そんな思いを持っているあなたのために、
この記事では、『おすすめスマートスピーカー16選』をご紹介していきます。
どのスマートスピーカーを、どうやって選んでいけばいいのか?
これまで10個以上のスマートスピーカーを実際に購入して使ってきた筆者が解説していきます!
これまで筆者が使ってきたスマートスピーカーは以下の通りです。
- Amazon Echo Dot(第三世代)
- Amazon Echo Dot(第四世代)
- Amazon Echo(第四世代)
- Amazon Echo Flex
- Amazon Echo Studio
- Amazon Echo Show 5
- Amazon Echo Show 8
- Google Nest Mini
- Google Nest Audio
- Google Home
- Google Nest Hub
- Google Nest Hub Max
- Apple HomePod
- LINE Clova WAVE
- LINE Clova Desk
- SONOS Move
スマートスピーカーについて一緒に見ていきましょう!
スマートスピーカーとは?
スマートスピーカーとは、AIが搭載されたスピーカーのことで、スマートに機能を呼び出して利用することができるスピーカーのことです。
また、スマートスピーカーと同じような機能が使えるデバイスに『スマートディスプレイ』というものがあります。
スマートディスプレイは、「画面が付いたスマートスピーカー」とイメージしてもらえればOKです。
スマートスピーカーとスマートディスプレイ
できること
スマートスピーカーができることは、とてもたくさんあります。
以下に一覧でざっくりとご紹介していきます。
- 音楽の再生
- ラジオの再生
- 天気予報の確認
- ニュースの確認
- タイマーの設定
- アラームの設定
- 予定の追加、確認
- リストの追加、確認
- テレビを点ける
- 電気を点ける
- 対応する家電の操作
- 翻訳
- 株価などファイナンス情報の確認
- 電卓
- 単位変換
- インターネット検索(固有名詞の検索など)
- 交通情報の確認
- 近くのお店情報
- 会話
- 動画視聴(※)
- レシピを見る(※)
- テレビ電話(※)
- カメラを使って外出先から部屋を確認(※)
- フォトフレームとして使う(※)
※スマートスピーカーではできず、画面を使うことで利用できるスマートディスプレイの主な機能です。
スマートスピーカーでできることはこれらだけでなく、スマホのアプリのようにできることを自分で好きなように追加していくことができます。
例えば、ディズニーの絵本を読んでもらう、ジョイサウンドを使ってカラオケをする、ピカチュウと会話するなどなど、「スマホができることはアプリを使えばたくさんあります」と同じように、スマートスピーカーでもできることは数多くあります。
必要なのか?いらないのか?
では、あなたにとって本当にスマートスピーカーが必要なのか?
ここを明確にし、スマートスピーカーを購入した後も無駄にせずに使っていけるのか見ていきましょう。
スマートスピーカーを使う主な用途は5つです。
- 音楽、ラジオを流す
- 生活を便利にする機能を使う
- 情報を得る
- エンタメ
- 家電を操作する
音楽、ラジオを流す
スマートスピーカーを最も使う頻度の高い用途は、この『音楽、ラジオを流す』でしょう。スピーカーというからには、音楽やラジオなど音声を流すのがメインの機能になります。
そして、ただ音楽を流すだけでなく、スマートスピーカーだからこそできる機能があります。
例えば、
- 「音楽を再生して」
- 「ポップスを流して」
- 「(アーティスト名)の音楽を流して」
- 「(曲名)を再生して」
- 「おすすめの音楽をかけて」
