2025年6月20日にNetflixで公開された映画『恋はビタースイート ～とろける未来へ～』
南アフリカのドタバタコメディ・ムービー。
子無し選択をしたバリキャリ妻とC.E.O.の夫が、ライバルに勝ち商談を成功させるため、親友の赤ちゃんと共に偽装家族を演じる。
前作は2012年2月17日「Semi-Soet」
- 主演：ニコ・パナッジオ、アネル・アレクサンダー
- 監督：ジョシュア・ラウス
この記事では、Netflix映画『恋はビタースイート ～とろける未来へ～』で流れる音楽13曲をご紹介します。
※以下ネタバレ有り
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Netflix映画『恋はビタースイート ～とろける未来へ～』をネタバレ解説！仕事第一の夫婦が赤ちゃんと偽装家族を演じる事に。本当の家族のあり方とは？
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『恋はビタースイート ～とろける未来へ～』で流れる曲とは？
JPとジャシが出勤するシーン
JPとジャシが出勤するシーンで流れた曲は、Karlien van Jaarsveldの『Als Is Okay』です。
Karlien van Jaarsveldは、南アフリカのシンガーソングライター。代表アルバムは「Jackals Trou Met Wolf Se Vrou」
ハーチとカーラの子ども達の子守りを終えたJPとジャシが、ジャンケンで車を決めて出勤するシーン。
朝のドタバタ、既視感が…！どの家庭もそう思った事でしょう。（でもここまで酷くはないかも？笑）
高級車で海沿いを走り出勤。子無しパワーカップルの朝はなんとも優雅です。
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YBABのイベントが開かれるシーン
![Riana Nel - Weier [Official Music Video]](https://studentwalker.com/wp-content/plugins/wp-youtube-lyte/lyteCache.php?origThumbUrl=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FHCTtiWjH1ko%2F0.jpg)
YBABのイベントが開かれるシーンで流れた曲は、Riana Nelの『Weier』です。
Riana Nelは、ナミビアのシンガーソングライター。代表アルバムは『Die Moeite Werd』など。
ワインや軽食が並べられ、YBABの華やかなパーティーが開催されるシーン。
JPがヘンリーにハンバーガーをあげようとしています。
いくら子どもがいなくても、歯も十分に生えていない赤ちゃんにあげるもんじゃないって事は分からないのでしょうか。笑
その様子をジョウバートが鋭い目つきで見ていますよ…！
JPがマリエキーのご機嫌をとるシーン
JPがマリエキーのご機嫌をとるシーンで流れた曲は、Demi Lee Mooreの『Hart Breek』です。
Demi Lee Mooreは、南アフリカのシンガーソングライター。代表曲は「Mis Eet Slaap Herhaal」など。
JPがジョウバートを抑え、マリエキーのスピーチを褒めてダンスに誘うシーン。
あからさまに敵対心を燃やす2人ですが、どう考えてもJPは不利な状況です！
夜にもパーティーが行われるシーン
夜にもパーティーが行われるシーンで流れた曲は、Ivan Rouxの『Doenit Als Vir Liefde』です。
Ivan Rouxは、南アフリカのシンガーソングライター。代表曲は「Daai Ding」「Doenit Als Vir Liefde」など。
YBABのパーティーが夜にも行われ、ハーチとカーラが踊るシーン。
ジョウバートが探りを入れていますが、嘘が下手くそな2人が可愛い！
いくつになっても仲良しな、こんな夫婦を目指したいですね。
ジョウバートがカーラを怪しむシーン
ジョウバートがカーラを怪しむシーンで流れた曲は、Riaan Benadéの『Spontaan』です。
Riaan Benadéは、南アフリカのシンガーソングライター。代表曲は「Í'm Yours」「Stoom」など。
カーラの母乳がドレスに染みてしまい、ジョウバートが突っ込むシーン。
どう切り抜けるのかと思いきや、酒をぶっかけるハーチ。大胆！！
ジョウバートの目つきが腹立ちますね。この俳優さん、悪役が多いのかしら？
