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Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で流れる38曲を解説!

beersy

Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で流れる38曲を解説!

https://youtu.be/b9EkMc79ZSU



2016年7月15日にNetflixで公開された、SFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1。

とある小さな町で、少年・ウィルが失踪した。家族や親友達はウィルを探すが、超常現象や超能力を使う女の子と出会い、大きな陰謀に巻き込まれて行く。

公開から1週間で2億8,679万時間の視聴時間を記録し、「ブリジャートン家」シーズン2の1億9,300万時間の記録を塗り替え、Netflix史上最高記録を叩き出したNetflixオリジナルドラマ。

アメリカの脚本家・監督・プロデューサー、双子のダファー兄弟の出世作です。

エグゼクティブ・プロデューサーは、ショーンレヴィ(『ナイト ミュージアム』『アダム&アダム』)。

この記事では、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 1』で流れる38曲を、シーン別にご紹介します。

※以下ネタバレ有り

Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 1』をネタバレ解説!裏側の世界と少女の秘密。
Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 1』をネタバレ解説!裏側の世界と少女の秘密。

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動画配信情報『ストレンジャー・シングス 未知の世界』を観る方法
シリーズ公開年シリーズ
2016年ストレンジャー・シングス 未知の世界
2017年ストレンジャー・シングス 未知の世界 2
2019年ストレンジャー・シングス 未知の世界 3
2022年ストレンジャー・シングス 未知の世界 4
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第1章 ウィル・バイヤーズの失踪

ホッパーが警察署に出勤するシーン

Can't Seem To Make You Mine

ホッパーが警察署に出勤するシーンで流れた曲は、The Seedsの「Can't Seem To Make You Mine」です。

ザ・シーズは、1965年に結成されたアメリカのサイケデリック&ガレージ・ロックバンド。代表曲は「 Pushin' Too Hard」

ふてぶてしくやる気のないホーキンス警察署の署長・ホッパーが、出勤するシーン。

警察署長という身分でありながら、ドラッグと酒に溺れている様子。彼に一体何があったのでしょうか?


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女の子がレストランの厨房に侵入するシーン

Jefferson Airplane - She Has Funny Cars (Audio)

女の子がレストランの厨房に侵入するシーンで流れた曲は、Jefferson Airplaneの「She Has Funny Cars」です。

ジェファーソン・エアプレインは、アメリカのロックバンド。60年代後半のサイケデリック・ロッを代表するバンド。

坊主頭で裸足の女の子が、ポテトを盗み食いしている時に流れている曲。

どこかから逃げて来たかのような、可哀想な女の子。ポテトくらいお腹いっぱい食べさせてあげて欲しい…!

 

ハモンドがイレブンにハンバーガーを与えるシーン

ハモンドがイレブンにハンバーガーを与えるシーンで流れた曲は、Pearls Before Swineの「I Shall Not Care」です。

パールズ・ビフォア・スワインは、1965年に結成されたアメリカのサイケデリック・フォーク・バンド。代表曲は「Drop Out !」

女の子が「イレブン」と名乗り、ハモンドが心配して色々聞き出そうとするシーン。

店主めっちゃ良い人だった!そして明日はハンバーガーを食べると決めた!!こんな美味しそうならガッつきますよね!!!

 

イレブンが念力で扇風機を止めるシーン

イレブンが念力で扇風機を止めるシーンで流れた曲は、Trader Horneの「Jenny May」です。

トレーダーホーンは、イギリスのデュオ。1969年〜1970年半ばという短期間しか活動していなかったものの、根強いファンがいました。

カラカラとうるさい古い扇風機を、イレブンが睨みつけ念力で止めてしまうシーン。

少女の謎が深まりましたね!後ろで流れている優しいフォーク・ソングがミスマッチなカットでした。

 

ナンシーの部屋にスティーブが入って来るシーン

ナンシーの部屋にスティーブが入って来るシーンで流れた曲は、Jackie James & Ian Curnowの「Every Little Bit」です。

スコットランドのシンガー・ソングライター、キーボード奏者のJackie Jamesと、イギリスのプロデューサーIan Curnowの楽曲。映画にもなったドラマ『ファンタジー・アイランド』でも使用されています。

スティーブの強引さ&必死さが気持ち悪い…。と、ドン引きするシーン。

でも、外に出るマイクと鉢合わせしたりして、なんだかキーマンとなりそうな予感もします!!