など、リクエストに応じてそれに対応する音楽を自動で判断して再生してくれるのです。
自宅で音楽を聴いたり、ラジオを聴いたりする方は、スマートスピーカーの購入を前向きに検討してもいいでしょう。
オススメの方
重要度:(星5)
- 音楽を聴く
- ラジオを聴く
生活を便利にする機能を使う
スマートスピーカーの次なる特徴は、この『生活を便利にする機能』を声でリクエストするだけで利用できることです。
例えば、
- 「10分のタイマーを設定して」
- 「りんごって何キロカロリー?」
- 「1500の18%OFFは?」
- 「明日朝6時に起こして」
- 「買い物リストに卵を追加して」
- 「買い物リストを確認して」
- 「明日の予定にショッピングを追加して」
- 「明日の予定は?」
など、このようなことを声でリクエストするだけで自動でやってくれます。
わざわざスマホを操作することなく、声で操作できるので、こういったちょっとしたことがとっても楽になります。
スマートスピーカーのかゆいところに手が届くとても便利な機能なので、ここを使いこなせることでスマートスピーカーの必要度が高まります。
オススメの方
重要度:(星4)
- スマホをわざわざ操作してやることを省略したい
情報を得る
先程の「生活を便利にする機能」と似ていることですが、この「情報を得る」というのもスマートスピーカーの特徴的な機能です。
例えば、
- 「今日の天気予報は?」
- 「最新のニュースを教えて」
- 「日経平均株価はどう?」
- 「近くのラーメン屋は?」
- 「ここから職場までの交通状況は?」
など、知りたい情報をリクエストすれば、それに合わせて音声で教えてくれるのです。
スマートスピーカーがあれば、このような情報が音声ですぐに手に入るのでスマホを見る時間を省略できます。
「生活を便利にする機能」と同様に、「情報を得る」という使い方はスマートスピーカーの必要度が高まる一つです。
オススメの方
重要度:(星4)
- サクッと知りたい情報を音声で得ることができる
エンタメ
スマートスピーカーは、エンタメ要素もそろっています。
例えば、
- 「怖い話をして」
- 「ダジャレを言って」
- 「クイズを出して」
- 「絵本を読んで」
- 「ピカチュウを読んで」
- 「占いをして」
など、子供が喜ぶ系や暇つぶしになる系などできることは多種多様です。
スマートスピーカーを購入する最大の要因にはなりませんが、こういったことができることも知っておくといいでしょう。
オススメの方
重要度:(星3)
- スマートスピーカーを楽しみたい
家電を操作する
スマートスピーカーの特徴には、遠隔で家電を操作できることがあります。
対応している家電を用意してスマートスピーカーと連携することで、リクエストすることでその家電を動かしたり、停止したりできるのです。
例えば、「リビングの電気を消して」と言えば、自動で電気を消してくれます。「テレビをつけて」とリクエストすれば、自動でテレビをつけてくれます。
まだまだメインの機能と言えるほどできることには限りがありますが、自宅をより便利にしてみたい方にスマートスピーカーはおすすめです。
オススメの方
重要度:(星3.5)
- 家電を遠隔で操作したい
スマートスピーカーの選び方
では、スマートスピーカーはどうやって選んでいけばいいのか?
ここでは、あなたにピッタリのスマートスピーカーが見つけるための「スマートスピーカーの選び方」をご紹介していきます。
実体験を元に、スマスピの選び方を解説していきます!
スマートスピーカーを選ぶ時にまずチェックしておきたいポイントが2つあります。
- 搭載しているAIは?
- どういった使い方がおすすめのスマートスピーカーなのか?
この2つを知っておけば、自分にピッタリの間違えないスマートスピーカーを選ぶことができます。
それぞれ解説していきます。
搭載しているAIは?
