【映画】コナンの歴代主題歌27曲を解説！劇場版作品まとめ・一覧で紹介(1997～2024年)

『名探偵コナン』は、少年サンデーで1994年から始まった漫画が人気を呼び、1997年から映画も始まりました。2024年には27作目となる劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）』が公開されます。

原作の登場人物が活躍したり、様々な場所を舞台にした物語はどれも魅力的。この記事では、『名探偵コナン』の劇場版シリーズにおける歴代主題歌をご紹介いたします！

※以下、登場人物やストーリーに関するネタバレ有り（犯人については触れません）

映画『コナン』シリーズの歴代曲・主題歌

歴代映画のメモリアルムービーが公開されました！27作品のダイジェストですね。上記から見たい映画をチェックするのもおすすめ。それでは、各作品の主題歌を1つずつ紹介します。

27作目『100万ドルの五稜星（みちしるべ）』（2024年）

aiko - 相思相愛

27作目『100万ドルの五稜星（みちしるべ）』（2024年）で流れた曲は、aikoの『相思相愛』です。

「あたしはあなたにはなれない」という歌詞から始まるエンディング。女性シンガーの聞かせるような歌声がステキですよね。実写映像はもちろん北海道！五稜郭や周辺地域が映し出されました。

服部と怪盗キッドの対峙から、謎解き要素満載の展開が面白かった今作ですが、個人的には意外な登場人物に驚かされましたね。北海道に行ってみたくなる作品です。

26作目『黒鉄の魚影（サブマリン）』（2023年）

スピッツ - 美しい鰭

26作目『黒鉄の魚影（サブマリン）』（2023年）で流れた曲は、スピッツの『美しい鰭』です。

海洋施設や深海などを舞台にし、灰原哀が窮地に！ジンやウォッカといった黒の組織も関わるハラハラする展開が繰り広げられます。

エンディングは海や灯台、ウミガメやクジラが悠々と泳ぐ姿、そして潜水艦の実写も！

「波音で消されちゃった」と軽快なリズムで語るような男性シンガーの歌が続いていきます。最後は八丈島に到着したコナンたちのアニメ映像に戻り、直美と灰原の話がまた語られました。

25作目『ハロウィンの花嫁』（2022年）

BUMP OF CHICKEN - クロノスタシス

25作目『ハロウィンの花嫁』（2022年）で流れた曲は、BUMP OF CHICKENの『クロノスタシス』です。

安室透が窮地に陥り、彼の過去などが描かれる作品。舞台は渋谷のハロウィンで、「花嫁」がテーマになっているのにも注目です。

エンディングは「もう一度ドアを開けるまで」と物語を語るような男性シンガーの歌で始まり、カボチャを被って仮装した輩や渋谷の夜景などの実写が続きます。結婚式場や109とスクランブル交差点あたりをタイムラプスで映すのも素敵だなと思いました。

24作目『緋色の弾丸』（2021年）

東京事変 - 永遠の不在証明

24作目『緋色の弾丸』（2021年）で流れた曲は、東京事変の『永遠の不在証明』です。

真空超電導リニアと世界的なスポーツ大会がテーマとなる作品。15年前の因縁は大会スポンサーにあり…？FBIや公安の関わり、赤井秀一や世良の活躍にも注目です。

「引き金を引いたとたん」という歌詞とサスペンス風を思わせる曲調が印象的なエンディング。実写はアメリカのグラフィティアートが描かれる壁を中心とした街並み、名古屋城など！スポーツカーやバイクが映し出されつつ、コナンたちのアニメ映像へ。「芝浜」駅に到着して一件落着という感じでしたね。

23作目『紺青の拳（フィスト）』（2019年）

HIROOMI TOSAKA - BLUE SAPPHIRE

23作目『紺青の拳（フィスト）』（2019年）で流れた曲は、HIROOMI TOSAKAの『BLUE SAPPHIRE』です。

シンガポールを舞台にし、怪盗キッドと京極真の戦いという熱い展開が繰り広げられる作品。正義と復讐がテーマの一つで、世界最大のブルーサファイア「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を手に入れるのは誰か…！