 

ハモンドが殺され、イレブンが逃げるシーン

Jefferson Airplane - White Rabbit (Audio)

ハモンドが殺され、イレブンが逃げるシーンで流れた曲は、Jefferson Airplaneの「White Rabbit」です。

イヤァー!!ちょっと予想はしてたけれど、ハモンドさんがァー!!(屈強そうなのに優しくて推しだったのに)

良い人キャラの、殺される確率の高さよ…。

イレブンは念力で相手を倒して行った?おどろおどろしい展開になって来ました。

 

ナンシーとスティーブが勉強しているシーン

Toto - Africa (Official HD Video)

ナンシーとスティーブが勉強しているシーンで流れた曲は、Totoの「Africa」です。

TOTOは、1977年に結成されたアメリカのロックバンド。メンバーの脱退などを繰り返しながら長きに渡って活動しており、1982年に発表された「Africa」は大ヒットを記録しました。

下心見え見えのスティーブが、ナンシーに問題を出しながら勉強しているシーン。でも突然発情するシーン。

親がいるにも関わらずなんたる事を!!こういう男は、何かがあったら1番に逃げ出すキャラだと思う!!(超偏見)

このあと、ウィルを探しに出た3人はイレブンと出会う…。壮大な物語が始まって行く予感です!

 

第2章 メープル通りの変わり者

ジョナサンが車で移動しているシーン

ジョナサンが車で移動しているシーンで流れた曲は、Reagan Youthの「Go Nowhere」です。

レーガン・ユースは、アメリカのポリティカル・ハードコア・パンクバンド。代表曲は「Reagan Youth」など。

ジョナサンが険しい表情をしながら、車を走らせているシーンでちらっと流れます。

バイトをしつつ弟の事を気にかけていた良きお兄ちゃん。

演じているチャーリー・ヒートンは本作で知名度を上げ、後に『X-MEN』のスピンオフ『ニュー・ミュータンツ』のキャノンボール役として活躍しました!

 

ジョナサンがウィルを想うシーン

The Clash - Should I Stay or Should I Go (Official Video)

ジョナサンがウィルを想うシーンで流れた曲は、The Clashの「Should I Stay or Should I Go」です。

ザ・クラッシュは、イングランドのパンク・ロックバンド。1976年から1986年かけ世界中で活躍しました。

ウィルに両親の喧嘩を聞かせないようにし、優しく接する姿に胸を打たれました。

この頃の男子には、ザ・クラッシュのイケてるパンクがドンハマりだったでしょうね!

 

ジョイスが勤め先に到着するシーン

Pentatonix - Deck The Halls (Official Video)

ジョイスが勤め先に到着するシーンで流れた曲は、クリスマスソングの「ひいらぎ飾ろう」です。

クリスマス定番の讃美歌。ここでは筆者オススメPentatonixバージョンを掲載しました!いつ聴いても素敵!!

電話が壊れてしまったため、ジョイスが新しい電話器を買いに行くシーン。

街中には幸せなクリスマスの曲が流れていて、息子を探すジョイスが哀れになりますね。同じ親として、気持ちが良くわかります。

 

ジョイスが電話器を買おうとするシーン

The Canterbury Choir - Jingle Bells

ジョイスが電話器を買おうとするシーンで流れた曲は、The Canterbury Choirの「ジングル・ベル」です。

カンタベリー合唱協会が歌う、こちらもクリスマスの定番曲。

ジョイスが前借りをして電話器を買い、ちゃっかりタバコもカートンでもらおうとするシーン。店内で流れています。

酷い母親に見えますが、タバコでも吸ってないと気が落ち着かないのでしょう。筆者も大昔に喫煙者だったのでわかりますが、同じ立場だったら何箱も吸ってしまいそうだ…。

 

ジョナサンがロニーの家に入るシーン

I'm Taking off (Shield Your Eyes)

ジョナサンがロニーの家に入るシーンで流れた曲は、Space Knifeの「I'm Taking off (Shield Your Eyes)」です。

スペース・ナイフは、アメリカのシンセ・ロックバンド。代表曲は「I'm Taking off(Shield Your Eyes)」など。

ジョナサンが父であるロニーの家に突撃し、ウィルを探すシーン。

弟のために、ダメ親父の元へ…。今のところ、聖人はハモンドとジョナサンだけのような気が。

しかしハモンドは、このあとやっと発見されるも自殺として処理されようとしています。気の毒過ぎる!!

