


そんな想いを持っているあなたのために、
この記事では、『Spotifyの学割』についてご紹介していきます。
学生なら通常よりも安くSpotifyを利用できるSpotifyの学割ですが、注意点もあります。
必要な書類からやり方、Spotifyの学割の中身について一緒に見ていきましょう!
Spotifyの学割とは?
Spotifyには全部で5つの料金プランがあり、その中の一つが「Spotify PREMIUM Student」、学割プランです。
学割プランの料金は月額480円で、個人プラン(月額980円)と比べて500円も毎月安くSpotifyを使え、使える機能や聴ける音楽は個人プランと同じです。
Spotifyの料金プランについては次の記事で解説しています
→ 2023年版!Spotifyの6つの料金プラン!最適なプランを徹底解説!
他の音楽アプリと比べて安い?高い?
月額480円で使えるSpotifyの学割プランは、他の音楽アプリと比べても相場通りの料金で、高くも安くもありません。
音楽アプリ | 月額料金 |
![]() Spotify | 月額480円 |
![]() Apple Music | 月額480円 |
![]() Amazon Prime Music | 月額250円 |
![]() Amazon Music Unlimited | 月額480円 |
![]() LINE MUSIC | 月額480円 |
![]() AWA | 月額480円 |
![]() Youtube Music | 月額480円 |
Spotifyと他の音楽アプリを比較するには、次の記事をチェックしてみてください。
👉 2023年版!SpotifyとApple Musicの5つの比較!あなたにオススメはどっち?
👉 Spotify vs Amazon Music 5つの違いを比較!選び方とオススメとは?
👉 LINE MUSICとSpotifyを比較!5つの違いからオススメの人とは?
👉 SpotifyとAWAを比較!料金、無料、曲数など6つの違いをレビュー!
Spotify学割プランの始め方
必要な書類
Spotifyの学割プランを使うには、学生であることを証明する書類が必要になります。
Spotify学割に必要な書類
- 名前
- 所属する学校の正式名称
- 3ヶ月以内に発行された書類
この3つの条件が書かれている書類をアップロードする必要があります。
例えば、上記の条件が書かれた書類は、
- 時間割表
- 成績証明書
- 履修登録確認書
- 学生証
- 学費の領収書
- 入学証明書
などがあります。
これらの書類を用意して、スマホで撮影してアップロードすればOKです。
登録方法
Spotifyの学割プランを始めるステップは、以下の5ステップです。
1.Spotify公式サイトにアクセス
はじめに、Spotifyの学割プランを開始するため。Spotify公式サイトにアクセスします。
2.学割をスタート
Spotify公式サイトにアクセスできたら、「Student(学割プラン)」のところにある「今すぐ始める」をタップして登録を進めていきます。
すべての機能、すべての音楽を無料で学割プランが楽しめます。
無料期間に解約をすれば、料金は発生せずにやめられるので、お試しに使ってみてください。
Spotifyの学割プランの登録が始まります。
Spotify学割プランの登録開始
3.プロフィールの入力
次に、自分のプロフィールを入力します。
名前などを入力
メールアドレスは、学校のメールアドレスでなくても、自分が使用している個人的なメールアドレスで大丈夫です。
もちろん、学校のメールアドレスでもOK!
学校名と電話番号を入力
学校名は、入力すると選択できるようになるので、自分の学校を選択してください。
もしも、ここで自分の学校が表示されない場合は、
- 名称が正式か確認する
- 誤字脱字がないか確認する
- 漢字、英語も正式通りにする
- もう一度最初から登録を始める
を確認してください。
これでも学校名が出てこない場合は、学校を登録して認証を受ける必要があります。
こちらの認証サイトに国と学校のWebサイトを入力すると、30日程度で審査されます。
登録するのは面倒、30日も待てない、という方は、別の学割アプリを使用することをおすすめします。
→ 学割の音楽アプリ7つを比較!高校生はSpotifyやApple Music使える?
