そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『Youtube Musicの高評価と低評価』について解説していきます。
Youtube Musicには、Youtubeのように音楽に高評価と低評価をすることができます。
評価をするとどうなるのか?評価を上手に活用する方法をご紹介します!
Youtube Musicの評価について一緒に見ていきましょう!
Youtube Musicで高評価・低評価をする方法
Youtube Musicでは、再生している音楽に高評価と低評価をすることができます。
Youtube Musicのアプリで再生している音楽のプレイヤー画面を開き、「Good」または「Bad」のアイコンをタップすることで評価ができます。
iPhone
Android
一曲一曲に高評価と低評価を設定することができます。
好きな曲、お気に入りの曲には高評価を、
嫌いな曲、もう聴きたくない曲には低評価をしていきます。
好みの曲や嫌いな曲を設定することで、オススメできる機能はYoutube Musicのオフラインミックスです!
好みの曲に合わせた音楽を自動でダウンロードしてくれるているので、聴きたい時にすぐにオフラインで音楽が再生できます。
詳しくは次の記事で解説しています
→ Youtube Musicで音楽をダウンロード!オフライン再生や一時保存を解説!
高評価をするとどうなる?
Youtube Musicで高評価をした音楽は、2つのことができるようになります。
- 高評価プレイリスト
- Youtube Musicがあなたの好みの音楽を学習し、より好みの音楽に似た音楽をオススメしてくれる
では、試しに、以下の音楽を高評価してみました。
Youtube Musicで音楽を高評価する
Youtube Musicで高評価した音楽は、ライブラリの「高く評価した曲」プレイリストに追加されます。
高く評価した曲のプレイリストを開く
Youtube Musicで高評価したすべての音楽がこのプレイリストに追加されます。
高評価した音楽すべてをプレイリスト化
自分が好きな音楽だけを集めることができます。
急いでいる時やどの音楽を聞こうか迷っているときは、このプレイリストをシャッフル再生しておけば間違いないでしょう。
また、過去の自分の好きな音楽を見返したりもできるので、好きな曲、気に入った曲はどんどん高評価していくことをオススメします!
Youtube Musicのプレイリストの使い方は次の記事で解説しています!
→ Youtube Musicのプレイリスト!作成・ライブラリ追加・オフライン再生
そして、2つ目、高評価をするとYoutube Musicがあなたの好きな音楽を学習してくれます。
好みの音楽を学習することで、Youtube Musicはあなたの好きな音楽に似た音楽をオススメしてくれるようになります。
例えば、Youtube Musicのホーム画面に表示される音楽は、自分が聴いた音楽や高評価した音楽をもとに選曲されています。
パーソナライズされたオススメの曲
パーソナライズされたプレイリスト
そのため、Youtube Musicのアプリはすべての人が同じものを使っていますが、表示される音楽など中身は自分好みの音楽にカスタマイズされているのです!
また、Youtube Musicが自動で作成するプレイリストもあり、好みの音楽の中から気分や音楽ジャンルに分けてまとめてくれるプレイリストなどもあります。
好みの音楽をYoutube Musicが自動でプレイリストにまとめてくれる
Youtube Musicで音楽を高評価することで、自分の好みの音楽をすぐに見つけることができ、新しい音楽の発見にも繋がります。
自分が好きな音楽だけを聴くのではなく、好きな音楽から音楽を見つけることができ、音楽の楽しみ方が広がります!
好きな曲、好みの曲はどんどん高評価していくことをオススメします!
高評価だけでなく、自分の好みの音楽やアーティストから似た音楽を探すこともできます。
→ Youtube Musicのラジオとは?精度高く似た音楽を探せるオススメ機能!
低評価をするとどうなる?
Youtube Musicでは、音楽を低評価することができます。
低評価をすることで、2つのことができるようになります。
- 低評価した音楽を今後自動では再生しない
- 低評価した音楽は自分の嫌いな音楽としてYoutube Musicが学習する
Youtube Musicで音楽を低評価すると、以下のように次の曲にスキップされます。
Youtube Musicで音楽を低評価する
そして、低評価した音楽は、Youtube Musicで音楽を自動再生するときには、再生されなくなります。
自動再生については次の記事で解説しています。
→ Youtube Music【次に再生】と【キューに追加】とは?自動再生のオン・オフも!