 

ナンシーとバーバラが電話するシーン

※公式の音源はありませんでした。

クレア・マーロは、ロサンゼルスを拠点とする作曲家、ソングライター、アーティスト。Alexander Bakerは音楽家。

ナンシー、スティーブからのお誘いは断るのかと思ったらノリノリでした。

足に使われるバーバラちゃん、真面目そうなのに可哀想!夜更けに若者達が集まる…何かが起こりそうな予感です。

 

ナンシーとバーバラが車の中で話すシーン

ナンシーとバーバラが車の中で話すシーンで流れた曲は、Brotherhood of Manの「Tie a Yellow Ribbon」です。

ブラザーフッド・オブ・マンは、イギリスのポップ・グループ。1970年代に活躍しました。

バーバラがナンシーを止めようとするシーン。超ド正論で諭すも、ナンシーは聞く耳持たず。

でも、夜親に嘘をついて友達と集まるのって楽しいですよね…。身に覚えがあって何も言えない。笑

 

ナンシーとバーバラがスティーブの家に入るシーン

Trooper - Raise a Little Hell | Canadian Music Hall Of Fame

ナンシーとバーバラがスティーブの家に入るシーンで流れた曲は、Trooperの「Raise A Little Hell」です。

トルーパーは、カナダの人気ロックバンド。1975年から現在に至るまで、精力的に活動しています。

スティーブ宅に入る前、バーバラが緊張しているシーン。(かわいい)「やぁ、お嬢さん達♪」ってチャラいな〜!!

真面目そうなバーバラが、何かに巻き込まれやしないかとオバチャン心配です。

 

ナンシー達がプールサイドではしゃぐシーン

Modern English - I Melt With You (Official Video)

ナンシー達がプールサイドではしゃぐシーンで流れた曲は、Modern Englishの「I Melt With You」です。

モダン・イングリッシュは、1979年に結成されたイギリスのニューウェーブ・ポストパンクバンド。代表曲は「I Melt with You」「Hands Across the Sea」など。

スティーブの家にあるプールで、酒を呑みながら騒いでいるシーン。

ウィルを探していたジョナサンが彼らを見付けますが、何故写真を撮る!?ナンシーに想いを寄せているようですが、盗撮はダメヨ…!!

なんにせよ、今後この写真がキーとなりそうです。

 

エンディング・スタッフクレジット

The Bangles - Hazy Shade Of Winter (Official Audio)

エンディング・スタッフクレジットで流れた曲は、The Bangles「Hazy Shade Of Winterです。

バングルスは、アメリカの女性バンド。1980年代に活躍しました。代表曲は「ETERNAL FLAME(胸いっぱいの愛) 」「Eternal Flame 」など。

バーバラが、ウィルを襲った怪物のようなもの?に襲われ消えてしまい、エンディングを迎えるシーン。

予想通り、巻き込まれてしまったバーバラ。友達を蔑ろにしたナンシーは悔やむでしょうね…。

しかしこの怪物は一体何なのでしょうか?人の形のようにも見えますが、恐ろしい。

 

第3章 悲しみのクリスマス

ナンシーとスティーブがキスをしているシーン

Waiting for a Girl like You

ナンシーとスティーブがキスをしているシーンで流れた曲は、Foreignerの「Waiting for a Girl like You」です。

フォリナーは、イングランド系アメリカ人のロックバンド。1970年代後半〜1980年にヒットを連発し、産業ロック界を牽引しました。

ナンシー達がイチャコラしている間に、友人のバーバラが怪物に襲われてしまうシーン。

最後まで「ナンシー!」と叫び続けた悲痛な声が印象的です…。

そして怪物の姿もちょっとだけ確認出来ました。エイリアンみたい。

 

ジョイスがクリスマスの電飾を大量に購入するシーン

We Wish You a Merry Christmas

ジョイスがクリスマスの電飾を大量に購入するシーンで流れた曲は、クリスマスソングの「We Wish You a Merry Christmas」です。※劇中バージョンはありませんでした。

和訳「おめでとうクリスマス」は、16世紀・イングランドで歌われたキャロルが起源だそうです。新年もお祝いする、ハッピーな定番曲ですね!