コナンが海外に行くという過程がおもしろく、キッドの奇抜な作戦にも注目ですね。空手家の京極とのバトルやアクションも見逃せませんよ。

エンディングの実写映像は今作の舞台になったシンガポール。今回の舞台になったホテルはもちろん、街並みや空から映すのも素敵ですね。おしゃれな雰囲気の男性シンガーの歌と共に見入ってしまいます。

22作目『ゼロの執行人』（2018年）

福山雅治 - 零 -ZERO-

22作目『ゼロの執行人』（2018年）で流れた曲は、福山雅治の『零 -ZERO-』です。

東京サミットの会場予定地の爆破事件に毛利探偵が関与！？公安や安室の動向が気になる展開が続きます。

「真実はいつもひとつ」と福山雅治の力強い歌からエンディング曲が始まります。実写映像は海から見た都内や工場地帯の夜景、カジノなどなど。途中でアニメ映像にて毛利探偵と妃英理の良いシーン…かと思いきや、やっぱりケンカになってしまいましたね(笑)

21作目『から紅の恋歌（ラブレター）』（2017年）

倉木麻衣 - 渡月橋 〜君 想ふ〜

21作目『から紅の恋歌（ラブレター）』（2017年）で流れた曲は、倉木麻衣の『渡月橋 〜君 想ふ〜』です。

大阪などを舞台にカルタ（百人一首）がテーマで、殺人と爆破事件などがからむ物語。平次と和葉、そして大岡紅葉との関係性が気になる作品です。

しっとりとした倉木麻衣の歌が続き、百人一首や紅葉や橋、川など風情のある実写映像が流れます。紅葉の葉を1枚だけアップにしたり、空から風景を映したりするのが魅力でした。

20作目『純黒の悪夢（ナイトメア）』（2016年）

B'z - 世界はあなたの色になる

20作目『純黒の悪夢（ナイトメア）』（2016年）で流れた曲は、B'zの『世界はあなたの色になる』です。

黒の組織と公安やFBIが登場し、追跡劇から始まって見入ってしまう映画。東都水族館が舞台になり、記憶喪失の女性とコナンたちが行動を共にするのに注目です。

エンディングは聞かせるようなギター音と男性シンガーの歌が印象的。実写では観覧車や道路を行く車、アクアパーク品川のイルカショーなどが映されました。

19作目『業火の向日葵（ひまわり）』（2015年）

ポルノグラフィティ - オー!リバル

19作目『業火の向日葵（ひまわり）』（2015年）で流れた曲は、ポルノグラフィティの『オー!リバル』です。

世界的な芸術品ゴッホの「ひまわり」をテーマにした作品。仕掛けのある美術館や鑑定の様子なども注目で、キッドがどのように関わっていくかも気になることでしょう。

キッドが今回の予告場を出した経緯などが明かされる中、エンディングへ。ニューヨークや向日葵畑、絵画などの実写映像と共にリズミカルでエネルギッシュな男性シンガーの歌が流れました。エンディング後は、アガサ博士のドタバタに笑ってしまいました。

18作目『異次元の狙撃手（スナイパー）』（2014年）

柴咲コウ - ラブサーチライト

18作目『異次元の狙撃手（スナイパー）』（2014年）で流れた曲は、柴咲コウの『ラブサーチライト』です。

ベルツリータワーや狙撃手がテーマになった作品。蘭の強さをしみじみ感じたりもしますね。世良とコナンの活躍やFBIの登場にも注目ですよ。

エンディングは「ゆらり描いたlightで」と軽快な女性シンガーの歌で始まり、スカイツリーの実写映像が流れます。上空や近くから撮影された様子から、浅草なども映されました。夜景や夕日から、花火が打ち上がる演出が印象的です。

