2002年6月1日公開の映画『愛しのローズマリー』。
監督は「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟、主演に「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックとアイアンマンシリーズのグウィネス・パルトロウが務めます。
外見に肥満とコンプレックスを抱える男女のハートフル・ラブコメディ映画です。
この記事では、映画『愛しのローズマリー』で流れた曲をご紹介します。
『愛しのローズマリー』で流れた曲とは?
オープニング
Sheryl Crow - Members Only
オープニングで流れた曲は、Sheryl Crow(シェリル・クロウ)の『Members Only』です。
ジャック・ブラックがとても若い!絶妙な爽やかさと、いまいちあか抜けない青年がぴったりですね。
オープニング曲のSheryl Crowは、海外ドラマ「クーガータウン」にちょこっと出演していますよ。
ハルが美女とタクシーの相乗りをするシーン
Ivy - Edge Of The Ocean
ハルが美女とタクシーの相乗りをするシーンで流れた曲は、Ivy(アイビー)の『Edge Of The Ocean』です。
じーっと美女を見つめているハルが笑えるけど、ちょっと怖いシーン。ハルと美女の会話に聞き耳を立てているタクシー運転手の反応が面白い。
タクシー美女のコーディネートもシンプルにキュートで素敵です。
ラブコメはファッションも可愛いものがいっぱいで、眺めているだけでも楽しい!
クラブのダンスフロアでハルが美女に囲まれて楽しむシーン
Phoenix - Too Young
クラブのダンスフロアでハルが美女に囲まれて楽しむシーンで流れた曲は、Phoenix(フェニックス)の『Too Young』です。
『Too Young』は映画「ロスト・イン・トランスレーション」でも流れている曲で、チルタイムにおすすめの一曲。
挿入曲は使用されているシーンによってイメージが変わるので面白いですね。
ハルと一緒に踊る美女たちのダンスと必死なマウリシオに、クスクス笑いが止まりません。
運転中のハルが絶世の美女を見つけて声をかけるシーン
Kings Of Convenience - Toxic Girl
運転中のハルが絶世の美女を見つけて声をかけるシーンで流れた曲は、Kings Of Convenience(キングス・オブ・コンビニエンス)の『Toxic Girl』です。
好みドンピシャな美女を見つけたハルは、即アタック!ハルの積極性は見習いたい。
グウィネス・パルトロウは全身特殊メイクで出演したとのこと。どんな体型のグウィネス・パルトロウもチャーミングで素敵です。
ハルが病院で子どもたちに挨拶するシーン
Bellevue Cadillac - Blow Wind Blow
ハルが病院で子どもたちに挨拶するシーンで流れた曲は、 Bellevue Cadillac(ベルビュー・キャデラック)の『Blow Wind Blow』です。
子どもたちに接するハル役のジャック・ブラックは、「スクール・オブ・ロック」でも好感度抜群!
ハルとローズマリーがビッグシェイクを飲みながらデートを楽しむシーン
The Foundations - Baby Now That I've Found You
ハルとローズマリーがビッグシェイクを飲みながらデートを楽しむシーンで流れた曲は、The Foundations(ザ・ファウンデーションズ)の『Baby Now That I've Found You』です。
ハルとローズマリーのデートシーンは、微笑ましいのにどこかがおかしくて、ついつい表情筋がゆるんでしまいます。
Tomのお気に入りシーンは、ローズマリーがプールで盛大に飛び込むシーン!お茶目に笑うローズマリーが最高に可愛いのです。
ハルとローズマリーが結ばれるシーン
Darius Rucker - This Is My World
ハルとローズマリーが結ばれるシーンで流れた曲は、Darius Rucker(ダリウス・ラッカー)の『This Is My World』です。
ラベンダーカラーの淡いランジェリーを身につけたローズマリー。可愛すぎです。
投げられたランジェリーの大きさが面白くて、思わずツッコんでしまいます。
ローズマリーが車内でガールズトークするシーン
Phoenix - Summer Days
ローズマリーが車内でガールズトークするシーンで流れた曲は、Phoenix(フェニックス)の『Summer Days』です。
老婆な女性の言っている内容がゲスいですが、まあ欲に忠実なのは悪いことではありません。
でも、付き合う側は気持ちのいいものではないですよね。果たして、美女なら何でも許されるのか?
ハルたちがダブルドア・インに立ち寄るシーン
Randy Weeks - Countryside With You
ハルたちがダブルドア・インに立ち寄るシーンで流れた曲は、Randy Weeks(ランディ・ウィークス)の『Countryside With You』です。
Tomのお気に入りシーンその2!アメリカのラインダンスシーンは、いつも楽しそうで一緒に混ざって踊りたくなります。
ハルがローズマリーと距離を置くシーン
Ellis Paul - Sweet Mistakes
ハルがローズマリーと距離を置くシーンで流れた曲は、Ellis Paul(エリス・ポール)の『Sweet Mistakes』です。
マウリシオの暗躍で救い出された(?)ハル。
突然距離をおかれたローズマリーの心中を察すると、心が痛いシーン。
ハルがローズマリーとの関係で思い悩むシーン
Shelby Lynne - Wall In Your Heart
ハルがローズマリーとの関係で思い悩むシーンで流れた曲は、Shelby Lynne(シェルビィ・リン)の『Wall In Your Heart』です。
ローズマリーの心配と不安がひしひしと伝わってくるのに、ハルの一生懸命悩んでいる姿が妙に軽く感じてしまいます。
マウリシオ!余計なことをしてくれるな!
ハルがローズマリーに会うため病院を訪れるシーン
Neil Young - After the Gold Rush
ハルがローズマリーに会うため病院を訪れるシーンで流れた曲は、Neil Young(ニール・ヤング)の『After the Gold Rush』です。
不意打ちでの涙腺崩壊シーン。優しくケイデンスを抱き寄せるハルにもほろりと。
外見って厄介なもの。美しいものには心惹かれるけど、うわべだけにとらわれずに過ごしたいものです。
ハルがローズマリーのお別れ会に忍び込むシーン
CAKE - Comfort Eagle
ハルがローズマリーのお別れ会に忍び込むシーンで流れた曲は、CAKE(ケーク)の『Comfort Eagle』です。
小さい車にぎゅうぎゅうに乗って、ローズマリーの自宅にたどり着いたハルたち。
ハルたちのちょっとした行動にキャラクターの個性が出てて、クスッと笑っちゃうシーンです。
ローズマリーとハルが車で去っていくシーン
Edison Lighthouse - Love Grows (Where My Rosemary Goes)
ローズマリーとハルが車で去っていくシーンで流れた曲は、Edison Lighthouse(エジソン・ライトハウス)の『Love Grows (Where My Rosemary Goes)』です。
ラストシーンで『Love Grows (Where My Rosemary Goes)』とは!なんてロマンティックなのでしょう!
お尻フリフリなマウリシオも、新しい飼い主が見つかって良かった。
エンドロール
Ivy - I Think Of You
エンドロールで流れた曲は、Ivy(アイビー)の『I Think Of You』です。
映画『愛しのローズマリー』は、ボディポジティブな今の時代にぴったりの作品だなと思います。
ボディイメージに囚われて嫌いになるよりは、あるがままを愛するのが幸せの近道なのかもしれませんね。
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