そんな明るい曲とは正反対に、かなり不安定になってしまっているジョイス。

「電気があればウィルと話せる」と思い、バイト先で大量に電飾を買うシーン。

ウィルの事で気が触れてしまったのではと心配する、ジョナサンの表情が切なかったです。

 

イレブンがナンシーのオルゴールを開けるシーン

Brahms Lullaby (Guten Abend gut' Nacht)

イレブンがナンシーのオルゴールを開けるシーンで流れた曲は、ヨハネス・ブラームスの「Brahms Lullaby(子守唄)」です。

ヨハネス・ブラームスは、ドイツのロマン派作曲家、指揮者、ピアニスト。ドイツ音楽における「ドイツ三大B」として、バッハ、ベートーヴェンと共に名を連ねました。

ちょっぴり元気になったイレブンが、ウィーラー宅内を探検。ナンシーの部屋に入り、見付けたオルゴールを流すシーン。

この曲に何か思い入れがあるのでしょうか?ナンシーの写真もずっと見つめています。

 

エンディング

Peter Gabriel - Heroes

エンディングで流れた曲は、Peter Gabrielの「Heroes」です。

ピーター・ガブリエルは、イングランドのミュージシャン。ロックバンド「ジェネシス」の初代ボーカリストで、グラミー賞を多く受賞しています。

湖で、ウィルらしき男の子の遺体が見付かるシーン〜ジョイスとジョナサンが抱き合うシーン。

ウィルからの「RUN」には鳥肌が立ちました。壁から出て来る怪物、貞子くらい怖い!!

しかし遺体が上がったのはなぜ?ウィルでは無い事を祈るばかりです。巻き込まれたバーバラも無事でいて欲しい…。

 

第4章 遺体

オープニング

Joy Division - Atmosphere [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

オープニングで流れた曲は、Joy Divisionの「Atmosphere」です。

ジョイ・ディヴィジョン は、イギリスのポストパンク・ロックバンド。1976〜1980年という短い活動期間ながら、世界に多大なる影響を与えました。

ホッパーが車に乗るシーン〜ジョイスが斧を持ってリビングに座るシーン。

ホッパー署長、最初はどうしようもないキャラだなぁと思いましたが、実は熱い心を持った優しい人でしたね!

とても悲しいシーンで、陰鬱なメロディが流れています。

 

ホッパーが遺体の第一発見者と話しているシーン

ホッパーが遺体の第一発見者と話しているシーンで流れた曲は、The Deepの「Color Dreams」です。

ザ・ディープは、アメリカのサイケデリック・ロックバンド。1966年にこのアルバムをひとつだけリリースして解散した、サイケ界伝説のバンドです。

ホッパーが偶然を装い、パブで第一発見者の男性に話しかけるシーン。

遺体は偽装された?裏で何か大きな組織が動いている様子です。ホッパー署長冴えてますね!

でも、娘であるサラの話をする時はいつも切ない。ウィルの事も他人事では無いのでしょうね。

 

ジョイスが音楽をかけてウィルに話しかけるシーン

The Clash - Should I Stay or Should I Go (Official Video)

ジョイスが音楽をかけてウィルに話しかけるシーンで流れた曲は、The Clashの「Should I Stay or Should I Go」です。

第2章の「ジョナサンがウィルを想うシーン」でも使用されている、ウィルの想い出の曲。

ジョイス、息子達が好きだった曲をちゃんと覚えているんですね。

調子良くコンタクトが取れていたのに、ウィルの身に何が起こったのでしょうか。遺体はきっと別人のはず!

 

第5章 ノミと曲芸師

ホッパーが不気味な何かを発見するシーン

ホッパーが不気味な何かを発見するシーンで流れた曲は、Tangerine Dreamの「Green Desert」です。

タンジェリン・ドリームは、ドイツのロック・シンセサイザーグループ。1968年代に結成され、プログレッシブ・ロック、スペース・ロック、ニューエイジ・ミュージックなど、新しい音楽を発表し活躍しています。

ホッパーが無理やり研究施設に潜り込み、不気味な膜のようなモノを発見するシーン。デロデロして気持ち悪い。音楽も不気味!!!