スマートスピーカーには必ずAIが搭載されています。このAIに様々なリクエストをすることで、AIが自動でリクエストに応じて機能を呼び出してくれます。
そこで重要になるので、AIの性能と特徴です。
スマートスピーカーに搭載されている主なAIは以下の4つです。
- Amazonの「ALEXA(アレクサ)」
- Googleの「Googleアシスタント」
- Appleの「Siri(シリ)」
- LINEの「Clova(クローバ)」
スマートスピーカーに搭載されている主なAI
これらのAIは性能や特徴が違い、それはできることに大きな違いが出てきます。
それぞれのAIの特徴と実際に使ってみてのレビューを次に解説していきます。
Amazonの「ALEXA(アレクサ)」
Amazonのスマートスピーカーには、Amazonの「ALEXA(アレクサ)」というAIが搭載されています。
また、Amazonのスマートスピーカーだけでなく、多くのスマートスピーカーに搭載されていることが多い、最も普及しているAIです。
特徴
アレクサはできることが幅広く、様々なリクエストに応じてくれます。スキルというスマホでいうアプリもたくさんあるのでできることを増やせます。
アレクサを搭載しているデバイスはたくさんあるので、選択肢がたくさんあるのも特徴的です。
また、アレクサはAmazonでの買い物を音声でできてしまうのも他にはない特徴です。
オススメの方
アレクサは、基本的にどんな人にもおすすめできるAiです。
iPhoneを使っていようが、Androidを使っていようが、Amazonプライム会員でもそうでなくても、アレクサはできることの万能さから幅広い方におすすめできるAIです。
また、ありとあらゆるデバイスにアレクサは搭載されているというのもオススメできる方の幅が広い理由です。
唯一気をつけたい点は、スマートスピーカーなどAIが搭載されたデバイスを購入するときは、アレクサで統一するといいでしょう。
弱いところ
近くのお店情報や交通情報には弱いです。
これはやはりGoogleマップがあるGoogleのAI「Googleアシスタント」がとても優秀なため、アレクサの弱点でもあります。
搭載されている主なスマスピ
- Amazon Echoシリーズ
- Amazon Echo Showシリーズ
- Amazon Fire TV Stickシリーズ
- スピーカー、イヤホン、ヘッドホンなど各メーカーが対応
アレクサは、多種多様あるAmazonのスマートデバイスのみならず、各メーカーがアレクサに対応していることが多いです。
そのため、料金やスペック、できることなど選択肢が多いメリットもあります。
アレクサで音楽を聴く!音楽アプリの設定や声のかけ方一覧
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Googleの「Googleアシスタント」
GoogleのスマートスピーカーにはGoogleのAI「Googleアシスタント」が搭載されています。
Amazonのアレクサと世界2台音声AIアシスタントといっても過言ではないほど、普及され、性能の高いAIです。
特徴
Googleアシスタントの特徴は、2つあります。
一つ目は、検索に強いことで、近くのお店情報や交通情報、情報の検索がとても精度高く教えてくれます。
二つ目は、Googleサービスとの連携ができることで、Youtube Music、Googleマップ、Googleカレンダー、Googleポッドキャストなど様々なGoogleサービスを使えることです。
オススメの方
Googleアシスタントは、Googleの強みでもある検索に強いです。
そのため、近くのお店情報や交通情報、情報の検索といった検索を使う頻度が多い方におすすめです。
また、Googleカレンダーで予定を管理している方は、Googleアシスタントを使えば予定の追加や確認ができて便利でおすすめです。
弱いところ
Googleアシスタントの弱いところは、これといって大きなものはありません。
しかし、Googleアシスタントを搭載しているスマートスピーカーは、アレクサに比べて少ないため、選択肢が狭まります。
搭載されている主なスマスピ
- Google Home
- Google Nestシリーズ
- Google Nest Hubシリーズ
- スピーカー、イヤホン、ヘッドホンなど各メーカーが対応
アレクサほどではありませんが、各メーカーからGoogleアシスタント対応のデバイスも販売されています。
Googleアシスタントで音楽を聴く!使える音楽アプリや音声コマンド一覧
