2023年9月22日公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』。
シリーズ4作目で、伝説の殺し屋ジョン・ウィックが報復のために動き出すスリリングな物語が描かれます。
ニューヨークから大阪、フランスといった舞台で戦うジョン役のキアヌ・リーヴスに注目で、ドニー・イェン、真田広之のアクションも見逃せません。監督はチャド・スタエルスキです。
過去シリーズ3作も好きな私が、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を視聴してきたので予習とネタバレ、あらすじをご紹介していきます！
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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を予習する
映画の最初で１~３作品目までの流れが紹介されますので、今作から見ても大丈夫ですよ。
ちなみに、今作のように洋画で日本を舞台にしているアクション映画や、主演たちの作品を他にも見たい人には以下もおすすめです！
『ブレット・トレイン』
日本の新幹線が舞台の超高速アクション映画で、主演はブラッド・ピット。東京から京都に向かう新幹線に殺し屋たちが乗り合わせ、命がけの戦いを繰り広げますよ。真田広之も出演し、刀の戦い、銃撃戦なども必見！
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『ブレット・トレイン』で流れる挿入歌14曲をシーンごとに解説！
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『マトリックス』シリーズ
仮想世界と現実世界が交錯する革新的なアクション映画シリーズ！主演のキアヌ・リーヴスの銃や空手・柔術などのアクションが見もので、仮想世界ならではの演出にも注目です。
『イップ・マン』シリーズ
中国武術の伝説イップ・マンの生涯を描いたドニー・イェン主演のシリーズ作品。イップ・マンの生き様を見つつ、ドニー・イェンのアクションに圧倒されることでしょう。
本作から観ても平気か？
シリーズ4作目である今作を見るにあたり、1~3作までの内容を簡単におさらいしておくと…。
伝説の殺し屋のジョン・ウィックは、引退して妻と平穏に暮らしていました。彼女の亡き後、残された愛犬と静かに暮らしていましたが、マフィアに襲われた際に愛犬が殺されます。復讐のためにマフィアを壊滅させ、その動きを知った犯罪王がジョンに依頼を持ち掛けるのです。
そうして引退から遠のくだけでなく、賞金がかけられる事態にも発展していくのが今作までの大まかな展開でした。
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おすすめの視聴は映画館？配信？
映画館がおすすめ！迫力のある大スクリーンと音響と共に、車や銃撃戦、柔術などを思わすアクションシーンを見て欲しいですね。大阪での日本ならではの特徴を活かした戦い、フランスでの銃撃戦は特に注目ですよ。
一方、配信ならそうしたアクションシーンが繰り返し見れるのもメリットですね。細かいシーンやセリフを確認していくのも良いでしょう。
【ネタバレなし】『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のあらすじ
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。
地下に身を潜め、全てを牛耳る組織：主席連合から自由になるために立ち上がった。
組織内での権力を得た若き高官グラモンは、聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。
そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れる・・・。
果たしてジョンは、かつて忠誠を誓った世界との決着をつけて、真の自由を手にすることができるのか！？
以下より重要なネタバレを含みます。
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のネタバレ
ジョン・ウィックの復活
伝説の殺し屋として恐れられているジョン・ウィック。彼はニューヨークのコンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストンに撃たれ、死んだと思われていましたが…バワリー・キングの元で傷を癒していたのです。ジョンは自身を追い詰めるキッカケになった首長の元に行き、彼を撃ち殺すことに…こうしてジョンが生きていることが知られていきます。
主席から権限を与えられていた侯爵はジョンを抹殺すべく、ケインに指示を出します。一方、ジョンを始末し損ねたウィンストンはホテルとコンシェルジュを奪われました。
ニューヨークのコンチネンタル・ホテルが崩壊し、コンシェルジュが撃ち殺されるシーンはこれまでのシリーズを思うと悲しかったですね。そして、侯爵の容赦無い毅然とした態度を感じさせました。
大阪のコンチネンタル・ホテル
ジョンは数少ない旧友であるシマヅを訪ね、そこにケインと部隊も到着。ケインは旧友のシマヅにジョンをかくまっていないかと訪ねますが…シマヅはジョンを守るため対峙します。ホテル内で戦いが始まり、シマヅの娘のアキラはジョンと共に戦って負傷。シマヅは彼女を連れて逃げることにし、ジョンには梅田駅へ向かうよう言いました。ケインはシマヅを殺し、アキラは見逃して再びジョンを追います。
ジョンの足跡をたどるトラッカーは愛犬と共に懸賞金が上がるのを待っていましたが…侯爵は忠誠を誓わせるための話し合いを済ませます。トラッカーはジョンがルスカ・ロマの元へ向かったと侯爵に知らせました。ジョンはカティアからルスカ・ロマの復帰の条件として父を殺したキーラを始末するよう言い、ジョンはナイトクラブ「天国と地獄」へ。キーラの元にはケインとトラッカーもいましたが、最後はジョンがキーラを殺してクラブを出ました。
日本のコンチネンタル・ホテルは大阪にあるとは驚き！ステキなホテルの内装、シマヅたちの衣装が印象的でした。力士やヤクザが揃い、弓矢・刀などで戦う男たち…しかし、ケインは圧倒的な強さを見せましたね。 また、巨漢のキーラとジョンの戦いも凄かった！体格の良いキーラが重い一撃を繰り出し、苦戦を強いられるジョン…ナイトクラブならではの戦いも必見です！
決闘
ルスカ・ロマの一員となったジョンは正式に侯爵への決闘を申し込むことに。決闘の条件を決める中、侯爵はケインを代理人としますが…夜明けまでにジョンを殺すべく、賞金額を上げます。
ジョンは決闘の場に向かう際に多くの殺し屋に狙われますが、返り討ちにしながらサクレ・クール寺院へ。222段の階段を上って寺院に到着したジョンは、ケインと決闘を始めます。30歩ずつの距離から銃で1発、10歩近付いてまた1発…最後にまた1発の合計3発を撃ち合うとジョンは倒れました。それを見た侯爵はジョンにとどめを刺そうと近付き、ジョンはとっておいた1発を彼の眉間に撃ち込みます。
告知人は決闘の行方を見守った末、ケインは娘との安全を保障され、ジョンの介添人だったウィンストンはホテルの復興を約束されたのですが…ウィンストンはジョンの墓を訪ねて物語は幕を閉じます。
ジョンと亡き妻の墓の前でウィンストンとキングが言葉を交わしたラスト！銃弾を受けたジョンは確かに重傷だったと思いますが…本当に命を落としてしまったのか気になりますね。また、エンディング後のワンシーンでケインが娘に会いに行こうとする中、父への復讐心を持ったアキラの姿があったのも気になります！ そうした物語に引き込まれるラストとなりましたが、凱旋門や建物内、222段の階段上での戦いなどアクションシーンも凄かった本作…もう一度見たくなりました！
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『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で流れる曲をシーンごと紹介！予告の歌もあり
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