


そんな想いを持っているあなたのために、
この記事では、『Apple Musicを複数台で使う』についてご紹介していきます。
Apple Musicは、1つのプラン契約があれば、複数台でApple Musicの音楽を聴け、自分のライブラリから瞬時に聴きたい曲を楽しめます。
Apple Musicを複数台で使うことについて一緒に見ていきましょう!
Apple Musicが使えるデバイスの数
Apple Musicでは、1つのアカウントで最大で10台のデバイスで音楽を聴けます。(コンピューターは最大5台)
そのため、Apple Musicを使っている人であれば、iPhoneでも、パソコンでも、テレビでも、タブレットでも、同じアカウントでApple Musicの音楽を再生できます。
複数台で使うための3つの条件
Apple Musicを複数台のデバイス(最大10台)で使うには、以下の3つの条件があります。
- 同じApple IDであること
- 1アカウントで最大10台まで
- 1アカウントで同時視聴はできない
Apple Musicの月額1,480円で使えるファミリープランなら同時に6台のデバイスまで同時視聴が可能です。
👉 Apple Musicの6つの料金プランの違いとは?月額と年額を解説!
👉 Apple Musicのファミリープランとは?初め方・共有方法など
同じApple IDであること
Apple Musicを複数のデバイスで使用するときは、すべてのデバイスが同じApple IDである必要があります。
Apple Musicは、Apple IDに紐付いて契約プランやライブラリの楽曲を管理しているためです。
例えば、iPhoneでApple Musicを使っている場合、パソコンでもiPhoneと同じApple Musicを使いたいなら、iPhoneと同じApple IDでログインします。
1アカウントで最大10台まで
1アカウントに登録できるデバイスの数は10台までで、登録したデバイスでならいつでもデバイスを切り替えてApple Musicの音楽が聴けます。
登録といってもApple IDでログインするだけで、自動的に登録ができます。
ファミリープランは家族6人まで使えるので、1人10台、6人で最大60台まで対応できます。
いかなる本サービスについても、最大10台までのデバイス(ただし、コンピュータは最大5台まで)をご自分のApple IDで一度にサインインすることができます。
1アカウントで同時視聴はできない
Apple Musicは、1つのアカウントで同時再生はできません。
個人プランや学生プランの場合は、10台デバイスを登録できても、同時に再生はできないので注意しましょう。
同時に音楽を再生しようとするとエラーが発生します。
ファミリープランの場合は、自分とは別のアカウントなら同時再生が可能です。
自分がApple Musicで音楽を聴いていて、ファミリープランの誰かが同時に再生したとしても、それぞれあ別々のアカウントを使用しているため問題ありません。
複数台で聴く方法
Apple Musicを1つのアカウントで複数台のデバイスで音楽を視聴するには、以下の手順でOKです。
- 使用しているデバイスでApple Musicを起動して、Apple IDでログイン後音楽を再生
- 別のデバイスでApple Musicを起動して、手順1と同じApple IDでログイン後音楽を再生
同じApple IDでログインをすれば、複数台での視聴が可能です。
注意事項
Apple Musicは複数台のデバイスで音楽を聴けますが、ファミリープラン以外は同時視聴に対応していません。
そのため複数台で視聴はできても、複数台で同時視聴はできないので注意しましょう。
ファミリープランは、最大で6人まで使えるプランなので、6つのデバイスで同時視聴が可能です。
👉 Apple Musicのファミリープランとは?初め方・共有方法など
アカウント共有はバレる?バレない?
Apple Musicでは、1つのアカウントで最大で10台まで音楽を聴けます。
そのため、

と思うかもしれませんが、それはやめたほうがいいでしょう。
利用規約で禁止されていることですが、使い勝手もとても悪いのでおすすめもしません。
Apple Musicは、Apple IDに紐付いているため、【友達とApple Musicを共有する=Apple IDを共有する】ということになります。
Apple IDでは、支払方法やiCloudのデータも保存されているため以下のリスクがあります。
- 個人情報が漏れる
- 支払いを割り勘できない
- iPhoneのデータが混ざる
- 位置情報がわかる
また、こういった使い方は、Apple側も容認しているわけではないので、なにか合ったときに不幸になる可能性もゼロではありません。
位置情報やIPアドレス、端末情報などからアカウントを共有していることがバレることもあります(そのくらいAppleなら容易いでしょう)。
Apple Musicの個人アカウント(Apple ID)を共有して使うのはやめておくのが賢明です。