2017年11月23日公開の映画『ジャスティス・リーグ』。
バットマンとスーパーマンの戦いが終わり、地球に新たな脅威が訪れたことでバットマンは新たな仲間を集め始めるのがストーリーの始まりです。5人のヒーローが戦うDC作品として話題となり、日本の興行収入は11億円でした。
そのエンディングのシーンで使われている挿入歌をご紹介していきます!
エンディングのシーンの音楽
Gary Clark Jr - Come Together
『ジャスティス・リーグ』のエンディングのシーンで使われている音楽は、Gary Clark Jr(ゲイリー・クラーク・ジュニア)の『Come Together』という楽曲です。
力強いギター音、そして手拍子とリズムをとる声で始まり、訴えかけるような歌声が素晴らしい曲です。
映画の最後にこの曲が流れた際には、バットマンが窮地に陥った時にワンダーウーマンが支え、フラッシュやアクアマン、サイボーグが目を見張る勢いで戦ったことを思い出させてくれました。また、スーパーマンが復活した時の鬼気迫る展開から、敵を圧倒的な強さで負かしていくシーンも忘れられません。
彼らの団結して戦う様子はとても力強く、だからこそビートルズの名作である『Come Together』をカバーしたのかなと思いましたね。DCヒーローたちの白熱した戦いと協力する様と共に歌も楽しんでみてはいかがでしょうか。
Gary Clark Jrの代表曲
Gary Clark Jr.は力強さがあって訴えかけるような歌声を持っており、渋い雰囲気があるので惹かれる人も多いですよ。声だけでなく、エレキギターも聴かせるようにして弾き語るのも魅力です。
語るような歌から高音を響かせる声によるブルースが聞きどころで、リズムが心地良いジャズやソウルを合わせた曲も作っているのも良いですね。
そうしたジャンルの歌が好きな人にもぜひ彼の歌を聞いて欲しいです。
Gary Clark Jr. - Wild (feat. Gary Clark Jr.)
Gary Clark Jr. - Low Down Rolling Stone
Gary Clark Jr. - Don't Owe You A Thang
『ジャスティス・リーグ』とは
ストーリー
完全無欠のヒーロー”スーパーマン”亡き後の世界。宇宙からステッペンウルフの侵略の魔の手が迫っていた。もう一人のヒーロー、バットマンは、世界滅亡の危機をいち早く察知。一人じゃ世界は救えないーーバットマンの超人スカウト作戦が始まった。集まったのは、オンリーワンな特殊能力を持った超人たち。つきぬけたチカラが、つきぬけたチームをつくる!
リーダー”バットマン”はその統率力で、チームのまとめ役”ワンダーウーマン”はその腕力で、ヒーロー未経験者の”フラッシュ”は世界一のスピードで、海の王”アクアマン”はチーム1の闘争本能で、人間デジタルデバイスの”サイボーグ”は世界中のコンピュータにアクセスできるデータ分析力で、”超”にもほどがある連携プレイで強大な敵に立ち向かうーーこれぞまさしく、正義のために戦う最強の“リーグ”!
キャスト
ブルース・ウェイン(バットマン)/ベン・アフレック
クラーク・ケント(スーパーマン)/ヘンリー・カビル
ロイス・レイン/エイミー・アダムス
ダイアナ・プリンス(ワンダーウーマン)/ガル・ギャドット
ビクター・“ヴィグ”・ストーン(サイボーグ)/レイ・フィッシャー
アーサー・カリー(アクアマン)/ジェイソン・モモア
バリー・アレン(フラッシュ)/エズラ・ミラー
スタッフ
監督:ザック・スナイダー
制作:チャールズ・ローブン、デボラ・スナイダー、ジェフ・ジョンズ
配給:ワーナー・ブラザース
原作:DCコミックス
脚本:クリス・テリオ、 ジョス・ウェドン
撮影:ファビアン・ワグナー
美術:パトリック・タトポロス
衣装:マイケル・ウィルキンソン
編集:デビッド・ブレナー、リチャード・ピアソン、マーティン・ウォルシュ
音楽:ダニー・エルフマン
サウンドトラック
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