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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で流れる4曲をシーンごとに解説!

こでぃも

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で流れる4曲をシーンごとに解説!

https://youtu.be/XErYfZZjUrk



2009年9月11日公開の映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。

ヒュー・ジャックマン演じるローガンが兄のビクターと歩んだ歴史から始まる物語。ストライカーとの出会い、ミュータントで構成される特別部隊での戦いなどが描かれます。

この記事では、映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で流れた挿入歌やサントラで印象的だった音楽を合わせて4曲をご紹介します。※この記事はネタバレを含みます

公開年シリーズ作品
オリジナル
2000年X-メン
2003年X-MEN2
2006年X-MEN:ファイナル ディシジョン
新シリーズ
2011年X-MEN:ファースト・ジェネレーション
2014年X-MEN:フューチャー&パスト
2016年X-MEN:アポカリプス
2019年X-MEN:ダーク・フェニックス
ウルヴァリン
2009年ウルヴァリン:X-MEN ZERO
2013年ウルヴァリン:SAMURAI
2017年LOGAN/ローガン
デッドプール
2016年デッドプール
2018年デッドプール2
2024年デッドプール&ウルヴァリン
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『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で流れた曲とは?

ウェイドがエレベータでお喋りするシーン

The Romantic Strings & Orchestra - Tie A Yellow Ribbon ‘Round The Ole Oak Tree

ウェイドがエレベータでお喋りするシーンで流れた曲は、The Romantic Strings & Orchestraの『Tie A Yellow Ribbon ‘Round The Ole Oak Tree』です。

ラゴスに到着した特別部隊。ビクターが他のメンバーとケンカを起こすのではと冷や冷やする中、敵地で暴れましたね。そうしてエレベータに乗って悠々と上っていく一同!

音楽が鳴っていておしゃれな雰囲気を感じさせますが エレベータの電源が落とされた…それでもウェイドはお喋りを続け、ローガン(ジミー)が黙ることは無いのかというワンシーンが印象的。

そんなウェイドは両手に刀を持って銃弾の嵐を防ぐという芸当を見せるのも凄いですね!少佐の目的はアダマンチウム(隕石)と分かる中、ウルヴァリンの誕生に迫ります。※上記の動画を同じ曲名の異なる演奏者による曲です


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オハイオの遊園地が映し出されるシーン

HERMAN BEEFTINK "Carousel Ride" from The Simpsons Movie

Herman Beeftink - Carousel Rides

オハイオの遊園地が映し出されるシーンで流れた曲は、Herman Beeftinkの『Carousel Rides』です。

オハイオ州のスプリングフィールドの遊園地が映し出され、園内にピッタリなファンタジー風の音楽が鳴っていましたね。サーカス風の出し物も多い中、ローガンと一緒に戦っていた電気を操る男も露店を出していました。

電気を付け消しして退屈そうな彼はカップルがやって来たので、電球を消せば商品を渡すと言いますが…電球は消えることはありませんでした。能力を活かしながら暮らしていたようですが、ビクターがやって来て平穏が終わるのを見守りましょう。

 

デッドプールとウルヴァリンが高所で戦うシーン

Harry Gregson-Williams - Deadpool

デッドプールとウルヴァリンが高所で戦うシーンで流れた曲は、Harry Gregson-Williamsの『Deadpool』です。

不穏さを表す静かなBGMで始まり、ひっそりと迫ってくるような曲調が続きます。実験により口を塞がれ、様々なミュータントの力を注入されられたウェイド…彼が”デッドプール”としてウルヴァリンを追い詰めていく際に曲が流れました。

そしてウルヴァリンの首を落とそうとする寸前には、オーケストラのコーラスのような声も響いていくのに冷や冷や!ビクターが助けに入って「弟を殺すのは自分だ」と言いつつ共闘するのがカッコイイです。

手からウルヴァリンの爪のような刀を出し、瞬間移動もできてしまうデッドプールの脅威が続きますよ

 

ウルヴァリンが一人で歩き始めるシーン

Harry Gregson-Williams - "...I'll Find My Own Way"

ウルヴァリンが一人で歩き始めるシーンで流れた曲は、Harry Gregson-Williamsの『"...I'll Find My Own Way"』です。

繰り返される音階と共にウルヴァリンを空から見下ろすようにしてエンディングへ。スタッフロールが流れる中、切なさを覚えるラストとなりました。壮大な雰囲気もある音楽は、これから始まるウルヴァリンの新しい物語を思わせますね。

ケイラの愛は本物だったことや、ウルヴァリンは彼女の記憶も無くしてしまったことを踏まえて色々と考えさせられました。 ストライカー”大佐”が見つかったシーンをはさみ、再びエンディングが流れていきますよ。

 

※紹介してきた上記の他、バーボン・ストリートに到着したウルヴァリンがカジノを訪ねた際に、熱い歌が流れていましたが曲名・歌手名は分かりませんでした。(エンドロールの挿入歌リストにあった曲の中でも、動画がなくて照会ができなかったです)

上記のシーンの後のレミー・ルボーことガンビットと、ウルヴァリンの戦いもカッコ良かったです!曲名が気になりますね。

 

サウンドトラック

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カテゴリー - 挿入歌・サントラ
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こでぃも

年100本以上の洋画を見て海外ドラマもついつい見続けてしまう こでぃもです。新作公開映画は年に20本観るので時間が欲しくてしょうがないです(笑)マーベル、DC、ディズニーを見たり、ネットフリックスのオリジナル作品も凄いなと思う今日この頃。アクション映画の迫力、ファンタジーの魅力などなど、皆さんにも映画のおもしろさを伝えつつ、楽しんでいければと思いますのでよろしくお願いします!