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アニメ『わんわん物語』で流れる7曲をシーンごとにご紹介!

beersy

アニメ『わんわん物語』で流れる7曲をシーンごとにご紹介!

https://youtu.be/psyTqiTRTAo



1956年8月8日公開の映画『わんわん物語』。

  • 英語版声優:レディ役/バーバラ・ルディ トランプ役/ラリー・ロバーツ
  • 日本語版声優:レディ役/宝田薫('56)、藤田淑子('89)  トランプ役/小林桂樹('56)、中尾隆聖('89)
  • 監督:ベン・シャープスティーン
  • 音楽:オリバー・ウォレス

ディズニーの長編アニメーション映画。

裕福な家のペット・レディと、野良犬・トランプとの冒険ラブストーリー。

ディズニーの完全オリジナルストーリーで、スパゲッティを食べながらの有名なキスシーンは「映画史に残る最高のキスシーン50」の第8位を獲得しました。

この記事では、映画『わんわん物語』で流れる音楽7曲をご紹介します。

※以下ネタバレ有り


『わんわん物語』を聴く

公開日シリーズ作品名
1956年アニメ『わんわん物語』で流れる7曲をシーンごとにご紹介!
2020年実写版『わんわん物語』で流れる7曲をシーン別にご紹介!
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 『わんわん物語』で流れる曲とは?

オープニング(スタッフクレジット)


Disney Studio Chorus,Oliver Wallace - Main Title (Bella Notte) / The Wag of a dog's tail

オープニング(スタッフクレジット)で流れる曲は、Disney Studio Chorus,Oliver Wallaceの『Main Title (Bella Notte) / The Wag of a dog's tail』です。

スタッフクレジットでは「Bella Notte(ベラ・ノッテ)」、雪の降る町が映るシーンでは「The Wag of a dog's tail(しっぽをフリフリ)」が流れます。

窓の中には大きなツリーとたくさんのプレゼント!これぞ、THE・海外のホワイトクリスマスですね♪

のちの名場面でも使用される「Bella Notte」が入った、二曲編成の楽曲です。

 

ダーリングが赤ちゃんをあやしているシーン


Oliver Wallace,Peggy Lee - Baby's First Morning / What Is a Baby / La La Lu

ダーリングが赤ちゃんをあやしているシーンで流れる曲は、Oliver Wallace,Peggy Leeの『Baby's First Morning(赤ちゃんが生まれた朝)/ What Is a Baby(赤ちゃんて?)/ La La Lu(ララルー)』です。

ペギー・リーはアメリカ合衆国の歌手・女優で、今作ではダーリング、ペグ、サイ&アムを演じています。

1989年の吹き替え版では、レジェンド声優・女優の戸田恵子さんがダーリングを演じました。

レディの飼い主である夫婦に赤ちゃんが生まれ、母であるダーリングが優しく歌うシーン。レディがウットリ聴いているのが可愛い!

3曲めに流れる優しい子守唄「La La Lu」は、主題歌と変わらない存在感と人気のある曲。

 

シャム猫が悪さをするシーン


Oliver Wallace,Peggy Lee - The Siamese Cat Song / What's Going on Down There

シャム猫が悪さをするシーンで流れる曲は、Oliver Wallace,Peggy Leeの『The Siamese Cat Song(シャムネコのうた)/ What's Going on Down There(何てこと)』です。

夫婦が旅行に行く間、シッターとしてセーラおばさんとその飼い猫が登場するシーン。

生まれて間もない赤子を置いて行くのもどうかと思いますが、このセーラおばさんとシャム猫二匹は本当に憎たらしい!

ディズニー映画の中でも上位に来る感じの悪さです。

そのシャム猫が歌う「The Siamese Cat Song」は、少々耳障りな独特のハーモニーが特徴的。

 

レディとトランプがキスをするシーン


Oliver Wallace,Disney Studio Chorus,George Givot - Footloose and Collar-Free / Bella Notte

レディとトランプがキスをするシーンで流れる曲は、Oliver Wallace,Disney Studio Chorus,George Givotの『Footloose and Collar-Free(首輪のない気ままな生活)/ Bella Notte(ベラ・ノッテ)』です。

ジョージ・ジボットは、アメリカのコメディアン。トランプの顔なじみであるレストランのコック、トニー役を演じています。

仲良くスパゲッティを食べる二人が、意図せずキスをする名シーン。

観ているこちら側も照れちゃう場面ですが、野良犬であるトランプに優しく、二頭の幸せを応援するトニーとジョーにもほっこり♪

ここでは、OPでも使用された「Bella Notte」を、トニーが心を込めて歌い上げています。

ちなみにこのスパゲッティは、フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダム内で頂く事が出来ますよ!

 

保健所の犬たちが泣いているシーン


The Mello Men - Home Sweet Home

保健所の犬たちが泣いているシーンで流れる曲は、The Mello Menの『Home Sweet Home(ホーム・スウィート・ホーム)』です。

涙を流したり逃げようとしたり…。保健所内の犬たちの表情がとてもリアルで、胸が締め付けられるシーン。

これは相当取材をされたのではないかなと思いました。

わんこたちの声のみで歌われている曲で、言葉は無いものの「家に帰りたい」という気持ちが痛いほど伝わって来ます。

 

ペグがトランプについて話すシーン


Oliver Wallace,Peggy Lee - What a Dog / He's a Tramp

ペグがトランプについて話すシーンで流れる曲は、Oliver Wallace,Peggy Leeの『What a Dog(ホワット・ア・ドッグ)/He's a Tramp(彼がトランプさ)』です。

ミステリアスなセクシー犬・ペグが、他の仲間たちと歌いながらトランプについて話すシーン。

特に語られた訳ではありませんが、トランプとただならぬ関係であったろうと想像してしまうペグ…。思わず姐さんと呼びたくなる、人気キャラです!

ここで流れる「He's a Tramp」は、わんこのコーラスも入った曲。歌の最後のお尻フリフリがこれまたセクシー&キュートです♪

 

エンディング


Disney Studio Chorus - Finale (Peace on Earth)

エンディングで流れる曲は、Disney Studio Chorusの『Finale (Peace on Earth)』です。

トランプを救うために死んでしまったかと思ったトラスティ、元気でよかったー!!と安心するエンディング。

そして、トランプとレディの子どもたちも可愛すぎ。ミックス犬も見てみたかったな。

保健所のわんこたちだけが気になるものの、ハッピーエンドで心温まる物語でした♪

最後の曲「Peace on Earth(世界に平和を)」は、オリジナルの賛美歌。クリスマスにピッタリで、美しいハーモニーが少しだけですが堪能出来ます。

 

サウンドトラック

『わんわん物語』を聴く

 

カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)