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Appleの「Siri(シリ)」
AppleのSiriは、iPhoneに搭載されているため一度は聞いたことがある最も有名なAIでしょう。
しかし、Siriは、アレクサやGoogleアシスタントと比べるとやや遅れており、搭載されているデバイスの少なさも目立ちます。
特徴
iPhone、iPad、MacなどAppleデバイスに搭載されているAIです。
デバイスからAiまですべてがAppleで統一されているため、相性の良さ、誤作動なく機能する正確性は特徴的です。
しかし、アレクサやGoogleアシスタントと比べると弱いところが目立ってしまいます。
オススメの方
Siri搭載のスマートスピーカーは、Appleのスマスピしかありません。
そのため、必ずiPhoneを持っていることが条件になります。
オススメできる方は、Appleデバイスで固めている人です。
iPhone、Homepod、Apple TV、Apple WatchなどAppleデバイスで身の回りを固めているならSiriを利用するメリットはあります。
弱いところ
Siriは、アレクサやGoogleアシスタントと比べるとできることの少ないです。
また、対応しているデバイスが主にAppleデバイスだけなので選択肢が狭く、Appleのデバイスなので他と比べて高く付きます。
搭載されている主なスマスピ
- HomePodシリーズ
Siriに対応しているスマートスピーカーは、Appleのスマスピのみです。
LINEの「Clova(クローバ)」
LINEには、Clova(クローバ)というAIがあります。
アレクサ、Googleアシスタント、Siriと比べると知名度は落ちますが、スマスピにも搭載されているAiです。
特徴
Clovaの特徴は、LINEでメッセージが送れ、LINE MUSICの音楽をコントロールできる唯一のAIです。
他にもLINEのサービスやスキルを追加することでできることは幅広くなります。
オススメの方
Clovaをオススメできる方は、LINEのメッセージや電話をし、LINE MUSICで音楽を聴いている方です。
LINEやLINE MUSICのサービスをコントロールできるAiはClovaだけですので、この2つのサービスを利用している方におすすめです。
弱いところ
Clovaは、LINEサービスとの連携がない限り使うメリットはあまり感じれません。
LINEでのメッセージや電話、LINE MUSICでの音楽視聴をしていないのなら、アレクサやGoogleアシスタントを搭載したスマートスピーカーのほうができることの幅は広がり、デバイスの選択肢も増えます。
アレクサ、Googleアシスタント、Siriの中でも最もオススメできる人の幅が狭いAIでもあります。
搭載されている主なスマスピ
- CLOVA Desk
- CLOVA WAVE
- CLOVA Friendsシリーズ
Clovaは、LINEのスマートデバイスにしか搭載されていません。
そのため、選択肢は極端に狭く、かつできることや連携できるサービスの幅が狭いAiとなっています。
どういった使い方がおすすめのスマートスピーカーなのか?
次に、『そのスマスピはどういった使い方に適しているのか?』という点を見ることです。
スマートスピーカーには、多種多様な様々なデバイスがあります。価格も1,000円台~数万円台まで幅も広いです。
しかし、同じAIが搭載されたスマスピは、できることはほぼ同じで、違うのは音質と画面付きなのかぐらいです。
そこでスマートスピーカーを選ぶときにチェックしたいポイントが4つあります。
- 音楽視聴がメインの使い方なのか?
- 映画鑑賞にもスマスピを使いたいのか?
- 画面を使った機能も使いたいのか?
- AIを使った便利機能がメインなのか?
これからオススメのスマートスピーカーを1個ずつ解説していきます。
それぞれのスマスピにどんな使い方をメインにしているのかも記載しているので、チェックしてください。
2023年版!おすすめスマートスピーカー16選
Amazon Echo Dot(第三世代)
搭載AI:アレクサ
価格:4,980円
オススメの使い方:アレクサを使った生活便利機能
Amazon Echo Dotの価格は4,980円で、スマートスピーカーの中でもお手頃に手に入る、スマートスピーカー初心者や初めての一台におすすめなスマートスピーカーです。
価格が安いことから音質は最低限の音だが、4,980円で購入でき、スマートスピーカーで便利な機能が使えると考えるととても価値あり!
アレクサを使って生活を便利にする機能を使っていきたい方にオススメのスマートスピーカーです!