17作目『絶海の探偵（プライベート・アイ）』（2013年）

斉藤 和義 - ワンモアタイム

17作目『絶海の探偵（プライベート・アイ）』（2013年）で流れた曲は、斉藤 和義の『ワンモアタイム』です。

京都からイージス艦に乗ったコナンたち。そこで殺人事件や機密情報が絡む事件が発生する物語にハラハラします。大阪では服部平次やアガサ博士の活躍、イージス艦でのリアルな演習などが見どころです。

「昨日見た夢の中」と男性シンガーの穏やかな歌で始まり、実写の映像はイージス艦のような船が描かれましたね。（協力に護衛艦のきりしま・あたごの名があったのでそちらでしょうか？）

大海原を進む艦を上空から写したり、艦内や甲板の映像も必見！カッコイイです。歌と合わせて力強さと爽快感を感じさせます。パトカーが港に集まり、服部と和葉のワンシーンやコナンが何者か聞かれるの最後にも注目ですよ。

16作目『11人目のストライカー』（2012年）

いきものがかり - ハルウタ

16作目『11人目のストライカー』（2012年）で流れた曲は、いきものがかりの『ハルウタ』です。

日本代表サッカーチームとの練習や、サッカーの試合やシュートなどシーンが見どころな映画。小五郎や探偵団の活躍と、サッカーが得意なコナンなどの活躍が際立ちます。国立競技場などのスタジアムを舞台に、爆弾騒ぎを解決していく様子をご覧ください。

女性シンガーの歌と共に、埼玉スタジアムなどでサッカーをする選手たちの実写が映し出されるエンディング。多くのサポーターやサッカー選手が賑わう様子が伝わってきますね。観客席が赤や黄色の服の人たちで埋まり、シュートを決める映像と合わせて見入ってしまいます。

15作目『沈黙の15分（クウォーター）』（2011年）

B'z - Don’t Wanna Lie

15作目『沈黙の15分（クウォーター）』（2011年）で流れた曲は、B'zの『Don’t Wanna Lie』です。

地下鉄を狙った爆破事件から始まり、雪の降り積もるダムと村が舞台になる作品。スキーなどを楽しむコナンたちと事件に発展していく様子に注目です。

時計やダムの実写と共にB'zの熱い歌が続いていくエンディング。映画のシーンもある中、雪景色も広がりました。スキープレイヤーが走っていったり、静かな雰囲気も感じさせましたね。スケートや夕陽に照らされた雪原も印象的です。

14作目『天空の難破船（ロスト・シップ）』（2010年）

GARNET CROW - Over Drive

14作目『天空の難破船（ロスト・シップ）』（2010年）で流れた曲は、GARNET CROWの『Over Drive』です。

飛行船を舞台に、怪盗キッドも絡んでいくという驚きの展開となる作品！大阪や奈良の上空を飛行船が通過する中、テロリストも関わっていきます。

「風の音だけが」という女性シンガーの歌で始まり、飛行船の実写映像が流れていくエンディング。夕焼けやオフィスビルに映る飛行船や空模様が素敵ですね。のびのびとした歌と共に各地の建物が映し出されるのが良いですね。エンディング後の蘭とコナンの動揺した様子がおもしろいです！

13作目『漆黒の追跡者（チェイサー）』（2009年）

倉木麻衣 - PUZZLE

13作目『漆黒の追跡者（チェイサー）』（2009年）で流れた曲は、倉木麻衣の『PUZZLE』です。

コナンが黒の組織に脅かされる！？ジンやウォッカ、ベルモットが登場し、事件とのつながりを思わせます。

エンディングでも黒の組織の面々が映し出され、映画のワンシーンが続きます。実写では都内や東京タワーなどの夜景が流れました。リズミカルで夜の街を思わせるような倉木麻衣の歌が印象的です。

12作目『戦慄の楽譜（フルスコア）』（2008年）

ZARD - 翼を広げて

12作目『戦慄の楽譜（フルスコア）』（2008年）で流れた曲は、ZARDの『翼を広げて』です。

クラシック音楽の演奏をパイプオルガンやヴァイオリン、歌手が務める中、連続殺人事件が起きるというテーマの映画。音楽家による『アヴェ・マリア』、『アメージング・グレース』などの演奏が聞きどころで、その他にも色々な音楽が聞けますよ。

