2000年10月7日公開の映画『X-メン』。
ブライアン・シンガー監督によるマーベル・コミックの同名のスーパーヒーローチームを元にした映画。突然変異によって超人的な能力を得た「ミュータント」たちが、人との共存を目指そうとしますが…。自分が何者かわからないローガン（ウルヴァリン）がチャールズと会い、「X-メン」としてマグニートー一派と戦う物語が描かれます。
この記事では、映画『X-メン』で流れた音楽4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます
『X-メン』で流れた曲とは？
ローガンがバーでローグを見るシーン
Lucinda Williams - Still I Long For Your Kiss
ローガンがバーでローグを見るシーンで流れた曲は、Lucinda Williamsの『Still I Long For Your Kiss』です。
ローガン（ウルヴァリン）が現れたバーで、穏やかな音楽が流れていましたね。曲調に対して力強いシンガーの歌が特徴的です。フードを被った女の子・ローグを見ていぶかしがるローガン…彼女は助けを求めているようでした。
一見、普通の少女に見えるローグですが、彼女がミュータントの力を持て余してしまう展開にも注目です。
バーでニュースが流れるシーン
Fox News Update
バーでニュースが流れるシーンで流れた曲は、の『Fox News Update』です。
バーのテレビでニュースが流れ、「ワールド・サミット」が開かれるとのことですね。ニュースが始まる際の音楽が上記の動画に似ていると思いますが、バージョン違いかもしれません。
ウルヴァリンがミュータントの報道を聞きつつ、ステューに絡まれていくのはハラハラしますね。ナイフを持ち出した相手を前に、ウルヴァリンは手から鋭利な爪を出す！鋭い金属のような爪がカッコイイです。
ローガンがバイクに乗ってローグを追いかけるシーン
Fluke - Atom Bomb
ローガンがバイクに乗ってローグを追いかけるシーンで流れた曲は、Flukeの『Atom Bomb』です。
チャールズ（プロフェッサーX）がセレブロでローグを見つけ、ローガンたちは急いで向かう！バイクに乗ったローガンの姿を映し出しつつ、ノリの良い低音重視の曲が流れました。彼のバイク姿はカッコイイなと思いつつ、楽しそうなのが印象的です。
ローグは駅から電車に乗って遠くに行こうとしていましたが…その間にマグニートーの仲間であるミスティークが暗躍していくのも目が離せませんね。
マグニートーがサミットの場に到着するシーン
Governor’s Guard
マグニートーがサミットの場に到着するシーンで流れた曲は、『Governor’s Guard』です。
金属を操るマグニートーと仲間たちがサミットが開催される「リバティ・アイランド」に潜入！サミットは「ターンターンタタッターン」と軽快な楽器音で開催の音楽を鳴らしているようでしたね。多くのお偉いさんが集まる中、ナイトクローラーが隠れて警備を始末していくのにも注目です。
マグニートーはミュータントのための未来をと考えているようですが…果たしてどうなるか続編も合わせて見守ってくださいね。