Amazon Echo Dot(第四世代)
搭載AI:アレクサ
価格:5,980円
オススメの使い方:アレクサを使った生活便利機能 + 小スペースでの音楽
Echo Dot(第四世代)は、Echo Dot(第三世代)が進化して球体になったスマートスピーカー
Echo Dot(第三世代)は、音楽を楽しめるほどの音質ではないが、Echo Dot(第四世代)は、小スペースでの音楽鑑賞ができる音質にレベルアップしています。
音量を上げすぎると音割れになってしまうので注意。
アレクサを使って生活を便利にする機能を使いつつも、小さいスペースで音楽を聴きたいという方にオススメです!
Echo Dot(第4世代)をレビュー!第3世代との違いや買うべき人とは?
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Amazon Echo Dot with clock(第四世代)
搭載AI:アレクサ
価格:6,980円
オススメの使い方:アレクサを使った生活便利機能 + 小スペースでの音楽 + 目視での時計
Echo Dot with clockは、Echo Dot(第四世代)の本体に時計が表示されるようになったスマスピ
目視で時間を確認できる点は、小さいところだがとても便利です。
アレクサを使って生活を便利にする機能を使いつつも、小さいスペースで音楽を聴きたい!そして、時間を見て確認したいという方にオススメです!
Amazon Echo(第四世代)
搭載AI:アレクサ
価格:11,980円
オススメの使い方:アレクサ + 音楽視聴が楽しめる音質
Echo(第四世代)は、Echo Dot(第四世代)と同じ球体のスマートスピーカー
しかし、音質は格段にレベルアップしており、音楽鑑賞をしっかりといい音が出ます。
また、Echoを2台用意すれば、左右で音楽を再生するステレオ再生ができ、よりリッチな音楽体験を自宅で楽しめちゃいます。
値段、価格ともにバランスの取れた、最も満足度の高いスマートスピーカーといっても過言ではありません。
アレクサを使って生活を便利にする機能を使いつつも、いい音で音楽を楽しみたい!けど値段はそこそこ抑えたいという方にオススメです!
Amazon Echo(第4世代)を実機レビュー!球体になって音質がさらにレベルアップ!
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Amazon Echo Studio
搭載AI:アレクサ
価格:24,980円
オススメの使い方:アレクサ + 音楽視聴 + 動画鑑賞が楽しめる
Amazon Echo Studioは、Amazonのスマートスピーカーの中でも最高位のスマートスピーカーであり、スマートスピーカーの中でも高い音質性能を誇っている。
価格は24,980円と安くはないが、Amazon Echo Studioがあるだけで自宅での音の質が格段にアップすることは間違いない。
Dolby Atmosに対応しているため、Amazon Music HDでは部屋全体に音が広がるような聴き方ができ、Amazon Fire TV Stickシリーズと連携することでプライムビデオやNetflixなどの映画やドラマが映画館ばりの迫力と臨場感で楽しめる。
さらに、2台そろえることで、本格的なホームシアターを作ることができ、筆者は毎日Amazon Fire TVとEcho Studio2台でNetflixを楽しんでいる。これが本当に良くて、ヘリコプターが通過する感じ、右側から誰かに話しかけられる感じ、といった左右の音の楽しみが増えて本当にこれは買ってよかったスマートスピーカーとなっている。2台で約5万円するが、本格的なホームシアターができるとなると安いほうだ。
Amazon Echo Show 5
搭載AI:アレクサ
価格:9,980円
オススメの使い方:アレクサ + 画面を使った機能
Echo Show 5は、スマートディスプレイと言われる画面付きのスマートスピーカー
筆者はベッドサイドに設置しており、毎日のアラームやニュース、天気予報のチェックに利用している。それくらいシンプルな使い方で十分なスマートディスプレイで、逆に動画を見るとなると5.5インチのため画面が小さくて見ずらく、9,980円と考えると音楽を聴くにはやや音質が悪い印象がある。ベッドサイドに設置してちょっと便利になった多機能置き時計のような感覚で使うのがオススメです。
また、定型アクションという機能がとても便利で、例えば「おはよう」と言えば、天気予報を読み、音楽を30分間再生するといった決まったアクションをしてくれる設定のことです。
アレクサを使った便器機能を使いつつ、画面を使ったより生活をスマートにしたい方におすすめです
Amazon Echo Show 8
搭載AI:アレクサ
価格:14,980円
オススメの使い方:アレクサ + 画面を使った機能 + 音楽 + 動画