夏を思わせる歌詞と、女性シンガーのゆったりとした歌が印象的なエンディング。森林や湖、パイプオルガンの実写映像がステキでしたね。ヴァイオリンを演奏する女性や青空なども映し出されました。

11作目『紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』（2007年）

愛内里菜&三枝夕夏 - 七つの海を渡る風のように

11作目『紺碧の棺（ジョリー・ロジャー）』（2007年）で流れた曲は、愛内里菜&三枝夕夏の『七つの海を渡る風のように』です。※上記の歌は三枝夕夏のソロバージョンです

海賊と宝探しをテーマにした謎解きを、観光の島を舞台にして展開される物語。探偵団の活躍や蘭と園子のダイビングのチャレンジなどが見どころです。

女性シンガーによる聞かせる感じの歌がエンディングで流れました。映画のシーンと、ダイビングの実写が続いていくのが良いですね。爽やかな浜辺や魚たちが泳ぐ様子、雲が進んでいく青空が爽快。軽快な歌と共に、最後は夕陽で締めくくるのが素敵でした。

10作目『探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）』（2006年）

B'z - ゆるぎないものひとつ

10作目『探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）』（2006年）で流れた曲は、B'zの『ゆるぎないものひとつ』です。

謎の男に招かれた探偵たち…招待された先で謎解きを強いられることになったコナンや毛利小五郎、そして服部平次と怪盗キッドも登場する物語です。「過去の秘密」がテーマで、探偵たちが力を合わせて謎を解き明かすのに注目ですよ。

服部と共にコナンが行動を進めていくのが見どころの一つ。探偵の白馬も協力していくのは今作ならではです。横浜を舞台に駆け回る姿にも注目ですよ。

エンディング曲は、聞かせるようなB'zの歌と、夕焼けのようなカラーとジェットコースター横浜の街並みやランドマークタワー、赤レンガ倉庫の実写映像でした。

9作目『水平線上の陰謀（ストラテジー）』（2005年）

ZARD - 夏を待つセイル(帆)のように

9作目『水平線上の陰謀（ストラテジー）』（2005年）で流れた曲は、ZARDの『夏を待つセイル(帆)のように』です。

豪華客船が海を進む中、大変な事態に…様々な謎解きや驚きの展開、毛利探偵の活躍に注目の作品です。

「ほら今日も風が走る」という歌詞で始まり、客船の甲板や船内を映す実写映像によるエンディング。映画のダイジェストシーンと共に、女性シンガーによる軽やかな雰囲気のある歌が印象的です。少女が宝物を見つけて海に放つというストーリーもあるようでした。

8作目『銀翼の奇術師（マジシャン）』（2004年）

愛内里菜 - Dream×Dream

8作目『銀翼の奇術師（マジシャン）』（2004年）で流れた曲は、愛内里菜の『Dream×Dream』です。

飛行機で起きた事件と怪盗キッドが宝石を狙う展開が繰り広げられる作品。

エンディングは「まばたきさえ忘れそうだった」と語り聞かせるような女性シンガーの歌で始まります。実写映像は劇場や飛行機の離着陸シーンなどが映し出され、夕陽に染まる都内の様子もありましたね。

エンディング後のワンシーンではキッドと新一のアレコレが…蘭に秘密ができましたね。

7作目『迷宮の十字路』（2003年）

倉木麻衣 - Time after time ～花舞う街で～(theater version)

7作目『迷宮の十字路』（2003年）で流れた曲は、倉木麻衣の『Time after time ～花舞う街で～(theater version)』です。

剣と弓を使った殺人事件や窃盗団、弁慶がテーマとなる作品。服部とコナンが協力し、和葉も関係していく物語が見どころです。

エンディングは「もしも君に巡り逢えたら」という倉木麻衣の静かな歌で始まり熱を帯びていくが印象的。桜や竹林の美しい場所の実写が続きます。紅葉や京都の清水寺などの映像もありましたね。

