2024年7月26日公開の映画『デッドプール&ウルヴァリン』。
ライアン・レイノルズがデッドプール役、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役を務め、2人が協力していく物語が描かれます。アクションとユーモアたっぷりな作品で、MCUの一部として制作されました。この記事では、映画『デッドプール&ウルヴァリン』で流れた音楽のうち、シーンがわかった10曲をご紹介します。
※ネタバレがあるので鑑賞後に確認くださいね!また映画を観たら、シーンと曲を更新するかもです!
公開年 | シリーズ作品 |
オリジナル | |
2000年 | X-メン |
2003年 | X-MEN2 |
2006年 | X-MEN:ファイナル ディシジョン |
新シリーズ | |
2011年 | X-MEN:ファースト・ジェネレーション |
2014年 | X-MEN:フューチャー&パスト |
2016年 | X-MEN:アポカリプス |
2019年 | X-MEN:ダーク・フェニックス |
ウルヴァリン | |
2009年 | ウルヴァリン:X-MEN ZERO |
2013年 | ウルヴァリン:SAMURAI |
2017年 | LOGAN/ローガン |
デッドプール | |
2016年 | デッドプール |
2018年 | デッドプール2 |
2024年 | デッドプール&ウルヴァリン |
『デッドプール&ウルヴァリン』で流れた曲とは?
予告
Madonna - Like A Prayer
予告で流れた曲は、Madonnaの『Like A Prayer』です。
切なさを感じるマドンナの歌が予告の途中で流れます。ウルヴァリンを説得し、デッドプールが鼓舞していく予告は楽しみでしたね。
マドンナの曲が流れる予告のシーンと同様に、本編でも同じように曲が流れました。スロー演出と共にデップーとウルヴァリンが登場し、驚きの相手と戦いましたね。
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デップーがローガンを探す映画の冒頭
The Platters - ONLY YOU
デップーがローガンを探す映画の冒頭で流れた曲は、The Plattersの『ONLY YOU』です。
映画が始まってすぐ、ノースダコタの雪が降り積もる山にいたデッドプール…彼はローガンを掘り起こしに来たようですが、埋まっていたのは骨(アダマンチウム製で丈夫ですよね)でした。
映画『ローガン』でミュータントの女の子のローラ達を守って死んだ彼の勇姿が懐かしいです。「オンリーユ~♪」という歌と共にデップーの行動を見守ることになりました。
デップーがTVAと戦うシーン
*NSYNC - BYE BYE BYE
デップーがTVAと戦うシーンで流れた曲は、*NSYNCの『BYE BYE BYE』です。
デップーを捕えに来たのはTVAの兵たち!しかし、大人しく捕まるはずもなく、デップーはローガンの骨を使って彼らを次々と倒していくのは爽快(多少のグロもありますが)ですね。
上記の動画と同じようにダンスをしていたことが改めてわかりましたが…デップーの余裕な感じと、いろんな部位の骨を駆使するのが見ものでしたね。ヌンチャクのように使ったりするのもさすがです。
デップーが様々な世界のローガンを探しに行くシーン
Huey Lewis & The News - THE POWER OF LOVE
デップーが様々な世界のローガンを探しに行くシーンで流れた曲は、Huey Lewis & The Newsの『THE POWER OF LOVE』です。
パラドックスから世界(次元)を渡る装置を奪ったデップーは時も越えつつローガン探しを開始!コミックの再現度の高い者、背の低さも再現通りの者、眼帯の者、まさかのヘンリー・カヴィルが演じるローガンなどなど。様々な世界戦のローガンが見れましたね。
時間を行き来するのにピッタリな雰囲気な曲が流れ、熱量も感じさせたのが印象的です。 (やっぱりこの曲は『バックトゥザフューチャー』を思い出させますね)
廃れた店で休むシーン
Jimmy Durante - I'LL BE SEEING YOU