Echo Show 8は、Echo Show 5とはちょっと使い方が違い、音質や画質が向上し、画面のサイズが大きくなっているスマートディスプレイ
Echo Show 5より3インチ大きい8インチサイズは、小型なタブレットぐらいのサイズ感で、HDスクリーンにレベルアップしています。また、スピーカーのサイズも大きくなり、パッシブ低音ラジエーターを搭載しているためそこそこいい低音が出るようにもなっています。
スマートディスプレイとして使える天気予報、ニュース、レシピ情報、経路検索、ネット検索、翻訳に加えて、本格的に動画や音楽が楽しめるスマートディスプレイとなっています。
アレクサを使った便器機能を使いつつ、画面を使ったより生活をスマートにしたい、そして音楽や動画も見ていきたい方におすすめです
Echo Auto
搭載AI:アレクサ
価格:4,980円
オススメの使い方:アレクサ + 音楽を車で楽しめる
Echo Autoは、車専用のAmazon Echoです。
アレクサを車の中で使えるので、音楽のコントロールがとても楽になります。
また、天気予報やニュース、家電の操作なども車内でできてしまうので、車を利用する方が多い方におすすめです。
Amazon Echo Auto実機レビュー!運転中の音楽が超便利に!
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Google Nest Mini(第二世代)
搭載AI:Googleアシスタント
価格:6,050円
オススメの使い方:Googleアシスタントを使った便利機能 + 小スペースでの音楽
Google Nest Miniは、Googleアシスタント搭載の低価格スマートスピーカー
Googleアシスタントを使った便利機能を使い、机で勉強や作業をする時など小さいエリアでの音楽視聴ならいけます。
Googleアシスタントに特段のこだわりがないのであれば、筆者的にはAmazon Echo Dot(第四世代)の方が音が広がる感じがしていい音で聴いてる感があっておすすめではあります。
Google Nest Miniを実機レビュー!音質やAmazon Echoとも比較
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Google Nest Audio
搭載AI:Googleアシスタント
価格:11,550円
オススメの使い方:Googleアシスタント + 音楽
Googleのスマートスピーカーの中で上位機種にあたるものです。
Googleの上位機種はこの11,550円のGoogle Nest Audioで、高音や中音がキレイで、しっかりと低音が出ます。
Googleアシスタントを活用した便利機能だけでなく、音楽鑑賞にもおすすめできるスマートスピーカーです。
Google Nest Audioを実機レビュー!HomeやMiniとの違いとは?
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Google Nest Hub
搭載AI:Googleアシスタント
価格:9,900円
オススメの使い方:Googleアシスタント + 画面を使った機能
Google Nest Hubは、Googleアシスタントを搭載したスマートディスプレイ
AmazonのEcho Show 5と同等の価格で、同等のスペックになっていますが、カメラがないことがまずデメリットです。
音質は音楽鑑賞をするほどよいとは言えず、Googleアシスタントと画面を使った機能がメインとなります。
Google Duoでの通話、Googleフォトを使ってフォトフレーム、Youtubeを観るといったGoogle Nest Hub特有の使い方がおすすめです。
Google Nest Hub Max
搭載AI:Googleアシスタント
価格:28,050円
オススメの使い方:Googleアシスタント + 画面を使った機能 + 音楽
Google Nest Hub Maxは、Google Nest Hubの画面を大きくし、カメラが搭載され、スペックが上がったスマートディスプレイ
Google Duoでの通話、Googleフォトを使ってフォトフレーム、Youtubeを観るといったGoogle Nest Hub特有の使い方だけでなく、音楽を聴いたり、動画を見たりと使える幅はとても広がります。
Apple HomePod
搭載AI:Siri
価格:32,800円
オススメの使い方:Siriを使った便利機能 + 音楽 + 動画
AppleのSiriを搭載したスマートスピーカー
価格はAmazon Echo Studioよりも高いですが、その音質はとても良いです。特に低音好きにはおすすめでき、深み、重み、響き、パワフルさはスマートスピーカーの中でもレベルが高いです。
また、Apple TVと連携することで動画をスピーカーから出すことができ、テレビよりもリッチな音で動画鑑賞ができるのもポイントです!
