映画『シビル・ウォー』のエンディング曲を解説！

2016年4月29日公開の映画『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』。

ヒーローであるアベンジャーズが人々を救うために活動していた中、とある事件をキッカケに仲間たちが対立することに…集結するヒーローたちは注目を集め、日本の興行収入は26億円ほどとなりました。

この記事では『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』のエンディング曲をご紹介していきます。

※『流れる曲紹介』ではネタバレがあるので、動画視聴後にお楽しみください。

『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』のエンディング曲『Alt-J - Left Hand Free』

Alt-J - Left Hand Free

『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』のエンディング曲は、Alt-J（アルト・ジェイ）の『Left Hand Free』という楽曲です。

こでぃも

ギターをかき鳴らしつつ、静かさを保ったまま強く歌うのが印象的な歌ですね。エンディングでこの曲が流れると、スティーブとバッキーが解放されたのかな…という感じがします。

仕組まれた罠により、アイアンマンや仲間たちが戦うことになるという驚きの展開、その戦いを経てそれぞれの道を選ぶという結末には色々と思いをはせるエンディング。

そうした考えを思い返しつつ、エンディング曲を聞き入ってしまうことでしょう。タイトルにもある「左手」にどういった意味を見出すか…バッキーのその後やスティーブが離れた後の出来事が気になること間違いなしです！

Alt-Jの代表曲

こでぃも

Alt-Jは、イングランド出身のロックバンドで、独特な歌い方や曲が印象的ですね。追われているような、必死な雰囲気も感じさせる曲も多いため、なぜか繰り返し聴きたくなるような感じもします。

ゆっくりとしたリズムで静かに訴えかけるような印象もあり、そうした中で『Hard Drive Gold』は熱を込めて歌っているのが印象的でしょう。サイケデリック風な音楽と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

Alt-J - Breezeblocks

Alt-J - Hunger Of The Pine

Alt-J - Hard Drive Gold

『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』とは

ストーリー

人類の平和を守るためのアベンジャーズによる戦いは、全世界に拡大。多くを救う反面、その人的・物的被害は膨大なものになり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれる事態に。一般市民を危険にさらしたという、罪の意識を持つアイアンマンことトニー・スタークと自らの行動は自らが決めるべきという信念のキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは、それに強く反発する。彼らの対立が生み出す一触即発の緊張の中、壮絶なテロ事件が発生。犯人として、キャプテン・アメリカのかつての親友ウィンター・ソルジャーことバッキーが指名手配された。“過去”を共にした無二の親友か、未来を共にするはずのアイアンマンら仲間との友情か。ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカの決断は、最強チーム＜アベンジャーズ＞を二つに引き裂く“禁断の戦い”を告げるものとなるのだった…

『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』公式サイト

キャスト

スティーブ・ロジャース（キャプテン・アメリカ）：クリス・エヴァンス

トニー・スターク／アイアンマン）：ロバート･ダウニー・Jr.

ナターシャ・ロマノフ（ブラック・ウィドウ）／スカーレット・ヨハンソン

バッキー・バーンズ（ウィンター・ソルジャー）／セバスチャン・スタン

サム・ウィルソン（ファルコン）／アンソニー・マッキー

ジェームズ・ローズ（ウォーマシン）／ドン・チードル

クリント・バートン（ホークアイ）／ジェレミー・レナー

ティ・チャラ（ブラックパンサー）／チャドウィック・ボーズマン

ヴィジョン／ポール・ベタニー

ワンダ・マキシモフ（スカーレット・ウィッチ）／エリザベス・オルセン

スコット・ラング（アントマン）／ポール・ラッド

シャロン・カーター／エミリー・ヴァンキャンプ

ピーター・パーカー（スパイダーマン）／トム・ホランド

ブロック・ラムロウ（クロスボーンズ）／フランク・グリロ

ジモ／ダニエル・ブリュール

スタッフ

監督：アンソニー AND ジョー・ルッソ

制作：ケヴィン・ファイギ

制作総指揮：ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、パトリシア・ウィッチャー、ネイト・ムーア、スタン・リー

配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ

脚本：クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー

撮影：トレント・オパロック

衣装：ジュディアナ・マコフスキー

編集：ジェフリー・フォード（A.C.E.）、マシュー・シュミット

音楽：ヘンリー・ジャックマン