前回、研究所の職員がこの中から帰って来ませんでしたね。マイク達が推理した「並行世界」の入り口なのでしょうか…。

 

ウィルの葬儀が行われるシーン

Elegia (2015 Remaster)

ウィルの葬儀が行われるシーンで流れた曲は、New Orderの「Elegia」です。

ニュー・オーダー は、イギリスのロックバンド。人気絶頂で解散を余儀なくされたバンド「ジョイ・ディヴィジョン」の後身。

ウィルの葬儀が行われるも、イマイチ締まりのないマイク・ダスティン・ルーカスの3人。

ジョイスもジョナサンも3人も、ウィルの死を信じていないので、悲しみとはまた違った表情をしていますね。

しかしウィルの遺体の中身が綿だったとは!見た目はリアルですが、中身は非常に簡単なものでした。

 

エンディング・スタッフクレジット

エンディング・スタッフクレジットで流れた曲は、Echo & The Bunnymenの「Nocturnal Me」です。

エコー&ザ・バニーメンはイギリスのポストパンクバンド。1980年代、ネオ・サイケデリア・シーンを広めました。

ナンシーが怪物に襲われるシーン。ついにナンシーとジョナサンが巻き込まれます。

平行世界への入り口は、至る所にあるようですね…。

怪物はその入り口から自由に出入りしているのでしょうか。まだまだ謎だらけです!!

 

第6章 怪物

スティーブ達が車でナンシーの元へ行くシーン

Corey Hart - Sunglasses At Night (Official Music Video)

スティーブ達が車でナンシーの元へ行くシーンで流れた曲は、Corey Hartの「Sunglasses At Night」です。

コリー・ハートは、カナダの歌手、ポップ・ロック・ミュージシャン。80年代に活躍し、その後はセリーヌ・ディオンなど、主にカナダの歌手達へ曲を書いています。

スティーブと友人達で、様子がおかしかったナンシーに会いに家へ行くシーン。

そこでスティーブが見たものは!いじめていたジョナサンが、ナンシーを慰めている姿。

若干ザマアミロ…と思ったのは私だけでしょうか。笑

 

クラーク教師の家に、会報誌の社員を装う女性が訪ねて来るシーン

Daniel Lozakovich – Bach: Violin Concerto No.1 In A Minor, BWV 1041: I. Allegro moderato

クラーク教師の家に、会報誌の社員を装う女性が訪ねて来るシーンで流れた曲は、バッハの「ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041」です。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハは、ドイツの著名なバロック音楽の作曲家、オルガニスト。代表曲は「G線上のアリア」「主よ人の望みの喜びよ」など。

イヤァー!!先生その人はダメ!!!と思わず口に出してしまうシーン。

そう、この女性は、一瞬筆者の推しだったバーガー屋さんの店主・ハモンドの元に、福祉課を装って来たヤツです。

笑顔で子どもを漁るのが怖いですね…。

 

マイクの母がナンシーの部屋に入るシーン

Pinch - I See The Future

※公式の音源はありませんでした。

ナンシーの母がナンシーの部屋に入るシーンで流れた曲は、Pinchの「I See The Future」です。

ピンチは、イギリスのミニマル・テクノ、グライム、エレクトロミュージシャン。

マイクとナンシーの母・カレンが、ヘアピンを使ってナンシーの部屋の鍵をこじ開け、入るシーン。しかし中はもぬけの空!

同じ母として、カレンに同情します…。我が子も大きくなったらこういう事するのかな。全く関係ない事を思ってしまいました。

 

ジョイスとホッパーが、アイヴス家で娘の失踪事件について聞くシーン

Brahms Lullaby (Guten Abend gut' Nacht)

ジョイスとホッパーが、アイヴス家で娘の失踪事件について聞くシーンで流れた曲は、ヨハネス・ブラームスの「Brahms Lullaby(子守唄)」です。

この曲は!!!

エルがナンシーの部屋に入った時、オルゴールから流れたこの曲を聞いて、ちょっとパニックを起こしていましたよね!!!

今はおかしくなってしまったテリーの妹が、姉の妄想だと話しますが…。

どうやらエルはこの女性の子どもだったようですね。だんだんと謎が明らかに!!

 

ナンシーとジョナサンが熊用罠を買うシーン

Dolly Parton - The Bargain Store (Official Audio)

ナンシーとジョナサンが熊用罠を買うシーンで流れた曲は、Dolly Partonの「The Bargain Store」です。

ドリー・パートンは、アメリカのシンガーソングライター、女優、作家、経営者。カントリー・ミュージックの第一人者で、グラミー賞も多く受賞しています。

ナンシーとジョナサンが、仲良く買い物に出掛けているシーン。秘密を共有した事で、2人はかなり親密になりました。

果たして、クマ用の罠であんな俊敏な怪物が捕まえられるのでしょうか…?