さらに、低評価した音楽は、「この人はその曲があまり好きじゃない」とYoutube Musicが学習してくれます。
そのため、高評価と同じで、オススメの音楽やプレイリストがより自分の好みの音楽に近いものをおすすめしてくれるようになるのです。
高評価はYoutube Musicアプリに好きな音楽を伝えて、低評価は嫌いな音楽を伝えることで、より精度の高い自分の好きな音楽を見つけていくことができるようになります。
Youtube Musicで音楽の楽しんでいきたいなら、高評価と低評価をすることをオススメします!
また、Youtube Musicで高評価・低評価した音楽は、Youtube Musicが自動で作成するプレイリストにも反映されます。
自分の好みの音楽からシーンや気分に適した音楽をオススメしてくれるプレイリストは、以下の記事で解説しています!
→ Youtube Musicで絶対に使いこなしたい『おすすめのミックスリスト』とは?
Youtubeの高評価をYoutube Musicに反映する
YoutubeとYoutube Musicを同じアカウントで使うことで、Youtubeで高評価した動画をYoutube Musicのアプリに反映させることができます。
まずは、設定から「Youtubeで高く評価した音楽を表示」をONにします。
Youtubeの高評価をYoutube Musicにも反映する設定
iPhone:「画面右上のアイコン」→「設定」→「再生と制限」
Android:「画面右上のアイコン」→「設定」
からYoutubeの高評価をYoutube Musicに反映する設定ができます。
例えば、以下の動画をYoutubeで高評価します。
Youtubeで音楽を高評価
すると、Youtube Musicのライブラリにある「高く評価した曲」のプレイリストに追加されています。
Youtubeで高評価した動画をYoutube Musicに追加
これでYoutubeで音楽を聴いていてよい曲があった時、わざわざYoutube Musicのアプリを開くことなく、Youtubeで高評価さえしておけばYoutube Musicでもすぐに聴けるようになります。
一つ注意したいのは、Youtubeで高評価した動画が音楽ではない場合、Youtube Musicには反映されません。
そして、動画が音楽なのか、音楽ではないのかはYoutube側が決めているため、我々ユーザーが決めることはできません。
音楽なのにYoutube Musicでは聴けないといったこともあるので、その点は諦めるか、音楽と認識されるまで待つかのどちらかです。
おすすめの曲をより精度高くする方法
Youtube Musicでは、高評価と低評価をすることで、おすすめされる音楽は自分の好きな音楽に近いものになります。
そして、さらに自分の好きな音楽に似た曲をYoutube Musicで表示してほしいなら、以下の設定がおすすめです。
まずは、設定を開きます。
iPhone、Android:「画面右上のアイコン」→「設定」
次に、「おすすめの音楽」の設定を開きます。
iPhone:「再生と制限」または「おすすめの音楽」→「おすすめをもっとカスタマイズ」
Android:「おすすめをもっとカスタマイズ」
すると、以下の画像のように、「好きなアーティストを選択してください」と表示されます。
好きなアーティストを選択する
好きなアーティストを選択したら、「完了」を押して設定は終了です。
これで、高評価と低評価と合わせて、より自分の好きな音楽、好みの音楽に似た音楽をYoutube Musicがおすすめしてくれるようになります!
まとめ
Youtube Musicでは、高評価と低評価、好きなアーティストの設定の3つをすることで、より自分にパーソナライズされた音楽をYoutube Musicがおすすめしてくれます。
自分が知っている音楽の中だけで楽しむのではなく、新しい音楽の世界につながるオススメの機能です。
好きな曲には高評価を、嫌いな曲には低評価を、好きなアーティストを設定を。
この記事では、『Youtube Musicの高評価、低評価』について解説しました。
Youtube Musicのその他の使い方は次の記事で解説しています!