4.書類のアップロード
次に、先程選択して学校に自身が所属していることを照明するステップになります。
用意した書類をスマホで撮影して、アップロードしてください。
必要な書類
アップロードしたら次へ進みます。
5.支払い方法の選択
最後に、Spotifyの学割で使う支払い方法を選択します。
Spotifyの学割で使用できる支払方法は、以下のとおりです。
- クレジットカード
- VISA
- MasterCard
- アメリカンエクスプレス
- JCB
- スマホ決済
- au
- docomo
- Softbank
- その他
- PayPal(クレジットカード必要)
支払方法を登録しても、Spotifyの無料期間は料金が発生しないので安心してください。
無料期間のうちに解約をすればその後も料金はかかりませんが、Spotifyの無料プランに移行するので注意してください。
→ Spotify Freeは無料で使える!12の特徴や制限、有料との違い
6.Spotify学割プランの開始
学校の認証、支払方法の登録が完了したら、Spotifyの学割がスタートします!
あとは、Spotifyのアプリをスマホにダウンロードしたり、パソコンやタブレットなどでSpotifyから音楽を聴くだけです!
Spotifyの使い方については、次の記事で解説しています!
→ Spotify必須の使い方&使いこなすための16の裏技!
【要チェック】Spotify学割プランの注意点
Spotifyの学割を使う時には以下の5つの注意点があります。
- 対象は高等教育機関の学生
- 学割は最大4年間有効
- 12ヶ月ごとに更新をする必要がある
- 対象外の学校もある(申請可)
- 学生認証のメールが届かない場合
対象は高等教育機関の学生
Spotifyの学割を使えるのは、高等教育機関の学生です。
高等教育機関の学生とは、大学、短期大学、大学院、専門学校、専門短期大学、専門大学院などの学校に所属する学生の方です。
高校生や中学生は、Spotifyの学割は使えないので注意しましょう。
中学生や高校生が学割を使える音楽アプリは次の記事で解説しています!
→ 学割の音楽アプリ7つを比較!高校生はSpotifyやApple Music使える?
学割は最大4年間有効
Spotifyの学割は最大で4年間です。
例えば、大学1年から4年間Spotifyの学割を使った場合は、大学院生になったときに学割の有効期限が切れているので、4年以上学生でいる場合は注意しましょう。
12ヶ月ごとに更新をする必要がある
Spotifyの学割を使った場合は、12ヶ月ごとに更新をしないといけません。
更新を忘れると、学割プランが使えなくなるので忘れずに更新はしましょう。
更新日近くになるとSpotifyから案内が届きます。
更新の際は、学割を始めたときと同じ最新の書類が必要になり、更新することで学割プランを1年間延長できます。
対象外の学校もある(申請可)
Spotifyの学割プランは、対象の学校のみが使え、その学校の学生であることを認証することで使えます。
自身が通っている学校がSpotifyの学割プランの対象外になっている可能性もあります。
その場合は、以下のサイトから申請することで、30日以内に認証される可能性があります。
学生認証のメールが届かない場合
Spotifyの学生認証をした後、なかなか認証されたメールが届かない場合は、以下をチェックしましょう
- メールの迷惑フォルダを確認する
- 以下のメールアドレスを受信設定する
- verify@sheerid.com
- no-reply-spotify@sheerid.com
Spotify学割プランができること
Spotifyの学割プランでは、個人プランと同じで、Spotifyのすべての機能、すべての音楽を楽しめます。
- 音楽のフル再生
- 音楽のダウンロード
- 曲順再生
- シャッフル再生
- リピート再生
- オフライン再生
- オンデマンド再生(好きな曲を選択して聴くこと)
- プレイリスト作成
- 歌詞
- ライブラリで音楽を管理する
- カラオケモード
- CDやmp3の音楽をSpotifyにインポート
- PC
- タブレット
- スマートデバイス
Spotifyの使い方については次の記事で解説しています!
→ Spotify必須の使い方&使いこなすための16の裏技!