Siriを使えば基本的な便利機能を使えますが、アレクサやGoogleアシスタントに比べるとできることは少なくなります。
しかし、音楽と動画をよりリッチにしてくれるスマートスピーカーなので、iPhoneユーザー、Apple TVユーザーにオススメです!
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LINE Clova WAVE
搭載AI:Clova
価格:14,261円
オススメの使い方:Clovaを使った便利機能 + 音楽
LINEのClovaを搭載したスマートスピーカー
LINEでのメッセージを音声で送れて、LINE MUSICをコントロールできる唯一のスマートスピーカーです。
音質はかもなく不可もなくといった感じで、不満はないが、感動もない無難な音質となっていました。
LINEとLINE MUSICを音声でコントロールするなら選択肢としてはありですが、筆者的には、LINE MUSICすら変更して、アレクサやGoogleアシスタント搭載スマスピをおすすめしたいところではあります。
音楽アプリのおすすめを20個のランキングで紹介!
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LINE Clova Desk
搭載AI:Clova
価格:28,050円
オススメの使い方:Clova + 音楽 + 画面を使った機能
LINE Clova Deskは、Clove Waveに画面が付いたスマートディスプレイ
Clova Deskの最大の特徴は、LINEのテレビ電話ができることです。
しかし、動画視聴はできないため、そこまでディスプレイにこだわる必要はないのかなといった印象があります。
音質はClova Waveよりもいい感じの音が出ますが、使える用途が限られすぎるのでそこまでおすすめではありません。
スマートディスプレイが気になっているのであれば、AmazonのEcho Showシリーズをチェックしてみるのがおすすめです。
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SONOS Move
搭載AI:アレクサ、Googleアシスタント
価格:46,800円
オススメの使い方:アレクサまたはGoogleアシスタント + 音楽 + 持ち運びOK
SONOS Moveは、スピーカーやスマートスピーカーを販売しているSONOSのスマートスピーカー
筆者が持っているスマートスピーカーの中でも最も料金が高く、スマートスピーカーの中でも比較的高価格帯のスマートスピーカーです。
ここまで料金が高い理由は3つあります。1つ目は1回の充電で最大10時間使えるバッテリーを搭載していること、2つ目は耐水耐候性なこと、3つ目にスマートスピーカーとして高い音質が出せるスピーカーを搭載していることです。
まず、SONOS Moveの最大の特徴は、付属の充電スタンドに置いておくと勝手に充電がされ、どこへでも持ち運んで使うことができます。Wi-Fiと繋がっていればスマートスピーカーとして使え、アレクサとGoogleアシスタントのどちらかを選択して使えます。Wi-FiがないならBluetoothモードにすることでBluetoothでスマホと接続してSONOS Moveから音楽を流すことができます。1つのスマートスピーカーで2役をこなすものは少なく、機動性に優れているスマートスピーカーです。
次に、耐水性と耐候性に優れているため、多少の雨や水は問題ありません。
最後に、高いレベルの音質が出せることです。重低音はAppleのHomePodと同等で、低音から高音まで綺麗にバランス良く音が出ます。
外に音楽を持ち運んで聴きたいのなら、SONOS Moveおすすめです!
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まとめ
スマートスピーカーは、新しいデバイスが年々出てきています。
どんなAIが搭載されていて、どんなことができて、どんな用途に向いているスマートスピーカーなのかをチェックして選ぶことをおすすめします。
この記事では、『おすすめスマートスピーカー16選』をご紹介しました。
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