・コスタ)の『So Have I For You』です。

やっと望んでいたロマンティックなシチュエーションが手に入ったルーシー!卒業パーティーの勢い任せにしなくて良かった良かった。

 

エンディング

Britney Spears - I'm Not A Girl, Not Yet A Woman (Official HD Video)

Britney Spears - I'm Not A Girl, Not Yet A Woman

エンディングで流れた曲は、Britney Spears(ブリトニー・スピアーズ)の『I'm Not A Girl, Not Yet A Woman』です。

意外とヘヴィーな展開もあったラストですが、最後のタイムカプセルシーンでの「過去にさよなら」が前向きなメッセージで明るくなりました。

高校卒業くらいの年頃は、『I'm Not A Girl, Not Yet A Woman』の曲名通り、少女でもなく大人でもなく。親目線だといくつになっても可愛いわが子ですよね。

最後の最後まで、ブリトニー・スピアーズの魅力がいっぱいつまったロードトリップ映画でした。

カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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Tom

はじめまして!ファッションと映画が大好きなライターTomです。1940年代~1960年代頃のポップカルチャーが好きで、当時をテーマにした映画や海外ドラマを好んで観ます。とくにお気に入りのジャンルは、コメディやラブロマンス、ミュージカルです。おすすめの作品は、紳士は金髪がお好き、銀座カンカン娘、クイーンズ・ギャンビット。何気ない日常の中で、映画と音楽を通して、新しい発見と出会いのお手伝いができれば幸いです。