廃れた店で休むシーンで流れた曲は、Jimmy Duranteの『I'LL BE SEEING YOU』です。
デップーとウルヴァリンはカサンドラの元から何とか逃げ出し(センチネルの脚パーツに捕まってました??)て、虚無の廃れたお店で休むことに…その時に穏やかな音楽が流れていたと思います。
ウルヴァリンは酒を探した結果、まさかの消毒液を飲んでいましたね。飲んだくれとは言え…不死身だからできる技かもしれません。
デップーたちが境界線を目指すシーン
Avril Lavigne - I'M WITH YOU
デップーたちが境界線を目指すシーンで流れた曲は、Avril Lavigneの『I'M WITH YOU』です。
デップーとウルヴァリンはドッグプールと飼い主のナイスプールに出会いました。犬のデッドプールちゃんはデップーになついていたようですね。ナイスプールは顔も性格も良い奴だったのが印象的です。
ナイスプールから車をもらったデップーとウルヴァリンは虚無の境界線を目指す!その際に女性シンガーの歌である「テイクミーホールド♪」という歌詞が流れていましたね。
デップーとウルヴァリンが車内で戦うシーン
Zac Efron and Zendaya and Hugh Jackman and Keala Settle and The Greatest Showman Ensemble - THE GREATEST SHOW
デップーとウルヴァリンが車内で戦うシーンで流れた曲は、Zac Efron and Zendaya and Hugh Jackman and Keala Settle and The Greatest Showman Ensembleの『THE GREATEST SHOW』です。
デップーとウルヴァリンがホンダのオデッセイ(車)で大げんか!車内という狭い空間で殴りあい、刺し合い、斬り合い…不死身だからこそできる死闘と繰り広げます。デップーが「希望的観測」だと主張し、ウルヴァリンは騙されたと怒るという展開は仕方がないですね。
車内でケンカする際に車内ラジオのような機器が作動した際に「オーオーオオオー!」と『グレイテストショーマン』の出だしの歌が流れてました。(同映画の『ア・ミリオン・ドリームズ』という曲もエンドクレジットに記載がありましたね)
デップーとローガンが一息つくシーン
Aretha Franklin - YOU'RE ALL I NEED TO GET BY
デップーとローガンが一息つくシーンで流れた曲は、Aretha Franklinの『YOU'RE ALL I NEED TO GET BY』です。
カサンドラと決着をつけ、パラドックスもTVAに送り返して一件落着!ローガンがこの世界(次元)に残って良いとのことで、デップーは彼と共に食事へ…アベンジャーズがみんなで利用していたお店のようでしたね。
明るい女性シンガーの歌と共に、デップーがドッグプールと再会できたのも微笑ましいです。
エンディング1曲目
Green Day - GOOD RIDDANCE
エンディング1曲目で流れた曲は、Green Dayの『GOOD RIDDANCE』です。
穏やかなフォークソング風の曲調はエンディングにピッタリ。男性シンガーのゆったりとした歌とアコースティックギターの組み合わせは、本編のハッピーエンドにピッタリでした。
ローガンがローラと隣り合って座っていたり、デップーはヴァネッサに声をかけたり…激しい戦いの後とは思えないほどでしたね。 エンドロールでXメンシリーズなどの新旧がわかりやすく映し出されるのが良かったです。
エンディング2曲目
Rob Simonsen - LFG
エンディング2曲目で流れた曲は、Rob Simonsenの『LFG』です。
独特なBGMと共に鳴き声のような合いの手が時折入っていく音楽がエンディングで流れました。ネコのような鳴き声も聞こえたり、壮大な雰囲気がカッコいいなと思ったり…動画の映像を見ていると、ボロボロになったホンダの車が丈夫だったことを思い出させますね。
映画全体を通して、改めて『ブレイド』、『エレクトラ』の映画を見直そうかなと!ガンビットはエックスメンシリーズを見た際にカッコイイと思ってました…ローラも大人になったな~!