6作目『ベイカー街の亡霊』（2002年）

B'z - Everlasting

6作目『ベイカー街の亡霊』（2002年）で流れた曲は、B'zの『Everlasting』です。

19世紀末のロンドンを仮想現実世界で体験し、シャーロック・ホームズらがテーマとなる作品。新一の父の活躍もあります。

エンディングはカッコいいギター音と「今日はどんなことがあったの？」という歌詞で始まります。力強い男性シンガーの歌と共に、映画のダイジェストシーンと、ロンドンの実写映像が流れました。時計台が照らされるのがステキです。

5作目『天国へのカウントダウン』（2001年）

倉木麻衣 - always

5作目『天国へのカウントダウン』（2001年）で流れた曲は、倉木麻衣の『always』です。

ツインタワーでの事件が一件落着し、倉木麻衣による語りかけるような歌が流れるエンディング。実写映像はランドマークタワーや富士山が描かれていましたね。

加工した映像を組み合わせているのかもしれませんが、夜景なども合わせて素敵だなと思いました。いつも富士山が見える景色と、それが叶わなくなった場合の心境について考えさせられる作品でした。

4作目『瞳の中の暗殺者』（2000年）

小松未歩 - あなたがいるから

4作目『瞳の中の暗殺者』（2000年）で流れた曲は、小松未歩の『あなたがいるから』です。

スナイパーによる殺人事件と、蘭が記憶喪失になってしまうというテーマの作品。エンディングは「もしもこの世に汚れがなければ」というしっとりとした歌で始まります。

映画のダイジェストシーンと遊園地の実写映画が続いていき、ライトアップや噴水の様子がキレイだなと思いました。協力に「富士急ハイランド」と書かれていたので、メリーゴーランドや観覧車の映像はそこかな？と思いました。

3作目『世紀末の魔術師』（1999年）

B'z - ONE

3作目『世紀末の魔術師』（1999年）で流れた曲は、B'zの『ONE』です。

通天閣や花火、そして「世紀末の魔術師」に相応しい大掛かりなトリックが見どころな作品。かと思いきや、「世紀末の魔術師」に隠された意味やさらに巧妙な仕掛けが楽しめる展開にも注目ですよ。

エンディングでは、「静かすぎる夜だ」という歌詞から始まり、力住良さも感じる男性シンガーの歌が続いていく曲。「また会いましょう」という歌詞から、キッドとの再会も思わせますね。キッドが飛び立つアニメ、都市群の夜景を中心に描く実写が印象的です。

2作目『14番目の標的（ターゲット）』（1998年）

ZARD - 少女の頃に戻ったみたいに

2作目『14番目の標的（ターゲット）』（1998年）で流れた曲は、ZARDの『少女の頃に戻ったみたいに』です。

毛利探偵と妻であり、弁護士の妃英理の話から始まり、次々と犠牲者が出るという展開が描かれる作品。果たして犯人の目的は…？

エンディングは「繰り返し見る夢に」という女性シンガーの歌で始まり、映画のダイジェストシーンと背景では実写映画が続いていきます。橋や道路を通目に移していて照明がキレイですね。トンネルを経て、そのままエンディング後のエピソードが…毛利探偵の活躍もまた待ってますよ！

1作目『時計じかけの摩天楼（まてんろう）』（1997年）

杏子 - Happy Birthday

1作目『時計じかけの摩天楼（まてんろう）』（1997年）で流れた曲は、杏子の『Happy Birthday』です。

建築家の森谷帝二が登場し、コナンや毛利探偵、蘭たちが活躍する作品。爆弾が関わる最後まで目が離せない王道のミステリーと蘭と新一の関係性が良いなという感じがしますね。

エンディング曲はポップな雰囲気と共に「うまく話しができなくて」と力強さのある女性シンガーの歌が続きます。映画の映像がダイジェストで流れていき、背景では実写の映像が流れます。夜の街並みが印象的ですね。

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