JPとジャシがヘンリーを寝かしつけるシーン
JPとジャシがヘンリーを寝かしつけるシーンで流れた曲は、Len Mullerの『'Ek Glo'』です。
Len Mullerは、南アフリカのシンガーソングライター。代表曲は「Oog van die Storm」「Vrede」など。
ヘンリーが泣き叫び、2人が奮闘するシーン。
一生懸命あやそうとしますが、中々寝られず。これも既視感があるな！
こういう時って何をしても寝てくれないんですよね。理由もわからず…。
子ども達の昔を思い出す感慨深いシーンでした；
YBABイベント2日目・ゲームが行われるシーン
YBABイベント2日目・ゲームが行われるシーンで流れた曲は、Jayの『Stoutgat』です。
Jayは、南アフリカのアーティスト、シンガーソングライター。代表曲は「Stoutgat」「Rowwe Bliksem」など。
イベント2日目、大人が楽しめるゲームがたくさん用意されているシーン。
酒飲み放題、ダンスも出来て青空の下ゲームも出来る！映えスポットもたくさん。
YBABのイベント、ものすごく行きたくなって来ました。
「妊婦を病院へ」ゲームの参加者が位置につくシーン
「妊婦を病院へ」ゲームの参加者が位置につくシーンで流れた曲は、Riaan Benadéの『Vat 'n Bietjie』です。
ジョウバートとJPが火花をちらすシーン。
もはやハーチは何を言ってるんだか分からない。笑
天然で不思議ちゃんの大きなおじさん。でもそこが彼の癒しポイントです！
（しかも大手企業務めというハイスペパパ…）
「妊婦を病院へ」ゲームで、パパ達が奮闘するシーン
「妊婦を病院へ」ゲームで、パパ達が奮闘するシーンで流れた曲は、Dodo Nyokaの『Foto's』です。
Dodo Nyokaは、南アフリカのシンガーソングライター。代表アルバムは「Foto's」など。
ベビーカーにでっかいスイカを乗せ、様々なトラップを走り抜けてゴールした人が勝ち！というゲームが行われ、見事にハーチが優勝するシーン。
JPとジョウバートはバチバチでしたが、2人の勝敗は決まらず。
しかしこのゲームのあと、ジョウバートはさらに疑惑を深めました。
JPとジャシが喧嘩するシーン
JPとジャシが喧嘩するシーンで流れた曲は、Loki Rothmanの『Wie Kan My Blameer』です。
Loki Rothmanは、南アフリカのギタリスト、シンガーソングライター。代表曲は「Don't Stop」「Wheel Don't Turn」など。
ハーチ＆カーラに絶交を言い渡され、ジャシとJPも喧嘩してしまうシーン。
これに関してはハーチ＆カーラの沸点が低いというか、赤子を子無し夫婦に預けた方もどうかと思いました。笑
とはいえ、我が子が一瞬でもいなくなるというのは、取り乱すほどに恐ろしいですよね。
ジャシがマリエキーに励まされ、走って行くシーン
ジャシがマリエキーに励まされ、走って行くシーンで流れた曲は、Chris Steynの『Tot Die Maan En Terug』です。
Chris Steynは、南アフリカのシンガーソングライター。代表曲は「Plaas Dorp Toe」など。
「後悔しないで」と背中を押されたジャシが、ハーチ＆カーラに謝りに行くシーン。
チャドラーも皆んなに夫のした事を謝ります。彼女はド天然ですが悪い人ではなさそう！
契約成立するとドバイ行きが決まってしまうJP。止める事は出来るのでしょうか？
エンディング
エンディングで流れた曲は、Len Mullerの『Heildronk』です。
Len Mullerは、南アフリカのフォーク作曲家、シンガーソングライター。代表曲は「Don't Stop」「Wheel Don't Turn」など。代表作は「Doodgewone Avontuur」「Vrede」など。
ついに妊娠した事と想いを告げる事が出来たジャシ。
なぜこんなにも言えなかったのかとヤキモキしましたが、爽やかなエンディグでスカっとしました！
それにしてもでっかいプール。こんな広いお庭があったら良いなぁ…。
エンドロール
エンドロールで流れた曲は、Riana Nelの『Dik En Dun』です。
本作は、全体的にポップ・カントリーミュージックが多く、夏っぽい軽快な楽曲が多く使用されていました。
はちゃめちゃなコメディ・ムービーながらも、壮大な景色にマッチした選曲でしたね！
音楽リアリティ番組「Die Kontrak」の、優勝者の曲が多く使われていたのも特徴的で、アフリカの人達はポップな曲が好きな人が多いのかな！？とも思いました♪