 

ジョナサンがスティーブと殴り合うシーン

Exit (1995 Digital Remaster)

ジョナサンがスティーブと殴り合うシーンで流れた曲は、Tangerine Dreamの「Exit」です。

ジョナサンやっちまえ!と応援したくなるシーン。

スティーブ、傷付いたのは分かりますがやる事が幼稚過ぎる…。ラクガキは犯罪です。

この後、エルと再会したマイクとダスティン。しかしエルの父親が3人を追う…!

 

第7章 浴槽

マイクが皆んなに並行世界を説明するシーン

マイクが皆んなに並行世界を説明するシーンで流れた曲は、Vangelisの「Fields of Coral」です。

ヴァンゲリスは、ギリシャのニューエイジ、電子音楽、プログレッシヴ・ロックミュージシャン。日本では、映画『南極物語』の音楽や、2002 FIFAワールドカップの公式アンセムなどを手掛けました。

やっと心強い味方と繋がれたエル。彼女がキーマンでありますが、かなり無理をしているように見えますね。

「感覚遮断タンク」でウィルとの接触を試みるようですが、オバチャンとても心配です。

 

ウィルが必死に歌っているシーン

The Clash - Should I Stay or Should I Go (Official Video)

ウィルが必死に歌っているシーンで流れた曲は、The Clashの「Should I Stay or Should I Go」です。

こちらの曲は本作で複数回使用されていて、バイヤーズ家のテーマ曲と言っても過言ではありませんね。

凍えている?衰弱しているウィルが、あつらえた「バイヤーズ城」で歌を歌うシーン。

あまりにも酷い状態で、震えているウィル。可哀想で仕方ありません。バーバラは残念な姿に…。

あの皮膜のような繭のようなネバネバは何なのでしょうか。ウィルはどうやって怪物から逃れているのでしょうか。

ホッパーとジョイスは捕まってしまいましたが、第1シーズン最終話でなんとかハッピーエンドになる事を願います!!!

 

第8章 裏側の世界

ホッパーが娘の事を思い出すシーン

ホッパーが娘の事を思い出すシーンで流れた曲は、Tangerine Dreamの「Horizon」です。

ホッパーが娘・サラの病室で、本を読んであげているシーン。やつれたサラちゃんを見るのも辛い…。そりゃ酒に逃げたくもなりますね。

この作品は子どもがたくさん出て来るのですが、可哀想なシーンは本当に胸が苦しくなります。

そして、タンジェリン・ドリームの曲が多く使用されていますね。

神秘的かつゾワっとするようなメロディが、ストーリーにマッチしています!

 

ウィルが目を覚ますシーン

When It's Cold I'd Like to Die

ウィルが目を覚ますシーンで流れた曲は、Moby feat Mimi Goeseの「When It's Cold I'd Like to Die」です。

アメリカのミュージシャン、編集・作詞・作曲家、アーティストのモービーと、同国のミュージシャンであるミミ・ゴーゼのフューチャリング曲。

何かに捕らわれていたウィルをホッパーが救い出し、ジョイスと人工呼吸をして救うシーン。

ほんっっとうに良かった!!!よく耐えたねウィル!!!でも口から出て来たのなに…?バーバラの口にもいました。

とりあえずはひと安心ですが、また更なる謎が出現です。

 

警察署内でクリスマスパーティが行われるシーン

Libera - Carol of the Bells

警察署内でクリスマスパーティが行われるシーンで流れた曲は、クリスマスソングの「Carol of the Bells」です。

ウクライナの民謡が元となっている、クリスマスキャロルです。※ここではイギリスの少年合唱団「リベラ」バージョンを掲載。

ホッパーが、パーティの食べ物を持ち帰ろうとするシーン。この後、その食べ物を森の中の小箱に入れます。

ワッフルがあったので、もしかしてエルのために…?

そして衝撃のラスト。

久しぶりに訪れたバイヤーズ家の団らん風景ですが、ウィルの口からあのヒルみたいなのが…!!

シーズン2も絶対に観させようという脚本でしたね。期待大です!!!

 

サウンドトラック

 

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ビール党のアラフォーで二児の母beersy(ビアシィ)子ども就寝後、夜な夜なテレビを付けては夫婦で動画視聴。仕事や家事から意識を飛ばすのが得意技。アクション好きだが、雑食性で何でも鑑賞するタイプ。しかしその実態はただの筋肉好き。いつかシルヴェスター・スタローンに会うのが夢であり、それゆえ筋トレを欠かさない(嘘) 私の記事を通して、筋肉好きの読者様が増えたら嬉しいです(?)